闘劇2005FINAL 二日目 - 2005年05月05日(木) そして二日目。 今日はギルティ、KOF、カプジャム。 とっとと行く。 今日はファルコカーじゃないんで新木場乗換えで。 駅に着いたら反対側(ビックサイト)でイベントあるらしく。 なんだかそれっぽい人たちがたくさん居ました。 駅降りたらすぐにちよとパルスさんに会う。 今日も一緒ですか。 一緒ですね。 もり待ってたらいつまでたっても来ない。 結構待った後、先に行ってくれメールが来てキレつつ会場へ。 昨日座ったあたりの席は埋まってたんで。 裏側で観戦。 こっちは結構空いてた、余裕だったね。 まだ始まるまでに時間あったんで当日予選の最後のほうを見る。 見始めたらもうJ.Tが準決勝に勝ったとこだった。 そのまま決勝もけーたジャムが3人殺してJ.Tチーム当日突破。 ギルティ全国皆勤賞はまだ捨てられないようだ。 最初はKOFなんで。 席について見始める。 リキがこれには出てるんだよね。 クラーク、柴舟、裏社。 ブロック決勝で大御所に勝ったプレイヤーと対戦。 1人目に2人半抜かれたんだけど、クラークで押し返す。 そっからギースを投げ殺して。 相手の大将のチョイ。 投げて投げて、端でガードブレイク攻撃>ヒート>ナパームで大逆転。 一瞬でチョイを殺すあたり、やっぱリキだった。 やっぱ目立ったのは柴舟、ギース、チョイあたりかなぁ。 あとキム、裏社とかもね。 それとテリー使ってる人の動きが皆よかった気がする。 大足>空キャンアッパーで対地と中ジャンプを抑制できるのね。 ライジングの溜めも維持できるのがまたいいんだ。 KOFのゲーム性によく対応した連携だったなぁ。 チョイ殺してた場面も結構あったし、いいキャラだね。 途中、極限堂が相手のチョイの杓子(MAX2、クソ技の極み)に対して、 超絶竜巻〜を出して迎撃してるあたりとか研究してるなぁと思ったぜ。 攻撃判定が出る位置ランダムだけど、統計的に出やすい位置があるとか。 良いやりこみだぜ。 途中、台湾代表の「台湾大門」ってプレイヤーの試合がでかいビジョンに。 これって、「国名+キャラ名」ってわけだよね? 地域+キャラじゃなく、もう自分の国を代表するくらいの大門使いだと。 これは例えるなら 「大御所が台湾に行って「日本クラーク」って名前で大会に出る」 っていうことだな。 さぞかしスゲー大門が見られるんだろう、と思っていたら。 →選択キャラ:ギース、チョイ、柴舟 うん、台湾では大門は小さくてツメ持ってるらしい。 もしくはキンパツで烈風拳とか撃っちゃうのか? 兎にも角にも、彼は大門を使うことなく闘劇の舞台から消えた。 ベスト8。 大きな番狂わせは真田大御所が負けたくらいかな? あとはまぁそれなりに強い系の人が残った。 スポットの店員のチョッパーさんが残ってたね。 大江戸チョイ柴舟祭りの中で、リョウロバートテリーっつう構成。 チョイの飛翔脚ゲージために気合一発、はおーしょーこーけん! 杓子出されても気合一発ビルトアッパー! アツすぎるぜアンタ。 でもまぁチョッパーさんもリキもベスト8で負けて。 結局決勝は関東関西になる。 キャベツのテリー柴舟キム。 ウーのロバートアンディ柴舟、かな。 どっちもチョイが居ない構成なんだよね。 最後超接戦だったけど闇払い当たって勝ったのはキャベツ。 安定してたね、一番場慣れしてる感があったかな。 まぁ第一回はベスト4だし、前回も出てるしね。 でもって、カプジャム。 ベスト4までは番狂わせ無さ過ぎ。 タバタケ生めそは、綾波リリス、Y.Fっていうチームに負ける。 まぁ知る人ぞ知るハンター時代の超有名プレイヤーだね。 新谷さん=綾波リリス、でY.F=福田さんってわけで。 福田さんはハンター全国ベスト4までいったモリガン使いで。 新谷さんもそのころウメちゃんとかと一緒に遠征してた超強いプレイヤー。 新谷さんはときどなんかと家ゲーしてたらしく、結構仕上がってた。 残ったのは、 新谷福田チーム ウメダンチーム 志郎伊予チーム マゴときどチーム ガチすぎ。 番狂わせないねー。 伊予志郎対マゴときどチーム。 伊予の対ジェダ戦の動きは相当なもので、相手の先鋒ときどに対して勝ちペース。 