音楽教室に行って来た。 教室の近くにミスタードーナッツがある。 帰りは必ずそこへ寄る。 みーちゃんは多分、そんなにドーナッツが好きな訳ではないのだけど、 あの形とはじめの一口が気に入っているのだと思う。
「好きなの一個だけね」と言って選ばせた。 みーちゃんと私でドーナッツを一個ずつ。 飲み物は私の趣味で氷コーヒー。牛乳は半分みーちゃんにあげる。 うれしそうに食べるみーちゃん。
ここまでは良かった。
となりに座った子のジュースは子供用のセットのものなので可愛い。 「あのジュースが欲しい」と言い出す。 もうドーナッツ二個も買ったし、あれまで買ったら買いすぎ、とか思って、 「また今度来たときに買おう」と言ったら、 「欲しい、欲しい」と大泣きだ。 言って聞かせても、泣き声は大きくなるばかり、 のこりのドーナッツと飲み物を大急ぎで口に入れて、そそくさとその場を去った。
帰りの車の中で腹が立ってきて、くどくどと説教し出す私。 みーちゃんはしーんとなって聞いている。 悪かったかな、と思い、家についてから「みーちゃんはジュースが欲しかっただけだよね」と言って謝った。 「でも、たくさん食べたらおなかいっぱいになっちゃうし、今度の楽しみにしよう」と言った。 そしたらまた「今、いま欲しいの〜」とわんわん泣き出した。
もう、泣かれただけでも、また暗い気持ちになる私。 離れてpcの前に逃げてきた。 そうしている間に彼女は寝てしまった。 眠くてわがままになっていたんだね。
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