「はだか祭り」があるので実家に行った。 母は、祭りで漬け物を売るため、午前中に出かけていった。 いろいろとやることを頼まれたのに、 私はこたつにはいり、ひたすら寝続けた。
午後、父と一緒に母をむかえに国府宮に向かった。 みーちゃんと一緒にお祭りをみた。 なおい布を二本もらった。
通りのところではだか男たちを見ていると、 そのなかに私にむかって手をふる人がいた。 なんとなつかしい、青少年ホームで役員を一緒にやった友人だった。 もう6年くらい会っていないかなぁ。 一緒に役員やっていた仲間と結婚して、今は岐阜の山奥で暮らしている。 奥さんも私の友達。
「元気かなぁ」とときどき思い出したりしていたけど、 すごく元気そうだった。 ぜんぜん変わっていなくて、若かった。
お互い少しはなれた位置で手を振りあっただけだけど、 久しぶりに会えてすごくうれしかった。
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