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アジア杯 日本代表 対 オーストラリア 戦 1−1 延長+PK 心臓に悪いよー。 前半後半延長戦合わせて120分+PKって。 めちゃめちゃ心臓に悪いよー。 思わず、延長戦までの5分。 正座しちゃったくらい心臓に悪いってばー! (謎) 選手は勿論。 オシム監督、及び情報収集したスタッフ一同、 コーチ陣。 ありがとう!有り難う! オシム監督ーーー! 選手達を勝たしてくれて 有り難う! (この先心配な所。課題は見えますけどネ☆) 選手達、それぞれ…。格好よかったよう。 (書いてない選手もねっ!) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「負けるー。今日、日本は負けるに違いなーい。 負けてしまえー。」 「何呪いかけてんのよっ!(涙)」 ↑いぢめられている。いじられてもいる。 「だからさあ。もう前回のアジア杯観て悟ったんだってば。 『こんなチーム応援すんのが恥ずかしいっ!』と…。」 (注意※↑この人は基本、日本人選手は眼中に無い。…筈だが。 どうしてもチェックだけはしてしまうサッカー観戦バカらしい。笑) 「優勝した前回のアジア杯で? W杯観てじゃないんだ? 珍しい人やねえ。」 「観るとつい応援はしちゃうんやけどねえ。(笑)」 「あんたのは応援と言うよりはあ…。」 オシム監督と一緒のポイントで叱りつけ、クレームつけてます。 一緒というか。先か。 こやつが。 「こらっ!!」と叫ぶと。 次の瞬間TV画面が怒りのオシム監督を映し出してます。 オシム監督と友達になれるんじゃないの?(爆) そーいや。オシム監督が目指すサッカーの前からずっと。 「日本って、体格は無いし、フィジカルは弱いでしょ。 だけど…器用なんだよ。 だから、もっとサイドチェンジしたり。 入れ替わりの激しいサッカーしてほしいんだ。」 とか。言うてましたが。 叶って良かったね。 お陰様で 「やれば出来るじゃんっ。まだまだだけどっ。」 と、呟いてますが。 (だからアナタは何様だと…。) こういう手法はイタリアのサッカーに近いそうですが。 ………。 世界ランキング1位の国と比べないで下さい…。(涙) で。本番です。 ------------------------------------------ 「これは…。」 ←今までと比べて喰い付きがいい。 日本攻めてます。 巻の惜しいシュートやら。 高原のシュートやら。 ケンゴのシュートやら。 攻めてんだけど…。あと一歩で決まらない。 オーストラリア攻められるんだけど。 サンドイッチ大作戦(ナニ)で護りきる。 点、取られない。 そして前半が0−0のまま終了。 -------------------------------------- 後半。しばらくしたら。 オーストラリア、先制点ゴール!!! 「嘘。」 「あーあ…。」 「………。今が1番選手苦しい時。 応援したげてぇーーーー。(涙)」 すると。あれ?1分程しかたって無いんですけど。 「「高原!!」」 ←ゴール! 同点ー!! 「なんなのっー。高原はいったいなんなのっー!! 格好いいー!格好いいっー!! 遠藤、俊輔と来て。で、巻、相手DFミス。 すかさず高原フェイントしてゴール!!!」 「高原…。一流選手に成る為に、性格改善しただけある…。 それと。 怒りの川口見て『やったるで』思ったんだなぁ…。」 (よく観ると。川口さんが自分自身への怒りの為、 自分の膝をバシバシしてました…。涙) 「!? …高原さんって…すげー気が強くて、落ち着いてて。 でもちょっとやんちゃな大人に見えますが…?」 「高原は、前は…。 どっちかてぇと。シャイ。内向的。気使いしぃ。」 「まじでっ!?」 「MFでそれなら兎も角。FWだと…それだと…。 だから努力して性格改善して。 積極的に監督とかにも直談判するくらい。 言葉も覚えて。 あっちで努力したんだよ。 全ては…一流選手に成る為。」 「(涙) 今度から高原様と呼ばせて頂きます。」 ↑そんなキャラ違うから却下。 ----------------------------------------------- でもって。 後でゆっくり。 この先制点されたのと。 同点シーンの俊輔センタリングとか。高原シュートとか。 皆の喜びと。川口の喜びを。 観ていて。 気がついた。 ハードディスクを止める。 巻き戻す。スローで止める。 「あ。」 と。私がこのシーン。目を瞠ったのは…。 俊輔。 ……中村俊輔だ。 オーストラリアが先制点入れて歓喜の中。 日本は嫌なムードで。 対戦相手は選手交代中。 その間。 センターサークルで。ボールを挟んで。 俊輔と巻が話してる。 この人は…人達は。オフェンスは。 切り替えてる。 オーストラリアが歓喜で気が緩んでいる時を、 隙を、見逃して無い。 ……何て人だ。 -------------------------------------------------- そして。ゲーム支配率は日本にあったような試合展開。 でもなかなか追加点が…。 いいんです。潰し狙いさえ無ければ!(よくないだろ。) と思ったら。当の高原様が肘鉄受けてますが。(ガク) オーストラリアは1名退場。 「一発レッド?」 「ふふ。まだまだ甘いねっ!」 「なに?なに?」 「サッカーは各選手のポジショニング観れるようになったら、 面白いんだよ。 ボール持ってる選手や好きな選手だけ観てたらダメよん。 相手のもポジショニング観るん。 日本代表だからとか。ご贔屓クラブだとかだけじゃなくって。 で、色々観て行くとね、先が読めるんだよ。 このチームだと点入るパターンがこういう時とこういう時と…。 ってね。」 「前そう言うから、なるべく観てるんやけどー。 なかなか難しいん。 で。一発レッドカードじゃないん?これ。」 「審判の見てるところ、見てないところ。 ボール関係ないところ。 そんな所で奴は高原にちょっかいかけ続てたんだなあ。実は。 さっきの肘てつ一発だけじゃないんだなぁ。 だから、レッド。」 「!!!」 納得。 高原も何とか復帰して来て、ゲームは続行。 何度もチャンスは作りつつも…決定打が…。 「うーん。これは…。何でか解る?」 「へ?…なんで?」 「三列目がもっとミドルシュート打って行っていい。これは。 前のベトナム戦がそうだったように。 そうすると、相手は三列目も警戒してくるから。 オーストラリアDF陣が崩れるきっかけが出来る。 啓太とケンゴが打てばいいんだよ。 それと。怖がらずにドリブルで中に入って行けば…。」 「ケンゴ、打ってるよ。もっと打つの? 啓太…足痛いんだよ…まだ。」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 延長戦まで行きました。 後1点ー。1点欲しいよー。俊輔ー。俊輔ー。←心で願う。 俊輔ゲームメイクして、いいとこまでは行くのになあっ。 あと一歩。後一歩。ラスト…。 苦しい時間帯で。 その中に響き渡る女の子の声援。 「にっぽん、がんばれー!」 私、↑この娘 好きだ!! (こんな所で告白ですか?私。) 観客少ないと。 ご贔屓の選手の名前、叫び放題で届いてイイですネ☆ (そういう問題なのか?) まあ、色々あって。加地が足痛めたり。(嘘ーーーー。涙) 駒野が腰から落ちてもんどりうったり。(涙) 阿部ちゃんがイエローカード貰ったり。 (次試合、何かあったらどーすんだーっ。 坪井、最高レベルで準備しといてー!) 中澤が最後の踏ん張りで上がって来たり! 試合はPKにもつれ込みました。 川口来たーー!!!! キューウェル登場。 「これ。川口、先に止めたら…。優位に成る。」 川口、 止めましたっーー!!! 神がかってます! 中村俊輔登場。 「日本、一人目、俊輔?入るね。」 「当然。入るでしょ。」 この人、 とんでも無い所に決めました!(笑) ちょっと。 予想以上にとんでもなかったんですけど!? 何打ってんですか?これ。 120分間。前に後ろにと走りまわってましたが、 どこにそんな繊細かつ大胆なコース選択する気力があるんですか。 教えて下さい。 是非、教えて下さい。 ニール登場。 「あらら、オーストラリアってば…。」 「何?」 「これ、入らないよ。」 「? なんで?」 「この選手、足つってたじゃん。」 「そんなもん?あ。…川口セーブ。ほっ。」 「オーストラリアの監督、采配ミスやね。 PK最初らへんで足つった選手出したら駄目。」 遠藤登場。 「次、遠藤だから、入る。 おっし!入った!」 カーヒル登場。 「あああ。入れられたかあ。でもまだ大丈夫。」 駒野登場。 「次、日本…駒野。どうかな。」 「駒野、大丈夫。確か練習PK罰ゲーム走ってない組。」 「それ罰ゲームじゃないでしょ!(笑)」 「ほら。入ったv」 カール登場。 「次どーだ。川口。 あ…入っちゃったかあ。まだまだこれから。」 高原様登場。 「次、日本、高原!」 「…外す。」 「なんで?高原だよ?」 「…今日高原がどれだけ走ったと…。 1番走ったんじゃないかな。 最後らへん、足上がってなかった。」 「!!…外したあ。 でもいいよ。 だって。高原だもんっ! 高原でもし負けたとしても、今日はいいんだよ。 負けるつもりはさらさら無いけど。」 カーニー登場。 「入ったかあ…。…って事は。」 「日本4人中3点。オーストラリア5人中、3点。 …次、日本5人目。 決めたら。勝つ。」 「最後は…中澤!」 中澤登場。 「中澤か。ふっ。勝ったわ。」 「…何で?」 「今日の中澤のプレー 見てたら解るやろ!」 「はいv おっとこ前でございましたv」 |
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