珈琲の時間
INDEX|過去|未来
| 2002年02月09日(土) |
1000の仮面は無いけれど |
流れが邪魔をする。 決して穏やかでは無い笑顔の底。 所々でクラッシュしてスゥ−ッと通り抜ける。 体中の毛が逆立った獣。 呑まれるな。 第3の目を活用しよう。
小学生の頃すでに 「協調性が無い。遠足等のグループ分けの時にいつも最後までポツンと残っている。」 などと通知表に書かれていたっけな。 皆のいる席まで行くのがめんどくさかっただけなんだけど。 ドキドキしながら覗いた通信簿に書いてあった言葉はそんな感じ。 一応は気にしているけど、覚えているほど気にしているけど、悪い事だとは思わなかった。 でも年を重ねる毎にコンプレックスになったり、ならなかったりでね。 合わせているつもりが合わさって無かったりなんていう「ズレ」を 目の当たりにする度に通信簿の文字が思い出されて、「先生は正しかった」と思う。 別にそれは悪い事では無いと今でも思っているけれど、決して良い事とは言えないね。 自分にとって邪魔であり、大事でもある部分だね。 中間って言う物がないのかなぁ?見つけたらスプーンひとさじなめるのに。 なんでって?今の時点ではそれが邪魔だと思うから。それだけ。
|