だけど、ここにきて追い討ちミスで相手殺せなくて。 志郎さんの日記にも書いてあったけど、これで相当折れたんじゃないかなぁ。 そのまま伊予アナカリスが殺されて。 次の志郎さんも1−1から最後端のループが抜け出せず死ぬ。 一番モアでやりこんでた2人が負けちゃったのは残念だったけど、 ときどジェダはこの日一番強かったのは間違いないね。 で、ウメダン対福田新谷チーム。 ダンさんのリュウが波動で押しまくる。 カプエスとかやった人はわかると思うけど、マジで波動と足しかやってないんだよね。 それで勝ってるんだもんなぁ。 新谷ジェダに負けるものの、ウメちゃんがうそ臭いジャンプ中パンチ対空で勝利。 決勝はウメダン対ときどマゴ。 先鋒はマゴ対ダンさん。 いつものように波動と足なんだけど、アナカリスの対応力に押されまくり。 奈落の穴確定ポイントとかもしっかり決められてダンさん死亡。 で、ウメちゃん対マゴ。 マゴはかりんにチェンジ。 「ウメユリアンは最強に近いけど、かりんに勝てないからガイルを入れた」 という事前情報があったのだが・・・ 結局最後までユリアンを選んで、かりんを崩せずに終わる。 最後の投げ>端近くでエイジスリフレクターのあとがウメらしからぬ弱気。 ダッシュ投げとか、飛び読んでダッシュ下大とかいつもならやってくれるんだが。 マゴのかりんに沈んで、マゴときどが優勝。 一回コンボミスでユピテルサンダーを当てられなかったのも結果的には響いたね。 最後はギルティ。 今日の目玉ですね。 ウメユメマスクのチームは早々に敗退。 準決勝まで行ったチームのブリにウメが負けて、ユメが返すもそっからミリアに2人沈む。 無念。 まぁそのウメハラチームに勝ったとこが、 真琴、mike、FABっていうチームにも勝った以外は番狂わせなし。 シャロンとかマツとかは仕方ない、相手が普通に強かった。 マツはRFのチームに負けたけど、あそこは普通にチーム力高いから。 仕方ないんじゃないですかね。 シャロンも相手小川だったしなぁ、くじ運がやや悪い。 だけどヲシゲチームをきっちり殺すとことかはやっぱ安定感ある気がするよ。 012のソルは強いね、落ち着きがある。 あとはやる気のなさそうなバベが意外と頑張ってた。 少年チームに勝ちそうだったんだけどなぁ。 犬福は全国初かな、だけど落ち着いてたね。 ルゥのブリが安定してた、あれは強いわ。 応援席では俺、パルスさん、ちよ、もり、帰ってきたバベ。 とかで見てたんだけど。 特に応援してたのは「ありさかしんや」だね。 大ビジョンに映らないんだよこれが。 だけどN男、PC、Let'sのチームを殺してたのは見たよ。 ネモが負けて、ありちゃんが2人殺して、大将N男に負けて。 N男対芋の大将戦まで行くけど芋が犬×4とかいう脅威の引きで。 N男ハメて終わり。 この辺からなんか応援するテンションおかしくて。 酒飲みつつ見てたからかなぁ、まわりの勢いに乗らされた。 いや、寧ろ俺が乗せてたほうか。 そうだったね。 ベスト4は 小川、パチ、かきゅん ありさか、ネモ、芋 ディズ、ミリ、ブリの関西のチーム RF、金デヴ、kubo の4チーム。 ありさかチームと関西チームの対戦。 先鋒は我らがありさかしんや。 俺の周りは全員ありさか信者なんで。 予定通りブリジットを殺す。 火力がすごい、一発当たったら6割くらい減ってるし。 その後のディズィーに負けるものの、ネモがこれまた予定通り2人倒して終わり。 次は小川チームとkuboチーム。 先鋒はパチ、この準決勝がこの日の初試合。 相手は金デヴ。 小川チームが後決め取れたのはデカイね。 金デヴがエディ戦巧いらしいから、小川に当てられるともしかすれば・・・ と思ったんだけど。 やってみればパチが普通に勝利。 なんかパチは昔から大舞台は強いけど、今も変わらねぇなぁと。 第1回闘劇もちゃんと準決勝で2人勝ってるし、予選のN川にも勝ってるし。 第2回ではコイチシュウト倒すし。 いいとこできちんと勝ってるってのが最近のパチの印象。 あんまやってなさそうなんだけど、昔からチーム戦は強かったね。 次はkuboのスレイヤー。 あー、なんつーか。 これがパチだよなー、っていう試合だった。 