七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2005年11月10日(木) ストレッチマン

さっき息子が、NHKデジタルで「ストレッチマン2」を見ていた。
学校でも見ているようで、今日のも見て内容知ってるのに、また見ていた。

この番組、息子が赤ちゃんの頃から母は教育を見ていたから知ってるけど、必ず養護学校の子供たちが
出てくるよね。
今やってるかどうか知らないけど、ポッケっていうお猿さんが出てくる番組もそうだった。
これらの番組って、特学・養護向けの番組なのかなぁ?
息子が赤ちゃんの頃はそう思って見てはいなかったんだけど、今こうして見ると、そう思えてくるのは
なぜなんだろう。

先日、息子たちの特学の公開授業があった。いろんな人が見に来ていて、以前の息子だったら
そのギャラリーの多さを嫌がって、やる気ゼロだったのだが、最近の息子はまったく気にしなくなってきた。
学校でもお兄さんぶりを発揮しているらしく、公開授業でもその様子が垣間見れた。

今日も、月末にある学習発表会の練習をしたと、学童の帰り道に話してくれた息子。
1年生の普通学級の時、学芸会の練習が嫌で逃げ出していた息子。
特学に行ってから、精神面にかなりの成長が見られるようになった。
確かに学習面では、一概にはいいとは言えないけれどね。

子供たちの心が壊れ出している昨今、様々な事件が起こっている。哀しい世の中になってしまった。

私たち母は、様々な苦労が多いけれど、息子のような子供たちに癒されているのかもしれない。


追記。

基本的に私は、他の方の日記が読めない。読める人のは、本当に限られている。
育児はどんな子供だろうが苦労がつきまとうけど、ハンディがあればそれだけ、他の人が知り得ない
苦労も絶えない。
ここの日記で書いているそういうお母様は、ごくわずかだと思う。
書くのをやめるということは、それだけいろいろなことがあったのでしょうね。
私も、自分の言いたいことを書くのをポリシーとしているのも、ただのいきがりかつ自分勝手
なのかもしれない。
でも私は、よっぽどのことがない限り、ここで吐くことをやめないつもりだ。ここでしか吐けないことも
たくさんあるから。

なーんて、勝ち気でいきがってて、そのくせ涙もろく弱っちょろい、母のつぶやきでした。m(_ _)m


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