七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年12月14日(木) 久しぶりにおともだちとランチ、その後が・・・(-_-;)

最近、昼間は寝過ぎで、夜は明け方にならないと眠れない生活。このサイクルを少しでもシフトしていきたくて、
今日はお昼におともだちとランチした。いつものオーガニックなお店。看板犬のわんこが、気持ちの落ちてる私のとこに
よく来てくれた。たぶん気持ち落ちてるオーラが出てたんだろう。わんこはそういうカンも鋭いから。
わんこはなぜか私のそばに自分のおもちゃを置いて行った。これで遊んでいいよってこと?(^_^;)
わんこをなでるとものすごく癒される。人間よりも安心して接することができる。だから昔から私は犬が好き。
おともだちとごはんを食べて楽しくおしゃべりして、お店の前で別れた。おともだちはこれから学校にお迎え。
私もお迎えに行けばよかったなぁと、この後続く事態を味わってから思った。(-_-;)

今日は息子に学童に行くように言ってあったので、その方が私も少しは休めるかなと思ったのだが、
家に帰ったら寝てしまって学童にお迎えに行けなくなりそうで、かと言って駅前に行くためにはバスに乗らねばならない。
そしたら学童に向かう息子に出くわしそうだから、とりあえず家の方に向かって歩き出した。
最近歩くことも少なくなっていたから、歩くだけで息切れがする。ヤバイ。(-_-;)
とりあえず家に帰ろうと思ったら、途中でちょっと怪しい人発見。ちょっと怖くなって別の道を行った。
そこで家に帰ればよかったのだが、今ここを曲がるともれなくあの人に会いそうな気がする。
あの人とは同じクラスのママ友で、いつも会いたくないなぁと思った時に限って会うのだ。
なぜかいつもとても息苦しい気持ちになるので、とにかく別の道を行こうと歩いた。そして家には帰らず、
隣町の駅へのバスに乗った。特に用もないのに。

駅ビルの特設コーナーにはクリスマスグッズがたくさん。でも私はやっぱりふらふらで、見ていても集中できない。
すぐさま地元駅に戻って、駅前のカフェで休もうと思った。
この時間帯はいつもやたら混んでいて、例の如く私が行くともれなく後からお客がついてくるのだが(^_^;)、
今日もそうだった。ぎりぎりセーフで座れた。

が、この後がヒサンだった。ここでお茶を飲んじゃいけなかったのかな?と思った。(-_-;)
この席が空いてるわけがすぐにわかった。隣りに座ってたママたちが、幼稚園のママたちの悪口を大きな声で
ずっと話していたのだった。そりゃーね、私もおんなじようなことを話すよ?でもこんなにモロ悪口は言ってないつもり。
しかも幼稚園ママ、元々私は幼稚園組の人々とソリが合わない。(-_-;)おともだちも私も保育園組だから、
幼稚園ママたちの付き合いというのが合わない。(↑のどうも会いたくないママというのが幼稚園ママタイプなのだ(-_-;))

さっきのわんこの癒しと真逆な状態に置かれた私の精神は、どんどん下降し始める。
やっとのことママたちが腰を上げた。やれやれと思いきや、次にやって来たのが若造くん。
携帯で話してる内容から、すぐに職業がわかってしまった。明らかに同席しそうもないおじさんが、若造くんの前に座った。
二人が始めた会話というのが・・・今度はこれかよ?!この席、なんか呪われてる?!
まさにナニワ金融道の世界。(-_-;)
「おじさん、払えないんでしょ?なんでそんなにお金使うの?いい、わかった。10日間のとこオマケして15日待ってやるよ」
ノンフィクションナニワ金融道。(-_-;)

わんこ、助けてーーーーー!!(T_T)

ハイバラ(仮名)とおっさんが去った後、頭を押さえたまましばらく立てなかった私。

バス停に着くと、今度は待っても待ってもバスが来ない。駅前のクリスマスイルミネーションの見物渋滞のせいか?
待ちくたびれたところに、続けて4台同じ駅行きのバスが来た。4台ってなんだそれ?!
その1台目に乗ったら、後から来た3台目のバスが抜かして行った。なんだとぉーーーーっ?!
やはりフラフラのまま学童に着いて、動悸が激しいため座ったまま、話すこともできない状態の私。
息子と一緒にさっさと帰る。が!これがまたバスが来ない!!待って待ってやっと来たと思ったら、
これまた3台続いていた。(-_-;)なんやねん?!(怒)

帰宅してやっと落ち着いた。今日は旦那が遅いから家に帰ってもさほど苦しくない。
帰宅途中で息子に言われた。「きょうはおとうさんおそいから、おかあさんぐあいわるくないよね?」
(-_-;)
息子にこういう言葉を言わせてはまずい。きっと学校でも学童でも言ってるだろう。つい息子の前でグチってしまった私が悪い。

息子は手がかかるけれど、あのお店のわんこのような癒しを持ってきてくれることもある。
昨日も泣いてた私に、犬のぬいぐるみを持ってきた息子。「おかーさんあそんでいいよ」だって。
実はそのぬいぐるみ、今日のお店のわんこと同じ種類なのだ。今日のわんこは自分のおもちゃを私のところに
持ってきてくれた。
息子もわんこも、私の気持ちを読み取る力があるのは同じかもしれない。

↓うちのぬいぐるみのわんこです。息子が「おはなのチュウ」と言ってセッティングしました。(^_^;)



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