るんみぃのつぶやき

2006年08月04日(金) 結婚って。

未だにJW系のいくつかは毎日欠かさずみてるのだけど
その中に

『義母が現役だと最初からわかってたら、結婚はしたかどうだか…』

という方の意見を目にして



普通の感覚ではそういうものなのかな…?
…と…
…もしやワタシって普通の感覚からずれてるのかな?
と…どうなんでしょう(^^;)


ウチの場合
お付き合いするかどうかのときに
ちゃんと旦那ちゃんにカミングアウトされました。

が、ワタシはそのコトの重大さが
ちぃーっとも分かってなかった。

つうか普通わかんないと思うし。
(エホバの証人とかものみの塔とか、
 普通の人は聞いたことあるって程度だろうし、
 実際ワタシがそうだった)


付き合っていくうちに
まぁ、ことの重大さに気付くわけだけど
(なんか違うくねぇ?おかしくねぇ?って)

もうそのときは

後戻りできないくらい『好き』なわけで…
障害がむしろ恋のエッセンスぐらいな勢いなわけで…

まぁ確かに1度は別れようとしたけれど
旦那ちゃんがちゃんと一緒に居たいということを
しっかりワタシに言ってくれたから、
どんなことがあっても一緒に居ようと
そのときしっかり腹をきめたわけで…。

だから、

結婚を決意したころは

離せるもんなら離してみろっ
絶対離れるものかっ!

って状態だったからね。
普通の結婚ではないとわかっていたけど…
普通の親族関係を築けないとわかっていたけど…
一番祝福して欲しい人に祝福してもらえないとわかっていたけど…

それでもそこで結婚を辞めにすることは
したくなかった。

なんで、そんなわけわからん宗教組織に振り回されて
私たちが引き離されなきゃいけないのさって。


それにね
2世さん達は自分でそんな宗教問題の中にすすんで身を置いたわけでなく
そういう環境にいやおうなく置かれていたんだもの。

そんな親のせいで彼が歩みたい人生を歩めないなんて
周りの私たちが理解し応援してあげなきゃ!!
他に誰が応援してあげるのさ。


それに結婚って誰と結婚しようと
何十年も一緒にいれば必ず何かしら苦労や問題がでてくるだろうし、
どんなに祝福されてもダメなときはダメなんだろうし。

ある意味、苦労がすでに目に見えてる方が対策が取りやすいだろうと
覚悟に覚悟を決めて結婚したわけで…


あぁ若かったな〜自分w
熱かったね〜

まぁ、今思えば結婚はやっぱり恋愛と違うから
生活だからね
いろいろ冷静に考えるのは確かに大事。


でも打算すぎるのもなんだかなぁ〜と思うわけで。



そんなこんなで、若い情熱で結婚した私たち夫婦。
辛い思いもいっぱいしたけど
幸せもそれ以上にいっぱい感じられたよ、ちゃんと。

実は10年前の今日、結婚式&披露宴やったんですw
イロイロあったけど…
イロイロあったからこそ
今でもラブラブです☆


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