あやのLA Diary
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2004年09月07日(火) Labor DayにDrive

アメリカの第一週末は"Labor Day Weekend”勤労感謝の週末です。
やはりこの祭日は、友達とキャンプへ行ったり、BBQを楽しんだり、家族が集まったりするようです。ニックはそれにならって、友達の家族とキャンプへ出かけました。
さて、私達は検討した結果、Santa Barbaraへ向かう事にしました。

朝をゆっくりレースを見ながら楽しんだ後、早速コブラへ乗り込み出発!!
日焼けをしても良いように、タンクトップを着て、髪の毛を後ろに束ね、サングラスをかけて準備万端です。

しっかしなんて暑いんでしょう。毎年夏の終わりは暑いんです。天気予報では少し落ち着くような事を言っていましたが、はずれたね。まあ暑いです。
でも海はとても綺麗に違いありません。

海側のフリーウェイ101は渋滞する事を見越して、私達は5から126を選びました。やはりここのジャンクションで工事をしていたので、少し詰まり気味でしたが、126に入ってからはサンタバーバラまでスムースにドライブを楽しめました。




左手に海が見えます。ここに来るととても落ち着くんだなあ。Santa Barbaraは私の大好きな場所です。住んでもいいかなと思っちゃうくらい。

街に着いた時に、モイエスが”君の好きなFour Seasonはどうやって行くの?”と聞きました。もう通り過ぎちゃってたし、まさか一緒に行ってくれるとは思っていなかったので、”あ。。通り越しちゃったよ。”と言ったら、じゃあ、戻ろうねとFour Seasonに向かっています。

バレーパーキングに車を停めてもらい、ホテルに入っていきました。
モイエスは、”あ〜、素敵だね。これで君のテ−ストが分かったよ。”と納得しています。
サンタバーバラの表通りのホテルは、あまり気に入ったところが見つからず、モイエスもお仕事で何度も来てて、そう思ってたから、私がサンタバーバラのFour Seasonが一番好きなホテルだと言ったのを聞いて、私のセンスを疑っていたんですって。ひど。
でも、Four Seasonは少し奥にひっそりたたずんでいて、秘密の(でもないんだけど。)楽園っぽい感じが気に入っているんです。
いつかここのコテージに止まってみたいなあ。

モイエスもとっても気に入ってくれ、ここでランチを取る事にしようと言ってくれました。
外のテーブルに座り、コンソメのスープと、モイエスはかじきまぐろのソテーを、私はニョッキが入ったバジルソースのかかったSea Bassを頼みました。
Sea Bassってねえ、すずきの一種なのですが、鯛みたい。臭みの全くない、でもこくがあって、脂ののっているなんとも言えないくらい美味しい白身魚なんです。私の一番のお気に入りの魚。おいし〜〜〜。
ニョッキはちょっと重いなあ。ソースがかかってるだけで良かったかも。
モイエスはSea Bassにすれば良かったとぶつくさ言ってましたが、結局は私の半分を食べてにっこり。




このレストランは目の前に海が広がり、美味しい食事と海風を楽しむ絶好の場所なんです。本当だったらワインなんかを傾けながら。。が理想的だったけど、モイエスが今日は捕まりたくないと飲まなかったので、私もご一緒しました。

海ではジェットスキーを楽しむ人たちや、頑張ってリミットまで遠泳してる人まで。。
なんだか優雅なランチでした。いつか泊まりに連れて来てあげるよ、とモイエスが言ってくれました。嬉しいなあ。
私のSanta Barbara、Ojai好きがうつっちゃったらしい。




その後、サンタバーバラのダウンタウンをお散歩。こんな綺麗な建物が建ち並んでいる綺麗な町並み。
通りではストリートパフォーマーが太鼓を叩いていたり、ギターの弾き語りをしたりしていました。
途中のカフェでぺリグリーノを飲んで、休憩した後、私も彼も初めてのOld Missonを見に行く事にしました。




ここは歴史のある教会だそうで、サンタバーバラはこの建物で有名なところなのだそうです。へー。。と納得しながら歩きましたが、なんと聞いてみたところ、ここじゃないんだそうです。
急いで向かってみましたが、もう真っ暗で、私達の目には見えましたが、カメラの撮影は不可。。がっくり。。。
また来るよ、、と励まされ、それもそうかと諦めて帰る事にしました。

ははは。。

でも私の一番のお気に入りの場所を覚えてくれていただけで感激なのに、一緒に行ってみたいと思っていてくれた事に感謝しました。
嬉しかったなあ。
それは、素敵な週末でした。


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