夏目久美の生きてりゃ上等!



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●KUMI NATUME●
2003年03月19日(水)    アメリカ自身が兵器視察を妨害する事実って!?


 さってと。


 風邪ひいてましたよー。3/17(月)

 熱8度。

 吐くこと5回。

 にも負けず、食べる努力をしていたが。正直胃が痛かった…。

 その日胃に残ったのってリンゴ1個だったなー。



 それはともかく。


 その間に…何?(いや、春高バレーも期待してるが…置いといて。)




 やっぱ一般庶民な私。





 http://www.geocities.com/ceasefire_anet/


 はい。行ってみてー。


 スコット・リッターさんの活動の日本のHP

 1961年アメリカ生まれ
 旧ソ連の軍縮審査に携わったあと、海兵隊情報将校として
 湾岸戦争に従軍。
 91年から98年まで国連大量破壊兵器破棄特別委員会
 (UNSCOM)主任検査官を務める。



 『アメリカが行った妨害の中でもっとも悪質だったのは。
  生物化学チームが大統領宮殿を視察したときである。

  イラク側が、精密機械を持ち込んで
  生物兵器の視察を行うよう繰り返し依頼したにもかかわらず、
 
  検査を行わなかった。

 「生物兵器が見つからなかったらイラクの得点になっておもしろくない。」

  というのが理由だった。』






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 んで。

 三井物産戦略研究所所長
 寺井実朗さんが申しているのは。

 アメリカのシンクタンク
 「新しいアメリカの世紀プロジェクト(PNAC)」
 ってのがあるんだとー。

 今回のイラク攻撃は。
 2001年9月11日「同時多発テロ事件」直後の段階において、
 すでにイラク攻撃を想定していたシナリオを検討していた。と。

 それをしたのが、そのシンクタンク。

 1997年、クリントン政権の時に、クリントン政権の外交。保安政策
 の手ぬるさに苛立った人たちが立ち上げた研究所。

 いま盛んに言われている「アメリカ新帝国論」の震源地。

 この組織に名を連ねている人らってのが。

 チェイニー副大統領
 ラムズフェルド国防長官
 ウォルフォビッツ国防副長官

 という、ブッシュ政権の外交・安全保障政策の中心にいる人たちが
 いるから。注目されているのね。


 『「9.11テロ事件」が起きた時。
  アメリカがキーワードにしたのは
  「テロとの戦い」であった。
  その標的がオサマ・ビンラディンであり
  アルカイダであり、タリバンであり、アフガン攻撃であった。
 
  しかし「9.11テロ事件」へのイラクの直接の関与は
  
  パウエル国務長官の国連での報告を含めて
  
  現在まで検証されていない

  いつの間にか
  「テロとの戦いとしてのイラク攻撃」という事が言われなくなり、
  「大量破壊兵器」という言葉がキーワードになって、

  湾岸戦争の際の大量破壊兵器破棄に関する国連決議に違反している

  という事を理由に、イラクを攻撃するという話になってしまった。』



 そして寺井さんは言う。



 『 大量破壊兵器はイラクだけが持っている訳ではない。

   大量破壊兵器を所有している国は世界中にあり、

   アメリカ自身、世界最大の保有国である。』
 



 
 んでもって言うぞ。
 スコット・リッター氏は言うぞ。

 「オサマ・ビンラディンが率いるアルカイダとの関係について。

 これほど馬鹿げた話はない。

 フセインは世俗主義の独裁者であり、

 イスラム原理主義、特にワッハーブ主義
 (18世紀半ばに興ったイスラム教の一派。コーラン厳守を唱え、
 聖者崇拝を否定。サウジアラビアの国教)
 
 の潰滅に励んできた人物である。

 ビンラディンはワッハーブ主義の信奉者であり、

 フセインを「背教者」と非難してきた。

 そして、フセインビンラディンとのつながりを証明する事実は

 今のところいっさい出てきていない。」

 と。

 



 なんか利用されてやしないか?

 別にフセインを擁護しようとかは思ってやしない。

 どっちかと言うと被害にあう…国民だよね…。




  
 実際にあってみないとわかんない…体験。


 うちのお婆ちゃんが満州からの引き上げ船の中でさえも。

 (やっと日本に着いても1ヶ月くらい船の中で、待たされる)

 ばたばたと死んでいく人々。

 まるで荷物のように。

 束で船からおろされる人々。


 全部、40代50代の人だったって。

 自分らは20代だから生き残れたって。

 

 それから1、2年は帰って来た人は何も出来なくなるくらいのダメージ。



 そして。

 その事を笑って語れるようになったのは。

 80歳だったりする事実。


 若い子を眩しそうに見て

 お婆ちゃん「はいからやねぇ」

 夏目   「は、はいからっ!?」

 と笑うお婆ちゃんの。若い時は「生きるため」で埋まっていて。

 

 今、1 桁代と、10代20代の人は。

 時代が戦争へ動くと。

 全部、国にもってかれますが…。

 楽しい事は今以上になくなって。もってかれますが。

 それでもOK?
 


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