夏目久美の生きてりゃ上等!



夏目久美の生きてりゃ上等!


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●KUMI NATUME●
2007年01月19日(金)    花より男子2(リターンズ)第3話感想


 またも。どーでもええ話題。

 「生きててあっても無くてもよい話題」

 それは、フィクションについて。ドラマ話題。

 です。



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 【花より男子2(リターンズ)第3話感想】





 スタッフさんの内、多分、誰かがキレてる。(笑)

 きっと、キレてる。(?)


 「だっーーーー。こっちだって考えてやってんだおりゃあ!
  こんな即席ラブコメでよけりゃいくらでもやってやるぜおりゃあ!
  後半あるのにラブコメだけで持つとでも思ってんのかうりゃあ!
  笑いのネタだって
  寒くしたくねーからシリアス絡めるんだろーがおりゃあっ!
  こちとら日々笑いネタ考えてるお笑い芸人じゃねーんだおりゃあっ!!
  ってかお前らあの歌の盛り上がりの最高潮の演出活きるのが
  どういう流れで活きるのか解ってて本気でクレームしてんのか!?
  おりゃあああ!」



 と、誰かがキレ狂ったor投げた。…ような気が勝手にする。
 (と勝手に考えて。すげー笑った。←ドラマ内容で笑え。)


 このまんま。

 「ある程度視聴率取れたら文句ねーだろコラ!」路線には
 なんないでねっ。(涙)

 話、観ててさっぱり面白くなんないから。それっ!




 そのくらい、第3話。
 すげえ唐突な無理矢理路線変更演出編集に観えて、
 本気で半ば↑みたいな違う意味で爆笑しかけた。

 (※そう観えただけで、真実は勿論知りません。)


 編集さんと演出さんって、
 それでもいい作品に仕上げようと
 時間に追われつつ、今回歯軋りしながらやってないかい?(汗)



 (私、ドラマ観て泣けよ。少しは。
 いや…。基本ミーハーだけど…。
 もう私の泣き好みは渋すぎる部分もあるんで…。
 花より男子少女漫画原作原案のラブストーリーでは、
 どこをどう転がしても絶対泣けやしねえという…。
 少女時代でも漫画で泣いてないのに、どう泣けってんだよ。笑
 しかももう少女じゃないんだよ。涙
 しかもジャ○ーズファンでも無いんだよ。←格好いいとは素直に思う。
 どの役者さんの強烈ファンって訳でも無いんだよ。
 どの芸能人さんでも
 『お気に入り』『いい役者さんだなあ』くらいなんだよ。
 泣けるのは、一般や芸能やスポーツ問わず
 リアルで闘ってる人の人生リアルドラマなんだよ。
 +可也リアルに近いフィクションシリアスシーン。

 今はTVん中では。
 中村選手とか中村選手とか中村選手とか。
 ↑それだけかよオイ。…はい。それだけです。
 あ、小野選手再生計画は水面下で可也期待…。
 ↑どれだけMF増やせば気が済むよお前。阿部選手にも期待してる癖に。

 話それたっ。



 枯れてる。…絶対枯れてる。自分…。遠い目
 でも可愛い話だと思うので、それだけで充分魅力的な漫画です。)


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 ドラマ鑑賞中の思わず出た突っ込み↓



 「すげえ無理矢理唐突路線変更展開だなっ!!(笑)

  その、『あかしろ明白ギャグ』は寒いっ。寒すぎるってばっ!
  寒いギャグ無理して時間穴埋めに使うくらいなら
  この際シリアス演技で場繋いでえーからっ!(汗)」


 正直寒いギャグは出演者さん本気で「それ、寒いよおい…」
 って反応でいいんでないかい?

 笑いは、その場のノリが命。

 ノレないのに無理してノルのは、無理だって。



 「大人の階段、昇ったり降りたり」は。
 単純にバカ笑いしましたです。はい。



 蹴ってる真央ちゃんが可愛かったv
 ちっちゃいと、あんなに暴れても尚。可愛いのね。

 泣きそうで泣けない真央ちゃんが、切なかった。



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 以下も素直な感想。




 ほんとのとこは兎も角?

