七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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昨日一日中動けず、ひたすら寝ていた。外に出たのはゴミ捨てだけ。
昨日もそうだったのだが、頭痛がひどく貧血っぽくて動けなかったのだけど、今日こそは用事を済ませようと思っていた。 午後3時過ぎに、母の友達(私が小学生の頃からのママ友)から電話があり、つい長話になってしまった。
彼女のご兄弟のお子さんにもしょうがいを持った方がいて、ご兄弟の苦労を見てきたから、 他の人よりいろんなことを理解できる。 彼女のご兄弟は、お子さんがどこかで問題を起こすたびに、謝りに行ったり苦労が絶えないという。 社会に出れば、親の手が行き届かないところも出てくる。
先日、担任の先生に言われたことを、ついグチってしまった。
「そんなひどいことを言うの?!」と驚いていた。
「でも他の先生にちゃんと伝えたんでしょ?よかったじゃない。伝えなきゃわからないままになってしまうんだから」
「出来る限り母親が守っていかなきゃ!父親はどこもダメなのよ。最後は母親。でもね、しょうがいがあったら、 やっぱりひとりで育てるのは大変。嫌でも夫婦一緒に助け合って行かないと。 健常だろうと、どこの家にも別の苦労があるから、なんとも言えないけど、○○ちゃんの苦労は本当によくわかるから。 たいへんだろうけど、頑張ってね」
「実家の方へ来たら、(仕事じゃなくて)家にいる日もあるし、話を聞くことくらいはできるから、いらっしゃいね」
ものすごくいろんな言葉をいただいた。 ぼろぼろ泣きながら、いろんなことを話してしまった。 最後に母に会った日のこと。私がうちの現状を話して、母に心配をかけてしまったこと。
「私が心配かけて、母の寿命を短くしてしまったんじゃないかと思って・・・」と号泣してしまった。
「大丈夫、お母さんはちゃんとわかってるから。親はね、子供のことを許せるものなの。うちの子だって人のお金ばっかり使って 一向に帰ってこないけど、それでも許してるの。それが母親ってもんなのよ」
電話を切った後も、しばらく泣いてしまった。
郵便局に振込みに行くため、頑張って家を出た。途中で小さな四つ葉のクローバーを見つけた。 小さなクローバーを見ても、たぶん巣立ったばかりのヒヨドリだろう、小さな鳥を見ても、全部泣けてしまう。 必死で涙をこらえながら歩いていた。 気を緩めると、下を向くと、涙がこぼれてしまいそうで、いや、ほとんど半泣きのような顔で歩いていたと思う。
あいこの曲を聴きながら歩いていたけど、あいこのうたさえ、自分の今の気持ちに重なるように感じてしまい、 途中で止めた。ただただ、頑張って歩けそうな1曲だけを聴きながら歩いた。
買い物中に、息子から携帯に電話があったのを気づかずにいた。 ずいぶん時間が経ってから折り返し電話をかけると、電車が止まっているから、別路線で帰るとのことだった。 また泣いた。 前回の実習期間中も、同じことがあったなぁ。今回もか。それでも自分で別路線を使って無事帰ってきた。
息子の勤務時間が遅いため、この2〜3日は心身ともに調子が悪かったこともあり、帰ってくるまで心配でたまらなかった。 もしもここに勤めることになったら、これがずっと続くのか・・・。 子供を社会に出すってことは、本当に大きなこと。私がどこまで力になれるかわからないけど、頑張る。
折にふれては母のことを思い出し泣いている私を、たぶん母は望んでいないだろう。 息子のために頑張れ!と母は言うに違いない。だから頑張る。
あの日、母が言ってくれた言葉を一生の宝物にしたい。
「おかーさんはね、できないことをできるまで頑張る、そういう人なんだよ」 ありがとう、お母さん。
明日は息子の実習最終日。また実習先に出かけてくるよ。 先方がどういう判断を下そうと、その場でたとえ泣いてしまったとしても、じゅうぶん頑張ってるって、自分でほめてやろう。 息子も、毎日長時間の立ち仕事で、本当によく頑張ってる。どこへ行っても、どういう未来になろうとも、 恥じることなく生きてもらいたい。
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