NONBIRI My Life

2004年08月09日(月) やっちゃんのバイト

とうとう、出てしまいました・・・。
「ご」のつく黒い虫。(ちなみにダンゴムシではありません)
しかもBigな奴が・・・涙。

夕食後、ごろっとしながらくつろいで、テレビを見ている私たち。
ふっとエアコン近くの壁をみあげると、黒いのが・・・。
「やっちゃん、出た、出た・・・。」と教える。
「お願い」と言って殺虫剤を渡す。
「おれもイヤなんだけど・・・」と気がすすまない様子。
家族三人、部屋のはしっこに突っ立ったまま、その黒いのを見つめる。
やっとやっちゃんが動き出した。
殺虫剤をもって壁に近づく。
私はみーちゃんを抱いて、いざ飛んできたときのために逃げる準備。

壁にむかってシュー。
カーテンの下に落ちた。
しばらく動きのとまるやっちゃん。
カーテンをおそるおそるめくり、またシュー。
床に落ちた。
また動きのとまるやっちゃん。
おそるおそるカーテンをめくり床にむかってシュー。
「にげた」とやっちゃん。

家族三人総立ちで、そのあたりの床を見つめる。
テレビの下か?
再び、おそるおそるテレビの裏側の壁をみるやっちゃん。
「いた」とやっちゃん。
ガラス戸のレールの中で死んでいた。

「ここまではやっちゃんがやったから、片づけるのはキューピーね」
「えっ・・・やだ」
「ダメ。ここからはキューピーだ」
「一万円あげるから」
「一万円じゃイヤだ」
「五万円あげるから」
「だって、あとで『あれはウソ』とか言うでしょ」
「ぜったいに言わないから」

そこで、私は紙に一筆書く。
「ごの処理代金として8月中に5万円をやっちゃんに支払う。キューピー」
「印鑑も押してくれ」とやっちゃん。
シャチハタを押してあげた。

日頃の生活を反省させられる。
足の踏み場のない生活はダメだな。
「ご」の隠れ場所がいっぱいだ。
明日こそは、きちんと片づけよう。


さて、みーちゃんの熱。
今日、病院に連れて行きました。
夕べはわりと元気だったので、もういいだろう、と思っていたけれど、
病院で熱を計ってみたら37.5度ありました。
もうすっかり平熱かと思っていたので、少しショック。
お医者さんに「また今晩も熱が上がる可能性がある」と言われました。

そして、夜。
元気にあそんでいるみーちゃんでした。
熱を計ってみると37度ちょっと。
今のところ、高熱にもならずホッとしています。
このままスッキリと風邪がなおるといいなぁ。


 < 過去  INDEX  未来 >


キューピー [HOMEPAGE]

My追加