七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年11月16日(木) 行事なんかなきゃいいのに(今日も猛毒)

昨日に引き続き、猛毒ですのでご注意ください。


やたら参観の行事ばっかりのあの学校。教育のモデル校として頑張ってんだろうけどさ、こっちはそういう行事があると、
行かなきゃって強迫観念にかられるんだよ。
無理しないでくださいって言われても、行事がある限り無理すんだよ。ストレスなんだよ。
今も起きてるだけで精一杯なのに。少しでも何か言われたら、泣く寸前の状態なのに。
行ってくるよ、昔の自分に負けたくないからね。これでもプライド残ってんだよ。負けるもんか!!
こうでも書かなきゃ外にも出られやしない。そんくらいの状態なのに。誰も言わないから今日も言う、あたしって偉いじゃん!!


追記。

詳細はここに記していなかったけど、日記が書きにくいから書くことにする。今日の行事は文化祭音楽部門って感じ。
行ってきた。行きはタクシーで行ったよ。着いたらちょうど始まったとこ。息子たちの出番までにはまだいくつもあった。
特学の名簿に記名。誰も書いてねーじゃんよ。来てねーのか?こういうのにもプチ切れ。

いつも行事の時は必ず、二人で来るなかよし夫婦。保育園時代からそうだった。そういうの見るのもつらい。
パパママビデオ撮影陣もきつい。いちばん後ろのいちばん端っこで、とにかく人から離れて立ってないといられない。
いや、ホントは座りたいんだけど。イスは前の方しかないし。

前に立ったママ同士がくっちゃべり始めた。耳ふさぎたい状態。るせーんだよ!見てないなら出てけ。
同じ特学のちょっと変わり者のママがパパと一緒に来た。気づかれたくない。存在を消して立ってた。
こういう状態の時は、いくら顔なじみでも話したくない。話をする気にもなれない。

息子が言ってたけど、確かにこの学年の太鼓はうるさいね。太鼓ってかドラムじゃねぇ?こんな体育館で
ドラム音はデカすぎんだよ!うるせぇ。しかも「アンコール♪」だとぉ?ワンマンライヴか?!
松岡のドラムでさえテンポ狂うの許せないのに、こんな音許せるわけねーよ。
悪いけど音がズレんの、私の聴覚に最悪に響いてくんの。子供だからって容赦できない。やっぱ子供嫌いだし。
うるせーしズレズレなのを2回も聴かされて、精神状態最悪。申し訳ないけどヘッドフォン持ってけばよかったよ。

そういえば、私が中学の時校内で合唱コンクールみたいなのがあったけど、あの時もそうだったなぁ。
音が下がってくの私大嫌いで耳障りなんだけど、誰もそう思わないの。不協和音のまま歌ってんの。
しかもどんどんテンポ速くなってくし。確かに音は下がりやすいし、テンポは速くなりがちだよ。
でもそういうその他大勢を聴きながら歌わなきゃなんない。一人の力じゃどーしよーもないって、
歌いながらヘッタクソって思ってたっけなぁ。でも周りはめっちゃ満足してたみたい。幸せもんだなぁって思ったよ。
あと文化祭ね。ヘッタクソな歌とギター。自分じゃ気づかねーの?これもまた幸せな奴だよ。
晴一が、歌の上手い昭仁にヴォーカル頼んだ気持ちがようわかる。ふつうそうするよね。
それと小1の時。学芸会でやっぱり合唱やった時。みんな先生の指揮を無視してどんどん速くなってくの。
これがまたさぁ、わかんだよね、小1でも。歌ってても私は気分悪いの。速くなるから。
歌い終わった時の先生の落胆の顔、忘れないよ。
一生懸命指揮してんのに、まるで無視で暴走。先生もため息つきたくなるよねぇ。

息子の出番が来た。私がどこにいるか探してる顔をしている。座ってた席より前の方に行こうとしたら、
その席に私の天敵ママが座った。げっ!!(-_-;)息子の立ち位置が反対側だったので、すぐに席を立ち、
反対側で立って見ていた。
私の存在には気づかず演奏していたが、頑張ってた息子。←息子には親バカ
息子たちの出し物の後すぐに休み時間だったので、息子のそばに行って「頑張ったね」と頭をなでた。

そしてすぐさま帰宅した。とても人の中にいられる状態じゃなかった。外でごはんを食べられる状態じゃない。
とにかく人から離れたかった。ここまでの状態は最近まれに見るひどい状態だ。自分でも嫌になるくらい。
人が怖い、言葉が怖い、と昨日もふとんの中で泣いていた。今日の私は泣く力もない。淡々とこなすだけ。
お昼は買ってきたから、この後食べて寝る。なんにも考えたくないし、なんにもできないから。
とにかく寝て、息子のお迎えに行ける力を蓄える。ホントそれだけ。

なんか食べる気すら失せてきた。もう寝よう。


追記2。

起きた。3時過ぎ。食欲ゼロ。1時間もしたら息子のお迎えに行かなあかん。
夢を見た。夢の中でもチャリに乗ってママ友達があっちからやってきたけど、気づかれんように別の道行ったっていう生々しさ。
食べたないけど食べてる。味もようわからん。詰め込んでるだけ。動くためにエネルギー入れてるだけ。
めっちゃ苦しい。それでも動く。誰もしてくれへんから。うちの代わりはおらんから。
こんなんでも生きてんで?動くの必死やのに。必死のイミ知ってます?死にもの狂い。全力を尽くすこと。
死を覚悟して事をなす。そんくらい一生懸命ってこと。死ぬヒマあったらなんとかせぇ。
考えることくらい病んでるこのうちでもまだできますから。
あぁ、猛毒。
最後の最後に頼るのは自分。自分に頼れる自分になれ。


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