夏目久美の生きてりゃ上等!



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●KUMI NATUME●
2003年07月30日(水)    たくさんの、言葉。



 なんてタイムリーな…。

 my登録している方々の日記に。

 よりによって今日。今。

 そういう文章らを読む自分のタイミングのよさに。

 驚いたのでした。



 ちょっとおろおろ(←後で見ると笑えるネタになりそうな予感もしないでもない)

 して。メゲました正直。



 計算とかね。苦手なのよ。ほんと。

 数学だけじゃなくって。(それはもう数学は苦手の一途を!!笑)

 人の心の計算?

 (でもいい面もあるんだな。この計算って。苦手なままじゃ駄目だよね。笑)




 世の中には沢山の言葉があって。

 人知れず傷つけてたり。

 人知って傷つけたり。(←日本語が変だぞ。)

 するけれど。



 人をわざと傷つける目的で書く文章の。

 何て魅力の無い事か。…しみじみ。



 ひっそりと。愚痴と攻撃性を。吐き出す事も有るけれども。

 必ずそれは「ただの愚痴だよ」とフォローしたりするのは。


 愚痴を聞かせる、相手への気遣いもあるし。

 (何故かいつも愚痴を聞き役が多いのだが。笑)


 瞬間瞬間で感情は変化するものだから。

 攻撃性のイライラが。真実な訳ないと知ってるし。

 

 裏表のない、優しい言葉を普通に扱える人間になりたいよね。


 

 
 ただ。計算じゃなくって『法則』があるのはなんとなく知ってる。


 他人を大事に出来る人は。

 凄く他人に大事にされるんだよ。



 尊敬してるNちゃんが、このへんの皆にもの凄く愛されてるのは。

 違うんだな。

 『みんながNちゃんを好き』よりもっともっと。

 『Nちゃんが皆を好きで、大事にする行動をしている』んだなー。これが。



 負けまくり。(笑)

 唯一負けて嬉しかった事です。



 私、何の特別な能力も無い人間なんだけれど…。

 学生の時。『嫉妬』?みたいなのを初めて受けた時があった。


 『嫉妬』って普通『秀でた能力のある人間』に集まるものでしょ?


 環境のいい家庭で育つ事とか。
 美人だとか。頭がいいとか。
 いろんな能力があるとか。


 一般人を地味ーーーにしていた私は。
 当時、あんまり『嫉妬』とかって慣れてなかった。


 だから。何もなかった私が、唯一の自分の大事に育ててきた、長所。

 そんな地味なところへの嫉妬があるとは、思ってなかった。



 何も今持って無いんだったら。

 せめて『人を大事にしよう』って思って。

 理解出来る子は限られるから。

 じゃあ。せめて今目の前に居る友達や仲間くらいは。

 凄く大事にしたかった。



 人間が複数集まる場所では。

 誰もが「大事にされる側」に立ちたがっていると感じていた。

 皆子供だもんね。10代なんてそんなものっしょ?



 その代償で好かれた時。

 初めて驚く事があったよ。

 「大事にされたい人」は「自分だけを大事にされたい」という事実を知った。

 (あくまで、当時よ?今はないよ。そんなん。乗り越えて来たもんね。笑)


 
 そしてふと思った。

 「私を好き」な人は。「私」を好きなんじゃなくって。(だから当時!笑)

 「自分の事を大事にする私」が好きなんだよね。って。

 最後は「自分が好き」になるんだよね。って。




 それで初めて最大級に負けまくったのが。Nちゃんで!(笑)

 「この人って…どこまで行くんだ…本当。なかなか居ないぞ。こんな人…。」

 と、Nちゃんの人物感想をもった。




 そしてまた。私は周りの人を大事にしようと、頑張る事が出来たんだ。(笑)



 今、絶望してる人が居るなら。

 試しに、何もかも無くていいから。

 目の前の人、大事にしてみて。




 その法則は。


 永遠。





 人間を大事にする戦いみたいなのが。

 当時の私の「一人立つ」でした。






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