七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2008年01月17日(木) 凍結→解凍→沸騰→急冷

↑今日の私の体温の状態です(=_=)

ゆうべ、洗濯物を干そうとベランダに出たら、なにやらシャラシャラと降ってる音がしたので、これは雪?と思い、
さすがに外に干せず浴室乾燥にしてしまった私ですが。

今朝も息子を送り出しドアを開けて、あまりの空気の冷たさに、うげぇ!!ってなりました。
今日はカウンセリングに行く日だったので。
気温に見合ったカッコをして家を出たつもりが、気温に全然追いついていませんでした。
というか、風が雪の上を吹いてくるような冷たさで、からだが一気に冷えました。(=_=)

カウンセリングの先生が、私が鬱になるまでの頃のことも聞いておきたいとおっしゃってたので、
これまた一気に話したら、あっという間に1時間!!いくら話しても足りません。
私の鬱云々どころじゃなく、実家の恨みつらみドロドロ具合から話が始まるので。そういう土台があって
私の性格も形成されて行ったので。
40余年生きてきたわけですから、語ることももう山ほどになるんですよね。
この1週間だけでも、いやこの1日だけでも、積み重なるものはどんどん増えていくので。

カウンセリングだけだったので、待合室であったまるヒマもなく、また外に出たら・・・寒い!!
電車に乗ってもあたたまらないうちに駅に着いて・・・。どうにかからだを温めないと・・・と
ごはんを久しぶりに外で食べましたが、まったくあたたまらず。このからだ、一度冷えると相当な温度であたためないと、
しかも気持ちもあたたまらないと、全然体温が上がらないんです。

あ、リサイクル屋さんに寄りました。ブーツは結局持ち歩いて、買取をお願いしました。
思ったよりも気持ち高く買い取ってくださって。今日のお店の方は顔なじみの方だったので。
自分の病とかを知らない人の前だと、どうしてこうもふつうに話せるんでしょう?病の分、明るく楽しく話したくなる自分がいます。
でもそうやって楽しく話した後に、涙が出そうになるくらい落ちてしまう自分もいます。

帰宅したら、床暖房をつけようが何をしようが、一向にあたたまらず。息子が帰宅するまでふとんに入ってました。
息子が帰宅して、床暖房の上に寝転がって、毛布をかけ、2時間。
ごはんを食べ、寒さから来る疲労もあって、床の上で思わずしばしうたたね。そして旦那が帰宅。
床の上に3時間ほど座り続けて、やっとからだがあたたかくなりました。

その後は急にのぼせるように、動悸が早くなり、ヘンな汗も出てきたので、これはヤバイと、
こもり部屋の暖房とホットカーペットをつけて、しばし休憩。いい具合に体温がまた下がって、
今はやっと落ち着きました。

子供の頃から体温調節が上手く行かない子供でしたが、そのまんま更年期につながって行きそうです。
息子も私の血を受け継いで、どうやら自律神経が弱いようで、夏はものすごい汗をかき、冬は寒い寒いを連発しています。

今この時間、香里奈のドラマやってます。知的障害の。香里奈は好きなので見たい気持ち半分、
内容が内容なので、たぶんまた私の病み具合を悪化させそうなので、見るのはやめています。
きわめてボーダーに近いところにいる息子と重なって、たぶん号泣すると思います。

明日のことは誰にもわからない。10分先に何が起こるかもわからない。だから将来のことを考えすぎても意味がない。
でも不安です。息子がどうやって生きていけるのか食べていけるのか生活していけるのか、
とても不安です。私も自分がこんなふうに喜怒哀楽激しい上に病んでいるので、どこまで息子のことを
みていてあげられるのか、不安です。

今日は阪神淡路大震災から13年ですね。私は13年前の今日も、ものすごく具合が悪くて、一日寝ていました。
地震が起きる2時間前くらいまで眠れなくて、ようやく寝付いたため、一日テレビも見ずに過ごして、
夜テレビをつけて、いったい何が起こったのか理解できなかったのを思い出します。
大きなできごとが起きた日は、いつもなぜか具合が悪かったり、夜になってやっと全貌を知ったりすることが多いです。

あらためて亡くなった方のご冥福をお祈りします。

生きたい命がある中で、自ら命を落とす人がたくさんいる世の中になりました。平気で人の命を奪う人も増えました。
地球温暖化は、今日のこのタイトルのような、星自身の体温変化のひとつに過ぎないのかもしれない。
気温の変化で生物が絶滅し、あらたに誕生し、歴史を繰り返してきたわけですから。
でもやはり、自己主義な人類が起こした人為的なもの・・・自ら住む星を冒涜している人類への
星からの大きな警告なのかもしれません。


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