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夏目久美の生きてりゃ上等！
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スーツの直しが出来ました＾＾ 丁寧にしてもらいたかったから 一週間後に取りに行く約束してたのです。 んで。その帰り。 ばったりと偶然Ｈちゃんに会いまして。 夏目「Ｈちゃん？」←覗きこむ。 Ｈ「夏目さーん」 夏目＆Ｈ「ひさしぶり〜！」 夏目「私、洋服の直し取りにそこの店に来てたんよー。」 Ｈ「私はこれ（紙袋の中に洋服）直しに出しに別の店に＾＾」 夏目＆Ｈ「あはは」 ↑ 私ら。たまに洋服買いに行く目的共通趣味友達。 （Ｈちゃんは私より年下） そのへんのベンチに腰掛けて、近況報告しあう。 Ｈ「夏目さん携帯変わっとったしー 前電話したら現在使われておりませんになっとたしー」 夏目「んでも、お互い自宅番号知ってるしさ。 家近いし。その安心感が。（笑）」 とか。色々話してて。 Ｈ「夏目さんって、そろそろ結婚しとるかなーと思ってた（笑）」 夏目「なんでよ。（涙）私よりアンタのほうが 久しぶりに会ったけど、相変わらず可愛いやん。←お世辞ぬき 私みたいに忙しいわけでもないだろーに。 私よか問題はないでしょ？」 Ｈ「それがさー。昔から全然モテなくってー。」 夏目「見た目『守ってあげたい系』やけん、 モテそーだが？（私が男なら行くぞ。←謎）」 Ｈ「それがさー。寄って来る人は居ても 『話したら見かけと真逆。その考え方は男だ』と。」 夏目「ああ。男前やもんな。見かけ女の子女の子なのに。 初めて会った印象が 『わーい。可愛い子とお知り合いなっちゃったｖ』 だったもんなー。 …っていうか…私、 Ｈちゃんの考えに近いものを感じるのだけど…。」 Ｈ「似てるかも（笑）夏目さんもヤバイかも（笑）」 夏目「心当たりありすぎ（笑）」 （なんか私がその昔『もう可愛い系のスカート穿かないっ！』 と くだまいてた時と似てるよーな？？） Ｈ「このままでは……結婚する気もなくなってきた…。」 夏目「私見て言うなっ！！（涙） 頼むから安心はするな！（涙）」 今日は見た目について何か色々言われた日だったな。 （遥か遠い目） 会社の人には。 Ｏ「もっと派手にしさい！ちゃらちゃら派手に！ 格好、地味なんやけん。 でも、私らいいコンビかもーｖ 私はこんなやけど。夏目さんは真面目そうに見えるしーｖ なんていうの？２人違うタイプでこー。 周りから見て安心感が と言うの？」 頼む。 真面目『そう』言うな。 （いや。確かに真面目違うが！笑） いつもの格好はそんなに真面目かね？（涙） （っていうか仕事着に、そんな派手に洒落てどーするよう。涙） アイロンぴしっと薄い黄色のシャツに 黒のぴったりとしたＶネックの 長袖薄手カットソーみたいなセーター 薄茶のタイトスカート ピアス ………はっ！ 真面目だっ！！ やっぱり、あの時フリフリを買っておけば！？ （それはやめとけ） …ってかな…。 何かＨちゃんの気持ち解るんだよな…。 何か知らんが趣味なのか。 ２０代前半時って。 綺麗な色系の花柄とかフェミニン系が好きで。 上品な。いわゆる『お嬢系』？『きっちり系』が好きで。 よく着てたらさ。 （今もたいして趣味は変わってないだろうな…。 きっちり系好きだもんなー…。 流石に派手花柄はもう着ないけど。） 女の子女の子した格好をすると 中味がこんなん←私の場合、Ｈちゃんとは違うくて お笑い系ですか…。 『気の弱い、誰にでも従順な女の子』だと思う人がたまーに。 初めからしばらくは、超人見知りだからなのか…。 Ｔちゃんいわく 「あんた、超スローペースすぎ（笑） 気が長すぎ（笑） 皆せっかちやけん、合わせられる奴ぁ なかなかおらんだろうよ（爆笑）」 ……女友達らの私への色々な意見は、 何でも可也鋭い……。（凹み） |
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