NONBIRI My Life

2003年06月21日(土) 髪を切った

髪の毛がダラダラとのびてしまった。
くせ毛の私、ところどころ縦ロールになったりするのだけど、
ところどころ、なので、とてもきたない。
伸びた髪の毛先を見てビックリ・・・。
枝毛、枝毛、枝毛だらけ。
私の頭は枝毛博物館。

で、どおぉしても切りたくなり、
今日、行ってきました。
まず、以前から気になっていた店に入りました。
そしたら予約でいっぱいなのであきらめました。

どうしようかなぁ、と車を走らせ、
ちょっとオシャレな雰囲気の店に入りました。
私のような天然物にはちょっと敷居の高そうな。

入ると店のお兄さんが、私の姿を見て、
いらっしゃいませ、と言ったのだけど、
お兄さんのお顔は、
きっと私の野良な雰囲気にびびったんじゃ、
というような表情に見えました。

その後も、お化粧バッチリのお姉さんに
「今日はどうされますか〜」と聞かれ、
「し・・・ショートでお、お願いします」と
緊張しながらこたえた。
「以前はいつ切られたのですか?」
「(くぅ〜、そんな質問はしないでくれぇ)
覚えていません」
「スタイリング剤は何を?」
「つかっていません」

店の人もみーんな小綺麗に見えて、
すごーく恥ずかしくなってきてしまった。
切ってくれたのはお兄さんだった。

すごいなぁ、こういう人たちは髪の毛の先っぽのほうまで
オシャレに気を使うんだろうなぁ。
すごいなぁ。
などと思いながら切ってもらう。

切ってもらってブローをしてもらい、
出来上がった自分を見て、
おぉ〜、いいじゃん、やっぱり恥ずかしくても、
ちょこちょこと、こういうところには通ったほうがいいなぁ、
なんて思いました。

で、夜。
鏡を見てみたら、そこにいたのはベートーベンな私でした。
うーん、ベートーベンほども髪はないか・・・。
ベートーベン風のキューピー人形かなぁ。
こしのないくせ毛。
今度は店のお兄さんがすすめるみたいに、
パーマをかけるべきだろうか。


やっちゃんに、
「おしゃれする人は髪の毛の先っぽまで気をつかうんだね」と
言ったら
「そんな細かいところより、もっとおおざっぱなところを
気にしたほうがいいんじゃないの」と言われました。
  
・・・ハイ。


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