夏目久美の生きてりゃ上等!



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●KUMI NATUME●
2002年04月06日(土)    「ふざけんじゃないわよ。」






 「ふざけんじゃないわよ。」





 いきなりナニ?の出だし。(爆笑)





 いや、うちの女主人公たちがよく言う台詞です。

(私の性格バレるから、やめなさい…。)



 何でか、私の女の子のイメージはこれ。
 怒りに燃える女。(笑)




 だからってヤンキー(←この単語ってすでに死語?)
 って訳でもない。(笑)


 普通の、お嬢さんがよく呟いてます。




 私が日頃、呑気でめったに怒らないもので。
 多分、キャラで発散させているのではないかと。(笑)

 っても、基本的に短気だったんだけど。

 生きてて、短気だけじゃ解決しないことばかりだったもので、
 呑気な人格が形成されたと自己分析します。(笑)

 自然に長い目で見る癖がついていた。



 

 主人公に選ぶタイプは、だいたいこのイメージ。

 走ってるイメージ。
 たとえ、どんなに美少女でお嬢でも。


 「ふざけんじゃないわよ。」

 と、呟いてます。(笑)


 目がポイントでしょうか。


 キャラに託すのは、希望。

 『どんな困難でも、乗り越えて見せろ』という願い。


 …って。困難は私がつくりますがっ!!(←作者だもんなぁ!笑)



 困難が多い人は、それを乗り越えるだけの『ちから』があると。

 勝手に信じてます。潜在的なものが。


 だから『来る』んだと。

 天の、理だと。


(昨日から、このことわりってのにハマってます。笑)





 私は、『護る』気持ちが強いのかもしれない。


 けど、私の護り方は突き放した護り方します。


 『自分がされたい護り方』をします。


 つまり。


 『自分の力で乗り越える』
です。





 え?それって護ることになんないって?(笑)


 だから。
 その、力になる源。←ここを、死守します。私は。



 その人が、どんなことで元気になるのか。


 それを『知る』ことから全ては始まります。


 
 私は自分が大変なめにあっても。

 「このくらい、何でもないよ。」と、思うタイプなので。


 それ↑が、どんなに危険なことか。

 身をもって知ってます。





 そんなことないんだよね。結構。




 些細なことが、あらゆる力を奪っていくのに?


 馬鹿者です。


 「このくらい。」が、どれだけ重要かってのを。

 知らなくては駄目です私は。




 人は些細なことで元気になる。
 だからその逆もしかり。




 だから。

 その『些細なこと』から取り組む。真正面に。


 この時、横道に反れては駄目です。

 『乗り越え』られなくなるから。





 …何なんだ?この戦闘的思考は!!(笑)





 大昔、私は自分のことを『平和思考』だと思ってました。


 争うことが嫌いで。


 今もどちらかと言えば『争い』は苦手です。






 でも。
 20歳そこそこの頃から。
 この思考は覆されました。




 『平和は

 与えられるもの
 なんかではなく、

 勝ち取るもの。』






 超尊敬するKさんは、このポリシーで生きてます。
 弱音吐きまくりながら。






 
 あ。戦ってる人って。
 『余裕で平気』なんかじゃないんだ。
 当時小娘の私はそう思った。



 どんなに凄い信念がある人だって、
 いつもボロボロで。(Nちゃんとか?)



 自分自身の弱音と、真っ向勝負しながら戦ってんだ。



 だから。

 『勝つ』とあんなに嬉しいんだ?

 って。





 私が『護られてるな』と思う時は、
 私を『戦わせてくれる』力をくれる人が居る時。



 その時に

 「あなたが
 大変な目にあうのは嫌だから、

 あなたは休んでいて。」



 とか。


 思われたり言われたりしたら。

 楽でいいんだけど。
 童話のお姫様みたいで、ぬくぬくで。
 楽でいいんだけども…。


 心のどこか。隅で。「?」と思います。

 真実を知っているのは、人間の本能。







 私を戦わせて(色んな意味で)くれる人たちは、

 どんなに酷でも。




 たとえ、私が動きすぎて吐いていても。

 (まるで陸上競技選手のようだな。笑)

 熱だしてても。

 ヨレヨレでも。





 それでも。


 「立ち向かえ」


 と言う人です。





 でも、頑固者の私は。

 そのくらじゃ、心を動かされません。
 言われたくらいじゃね。





 ただ。






 ……自分自身が、より酷な状況の中で。




  「私は、逃げない。」


 と。


 「だから、
 いっしょにやろう!」



 と。



 当時20歳そこそこの小娘相手に。
 彼ら彼女らは、手を差し伸べてきます。






 「震える手で、
 …アカの他人の事まで…、
 …考えてんじゃねぇよ!
 あんたらっ!!」





 と。

 私は、その手を取ってました。(爆笑)

 どんなに私が時間が無く。
 ギリギリの状態で動き続けてた時もそうだった。







 で、走ります。

 まっしぐらです。


 ↑こうなった時の私は、怖いくらいに元気です。

 何とかしてください…。

 一度走り出したら、私は止まりません。




 ああ、思うつぼです。(笑)


 でもそれが幸せだったり!…します。







 そういうことを、
 体験として何も言わずに教えてくれていて。

 叩き込んでくれていて。




 ありがとうです。






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