七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2007年09月13日(木) 自分スタイル(待合室でのメモ書きより)

今日カウンセリングで話してて思った、そして自分でもカウンセリングの先生に言ってた。
「私は子供の頃から自分のスタイル(やり方)が確立されてて、それを曲げられるのがものすごく嫌いなのだ」と。
私の友達は、結婚してない人が多いけど、自分スタイルを持ってる人たちの集まりだから、本来は私も
結婚しないタイプの人間なのだろう。

カウンセリングの先生に言われた。
「自分のことをちゃんと見てて、対話して、分析して、わかりすぎちゃってる。
 他人に対してもものわかりがよすぎるから、ものすごくガマンして頑張ってるよね。
 こうしたいのにこうできない。それがわかってるから苦しいんだよね」
その通りです。

世の中には自分のことわかってない人、ガマンしない人、頑張ってない人も多いから。
でもそれでも生きてるから、きっとお気楽なんだろうな。だから私のように病んだりもしないんだ。
言い方悪いけど、「うちはパパが女」は生物としてのタイプが、まるで異星人のように違うんだ。だから話すら合わない。

「私スタイル」があるんだから、基本的に「私スタイル」に合う人は本当に少なくて、合う人だけが友達になってるんだ。
つくづくそう思った。

診察の先生には思いがけない言葉を言われた。
「あなたの声はよく通るし、そういう声質の人は少ないから、うたのレッスンを受けてうたいなさい。
 どうせなら人前で歌う機会があるような所で、レッスンを受けなさい」と。
「人前でうたいたいです。うたってもいいんですか?」と私は泣きながらたずねた。
「買い物は品物としてしか残らない、それに使うお金をうたに使いなさい。その方がずっといい」と先生は答えた。
うたっていいと言われて、涙が止まらなかった。私はうたうことがこんなに好きだったんだって、自分でも驚いた。
市民コーラスとか考えたこともあったけど、私は「一対一のレッスンを受けた方がいい」と先生。
そうか、うたえばいいんだ。人前でうたいたかったんだ、私。

光が見えた気がした・・・。


処方箋薬局でのメモより。

薬局のトイレで号泣した。うたからなぜか突然、頭の中に斉藤由貴という名が浮かんだ。
(そうだ、斉藤由貴だって結婚してもうたってるし)って思ったのだ。実際にうたってるかどうか知らないのに。
そしてふと、壁にかかってる薬局の液晶テレビを見たら、昼ドラに出てる斉藤由貴がいた。
そっか、そういうことか。見えない糸のはしっこだったんだ、由貴ちゃん。昔大好きで、母親からも「アンタと似てるね」と
言われてた。
無意識に由貴ちゃんの声が耳に入ってたから、「斉藤由貴」って名が浮かんだのかもしれない。
そして彼女の役名にまたびっくりした。私がネットで一度だけ使ったことのあるHNと同じだった。
この名も大切にしよう。そういうことなんだね。見えない糸は枝のように分かれて、どこかにつながってる。
あ!康平(大友)ちゃんも出てる!!ちょっと(笑)
そういえば、ハウンドドッグも半年ファンクラブ入って、2回ライヴ行ったんだったなぁ。(笑)
ハウンドドッグファンだったおともだち(おねーさん)から暑中お見舞いもらったのに、返事してなかった。
連絡しよっかな。

私のそばには、うたが必要ってことを、いろんな人に言われてる気がした。


追記。

帰宅して窓を閉め切ったまま、aikoをうたいまくった。その後、ものすごく気持ちがラクになった。
息子が帰宅しても、私はまるでネジがはずれたみたいに(^_^;)、楽しく過ごせた。
クレヨンしんちゃんのマネでaikoをうたってみたり。(^_^;)
私にとってうたは心をラクにしてくれるもの。

ダイアリーにつづく、かも。

あ、そうだった。行きの電車では、フラフラな状態なのに席を譲った。帰りのホームでは、エスカレーターで遊んでる子供に
「君たち!危ないからエスカレーターで遊ぶのはやめなさい!危ないからね!!」と口うるさいおばさんになってしまった。
病んでても相変わらず優等生になりたがって生きてます。


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