 突っ込みつつも観てた印象は。

 原作ファンのクレームの嵐により
 『速攻即席巻き返し調整』のような回の第三話のような気がする。

 (※だから勿論真実は知りません。気がしただけー。)
 

 で、当初用意したシリアス心のひだ丁寧重視路線が
 今回で、『一見』破綻した気がする。(笑)



 でもいいと思うよー。
 一端一見破綻させて、元路線戻って。


 (私はもうとっくに大人なので、
 少女の心を持つ方々のようには
 今回の爽快感狙いに素直に感情移入はできなかったが。苦笑)


 だって。これ。基本ラブコメ。


 ど・シリアス『ばかり』は多分、基本誰も期待してない。
  ……と思うのは気のせいですか。そうですか。

 でも、これ。『白夜行』第1話じゃないんだから。(汗)
 いいよねえ。

       ↑『白夜行』ドラマ1話だけ大泣きして、
        2話以降一切観てないという変わった私。
        子役2人に一切合財心奪われました。



 本気号泣狙い路線はラストらへんのみでよし。
 前半で号泣につぐ号泣狙いで、
 ついでにめそめそばっか引っ張りすぎて。
 …どーすんだろう…?
 と。2話観てただけで思ってたし。






 この後。
 どれだけラブコメとシリアスのバランスとるのに苦悩するのかが
 凄い見所、手腕次第、悩みどころだとは思うけど。


 バランス上手い事したら。これ。
 全国少女乙女心&大人の懐古な乙女心、
 力技で全部持ってけるわ。(笑)




 映画並の盛り上がりで
 初めて全力で活かしきれるイメージソングだよねぇ…。
 今回の前奏無しのインパクトのは…。


 これ毎回使うの…。
 営利と素直な演出バランス。
 …可也難しいよね…。…うん。

 最終回並のどシリアスラストシーンで活きる曲じゃないかこれ…。


 途中用のラブコメ軽めシリアスシーンの為だけに
 ドラマバージョン前奏のみ
 (少しずつ乙女気分盛り上がるドラマ用のみバージョン)だけ
 追加発行ってあったら。
 感情が着いて行けて、話の演出上にベストだけど。


 可也、無茶言うてます。(前代未聞。笑)

 叶う筈は絶対に無いからこそ、
 一般視聴者は楽にほざけます。




 シリアスエピソードは。
 この時点でもし使えなくても。
 後回しになったとしても。
 絶対、無駄になんかはなんない。

 
 何故って?

 そんなもんだよね?「物語」って。


 思いついたエピソード。
 あっちこっちで切ったり貼ったりしてたら、
 奇跡的に自分でも思わぬ所で感動するくらいハマる場所って。
 エピソードが活きる組み立てポジションって。

 ある。

 あれは、何なんだろうね…。


 「初めから決められてたように、
  思いもよらない箇所で。
  予定もしてなかった箇所で。
  考えてもなかった箇所で。
  自然に無理なくハマる。」


 ↑この瞬間は、全身に鳥肌たつ。


 作家さんや、漫画家さんや、編集屋さんは。
 この瞬間を目の当たりにする事がある、
 世にも奇妙な人達。





 もうリンゴ100個出しててもいいから(それは無い)

 単純素直に。お手並み拝見。




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 あ。でも「3話これで当初の予定どーりなんです」
 …だったら

 この「突然唐突展開突っ込み日記」…。

 ごめんなさいだわ。(笑)


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 余談。
 
 ちなみに。私は。原作ファンではありません。
 普通に「面白いなあ。」くらいです。
 ファンなら、買ってるだろ。笑



 私は漫画だと。
 成田美名子&鴨居まさね&逢坂みえこ
 (このへん固定ファンに近い。が、今は何も買ってないが。苦笑
  ストーリー。「女性向けの何らかの感動」があると
  外さない確信と信頼を置けるのがこの尊敬する3名。
  ある意味優等生さんな話だけどね。)

 +聖千秋+槇村さとる+麻生みこと
  ファンです。

 ↑可也どうでもええ、話題からそれた真実。





 そしてこの日のメイン感想日記は。
 男性では絶対に「意味不明理解しか出来ない」文章である。

 ……ついでに女性でも無理な気がひしひしとしてきた。

 あー、まとめんの、もうめんどー。いーや。(投げやり)

 ほい。






 BGM 服部半蔵 影の軍団テーマ
   (……追求しないで。ただ単純に好きなんだよ。コレ…。)



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