七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2014年05月19日(月) 発作起きた(T_T)

息子の福祉関係の手続きの日。旦那は私の代わりに、午後、父の病院に出向いてもらうことになっていたため、
朝だけ旦那に車で福祉センターに送ってもらった。

が・・・私、起きた時から既に調子が悪く・・・着いてから呼ばれて入った相談室で、鬱状態になっていた。
息子の18歳の誕生日というこの日に、息子が産まれた時のことをいろいろと聞かれ、仮死のアプガースコアも伝え、
思い出したくない出産のあれこれを聞かれているうちに、傷がトラウマがどんどん蘇っていった。
手続きの係の方は、きわめて事務的で、私が説明しようとするのを、時間のムダとばかりにさえぎり・・・。

息子が心理テストを受けている間、私は別のところで書類記入。が、頭が働かない、虚しい、悲しい気持ちでいっぱいだった。

息子の心理テストと入れ替わりに私が呼ばれ、相談室に入って行くと、
「息子さん、いつもと心理状態が違うということはありませんか?」と。
息子は「できない、わからない」ということをものすごく悲しく思い、下を向いてしまったという。
「わからなくてもいいんだよ」と言っても、自信がなくて下を向いたままだったそうだ。
わかったんだな、我々親子のテレパシー。男の人が苦手な息子、しかも心を許せないタイプの人だという
母と同じことを感じて、終始過ごしていたらしい。

私、息子と同じ気持ちだということを説明しようとした。が、またさえぎられそうになったので、
「さっきから説明したいのに!説明させてくださいよ!!さえぎらないでください!!」と
机を叩いて訴えた。

その後はもう号泣しながらの訴え。支離滅裂。発作。私の22年の鬱や息子の今までのことを
泣き叫ぶように吐き出した。
学校でよく言われる矛盾したこと(できることは増やせだの、判定は重くしてもらえだの)も、そういうことは嫌なんです!!と。

さすがに係の方もちゃんと聞いてくれた。
「はっきり言ってくださってありがとうございます」と。
加えて「息子さん、短時間拝見しただけですが、かなりの軽度のしょうがいだと判断できるので、もう一度心理テストを
受けた方が、お母様も納得いく結果になるのでは?」と。

結果次第では、3度から4度になる可能性もあるというのだ。中度から軽度になるということ。
金銭的にはほとんど補助が得られなくなる。でもそれでもいい、とさえ今日私は思った。

診断書を重めに書く病院もあると聞いた。(多くの親はそれを望むという)
でも私は嫌だ。それによって、息子の本当の症状やIQなどがわからなくなり、本当に息子はこのレベルの
能力しかないのか?!と悩んだことも言った。

「お金をたくさんもらえるから、と割り切れるほど、そんなに自分の子供の力を下に見たくはない!!
 それが親というものじゃないんですか?!」と。
「その通りだと思います。それが真の親の姿だと思います」と答えてくれた。

私が泣き叫んでしまったため、離れたところで待っていた息子にも泣き声が届いていたという。
通路前のベンチで座ってたよそのパパママには、たぶん筒抜けだったと思う。
でもそれでもいい、そこにいるあんたたちよりずっと苦しい思いでここに来た親がいるってことを
言ってやりたい気持ちもあったから。待ってたママ、ピンヒールにおしゃれなスカートでお出かけスタイルだったもん。
あたしはデニムにシャツで、動かないからだ起こしてやっとここまで来たんだから。

後日、もう一度ゆっくり、女の人の面接官と診察の先生を手配して、予約し直して、本当の能力をはかりましょうと
福祉センターのおじさんは言ってくれた。はじめ無機質で事務的だったおじさんが、親切にそこまでしてくれた。
発作が出て情けない姿をさらしてしまったけど、ムダではなかったと思いたい。
息子の本当の力を知りたい。将来息子が生きていく上で、もらえるお金は大事だ。でもなんだかウソのようなことをついてまで、
少しでも多くもらおうというような、そんなお金は欲しくない!!

佐村河内的問題は、身近にもあることなんだよ。だから嫌なんだ。
だから正しく判断されるべきなんだ。

福祉センターのおじさんが気をつかってくれて、旦那に電話を入れて旦那を呼んでくれた。
車で息子を学校まで送り、その帰りに駅前で用事を済ませ、バースデーケーキも買って帰宅した。
その後、お昼も買ってきてもらって、2時間近く号泣して、今つらくてたまらないことを旦那に訴えた。

息子の能力をよさを認めてくれないところなんて、受からなくてもいいよね、作業所からスタートでも
ありのままの息子を受け入れてくれて、息子が楽しく生きられるところがいいよね、と。

夕方息子は何事もなく帰宅。ぱるるの載っている雑誌2冊を、自分でコンビニで買った息子。
「18歳になったから、オトナの雑誌買っても大丈夫だよね?」と言っていた。(^_^;)
今までは、お札を出しておつりをもらうだけだった息子が、レジで100円玉と10円玉でぴったり支払っていた。
こういうことに幸せを感じられるの、はじめてのおつかい程度の年代止まりで、そこらの親はもう忘れちゃってるでしょ?
当たり前のことは当たり前じゃない、そういう人がここにいるんだよ、私も息子も旦那も。
他の人が当たり前に生きてきたことを、当たり前じゃなく生きてきたということが、私たち3人に共通してることなんだ。

バースデーケーキを食べて、先に夕飯も済ませた。

夜、旦那が父の病院から帰宅。検査の結果特に問題はないそうで、明日退院とのこと。
なので明日、私が退院手続きに行ってくる。施設の人が父を連れ帰ってくれるのだが、私はもう無理がきかないため、
付き添えない旨を電話で伝えた。(時間や約束を取り付けると苦しくなってしまうので)

久しぶりに頭痛がするくらい号泣した、今日。もうクタクタだ。
ZEROもイチメンだけ見たら、即寝ようかな・・・。


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