NONBIRI My Life

2002年10月09日(水) やっちゃんの一言。

お葬式のときには狙われやすい、ということで、
私が姉の家の留守番役になりました。
みーちゃんと一日、姉の家で過ごすことになったのです。
姉は気をつかってみーちゃんに絵本を3冊も買ってくれました。

さて、姉宅で2人でいたところ、
姉が「今日は寒いから」と上着をとりに戻ってきました。
そして、私の車が路駐してあるので、
葬儀屋さんの送迎バスの邪魔になるから車庫に入れてね、と言われました。

姉と家から出て、車を移動させました。
みーちゃんも危ないので私の車にのせながら移動しました。

そして、姉は葬儀場へと向かいました。

姉のおとうさんは、いろいろな趣味をもった方でした。
庭にはたくさんの盆栽があって、ついつい私はそれに見とれていました。
そして、自分の祖父を思いだしていました。

祖父は庭師でした。
実家の庭は祖父が造って、植木なんかも祖父は可愛がっていました。
四十九日の時に、私は庭をながめながら、
祖父の大切にしていた植木達のところに祖父の魂があって、
「さようなら」を言っているのを感じたのでした。

そんなことを思い出しながら。

そして、さあ、家にはいろう、とドアに手をかけたとたん・・・
「がちゃっっっ」
なななな、なんと、姉はドアにカギをかけて行ってしまったのでした。
車を移動させるだけだし、こんなことになろうとは夢にも思わなかった私は、
借りたカギもカバンも家の中。服も着替えてジーンズ姿。

あわてて、車の中の小銭をさがすと、出てきたのは一円玉と外国の小銭でした。
これでは、葬儀場にも行けないし電話もかけられない・・・。

そして、私は待ちました。
ひたすら、待ちました。

お昼は車の中でみーちゃんと昼寝。
その間、夢を見る。
それはドロボーさんがやってきて、私が寝てる姿をみてしめしめと思い、家の中に入る夢。
私は「起きなきゃ、起きなきゃ」とやっとのことで玄関に向かう。
玄関には脱ぎ捨てられたドロボーさんの靴が・・・。
そこで、目がさめて車の座席にいる私。

この夢をエンドレスで見続けました。

4時くらいかなぁ、やっとやっちゃんとあやパパが、
お昼のお弁当をもって帰ってきました。
私とみーちゃんはそれをすごい勢いでガツガツと食べました。
あやパパが葬儀場にいる姉にカギをもらいに行ってくれました。

でも、一番に帰ってきてくれたのがやっちゃんでよかったです。
もしも、姉だったら、私は恨み節を発していたことでしょう。

でも、仕方ないこともわかっていました。
だって、大変なときだし、つい習慣でカギを閉めちゃったんだよね〜。

帰りの車の中で、「あやって偉いなぁ〜」というやっちゃんのひとことで、
疲れがとれました。

夜ごはんは、やっちゃん実家で。
きょうはベネッセの食材宅配の日でした。
金目鯛の煮付けと、にらの白和え。
レシピに手順も書いてあるのですごく楽。

毎週たのもうかなぁ。
飽きるまで。


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