お気に入り・選抜映画感想日記
daya



 愛おしき隣人

監督 ロイ・アンダーソン

それそれのシュチエーションを並べた群像劇。繋がりはあったりなかったり・・・。

あーー! やっぱり、
「カンヌ」「ある視点」・・・と、知ったときから、こーなるとは予感してました。
私、愛称悪いのよね。カンヌのある視点って。
ー好きでないー。

でも、案外、この作品は嫌味がないので、いやな感じありませんでした。
舞台装置を思わす背景、人、家具、写るものすべてフォーメーションとか綺麗で
魅力的。役者の立ち位置なんかも考えてるって感じでいいですね〜
まさに、舞台。
フェリー二みたいですね〜。
もしかして、私この監督好きになったりして・・。<?>

それに、唄・音楽で救われた感じです。

↑DVDのパッケージになっている
イケメンロック歌手との結婚のシーン、象徴的でよかったです。
窓の外には歓声を送る人々、列車のような家・・・。



2009年06月02日(火)
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