昔からこんな試合がいいとこで出るんだよねーっての。 もうファウストに愛されてるとしか思えない。 隕石出過ぎ、もうホントに出過ぎ。 DVD見てください、パチがファウストにどれだけ愛されているかを。 つうわけでパチの勝利。 次のRFに惜しくも負けるものの、小川が殺して終わり。 ツマンネーってわけじゃないけど、まぁ順当だな。 決勝がありさか、芋、ネモ対パチ、かきゅん、小川。 これ、サードよりも良く出来たシナリオだよ。 前回優勝したマツシャロンゆきのせは居ないけど。 前回準優勝の3人は全員居る。 つまり今回は誰よりも優勝したいプレイヤーが残ってきたんですよ。 そしてそれが両チームに別れているわけで。 これだけでもドラマティックですよね。 そして前回闘劇で「小川とネモのゲーム」と言わしめた2人も、 ギルティ初期から超頑張ってきたありさかとパチも居る。 全員がこの場に居て欲しい、いや、居るべき人間なんですよね。 超初期にあった西スポの一番最初の3on3。 優勝したのはパチとありさか擁するチームだったわけで。 それが5年経った今、この場に今度はライバル同士として立っている。 もうなんつーか、泣いちゃいますよね。 「ギルティ」というゲームの一番最初にあった関東でのデカイチーム戦。 「ギルティ最新作」の一番新しいチーム戦。 これの面子が被ってるんですよ。 そしてその実力を昔から今まで維持し続けるために、 ありちゃんとかパチがどれだけやってきたかを知っているので。 もう超初期からやっている俺としては、これ以上ない対戦なわけですよ。 そして先鋒戦。 「ありさかしんや対パチ」 この対戦の重さを知りえるプレイヤーってどれくらい居るのかなぁ。 ってちょっと考えてしまいましたよ。 俺はまだ覚えてますよ。 パチが「いや、マジ強いの連れてきたから!カイだけど超強い!」 って、最初の西スポ3on3に来たのを。 もう5年も前なんだなぁ。 そのとき俺は準決勝で負けて、パチありさかと対戦することは叶わなかったけど。 今日KOFで書いたリキがそのときの2位のチームに居たね。 その日ありちゃんが決勝で3タテする姿はクソカッコよかったなぁ。 あー、もうその日の昔の俺の日記を今度どっかにアップしますよ。 昔の日を知りえるプレイヤーとしては、この対戦には熱い思いを感じましたね。 ホントにここまでの舞台になって良かった。 昔話はここまでにして。 やってみればありちゃんが勝利。 もうどっちも頑張れ!って感じだったんですが。 今日はありさか信者として、ありちゃんを応援しました。 全国で強いありちゃんなんて始めてみるけど、ホントに強かった。 そのまま次に出てきた、かきゅんも倒しちゃって。 これはもうありちゃん行っちゃうんじゃないの?と思ったんだけど。 最後に残るのは小川なんだよね。 これも因縁というか、深い繋がりがあるというか。 地元でやってる2人だからなぁ、小川にギルティを教えたのはありちゃんだし。 もちろんそれだけじゃなくて、誰よりもやりこんで小川は強くなったんだけどね。 ありちゃんが1本とられて、でも1本返して。 最後に流れがもうちょっとロボカイのほうに来れば勝てた試合だったんだけど。 最後に立っていたのは小川のエディでした。 そこから芋も負けて。 最後はやっぱりネモ対小川になるんだよね。 よく出来たシナリオだよ。 こんなにも深い意味のある試合をいくつも用意してくれるなんて。 出来すぎだ。 でも勝つのは小川。 一番頑張ったプレイヤー、一番やりこんだプレイヤー。 それが小川なんだと思うんだよね。 だから、勝つのは当たり前なのかもしれないけど。 そこまでの過程や、この闘劇っていう舞台には大きな意味と熱い感動があったよ。 本当に感動した、そして面白かった。 1プレイヤーとしてのやる気を取り戻してくれたっていう意味でも感謝したい。 パチ小川かきゅんは本当におめでとう。 ありさかネモ芋も感動をありがとう。 これで今回の闘劇は終わったわけだけど。 また次回もあるようだね。 さて、次回はプレイヤーとして出させてもらうことにしますかね。 いじょ。 -
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