一応冷戦終了か? - 2010年08月04日(水) 例の同期と少しずつ、また話したりするようになってきた。 これはこれで良いことなのだろう。 けれどもう彼のことを深追いするのは止めようと思う。 深追いする度、結局傷つく。 今のところその都度治っているのだけど、同じところを抉られる故、その度傷は深くなっている。 もうこれ以上、深い傷は要らない。だから止めようと思う。 今回の冷戦終了のきっかけは職場の飲み会だった。 彼と私の二人がそれに参加することになっていて、上司からの提案で 彼を、酒を飲まず車で行くことにした私の車に乗せていけと言われたことだ。 正直最初はつうか無理だし、と思ったし きっと彼の方から「乗らない」と言うだろうと思っていた。 しかし一応上司から言われたこともあり「乗っていく?」と言ってみたら 思いがけず彼が一緒に行くと言ったので驚いた。 もっと驚いたことは、飲まずに参加して家に帰ると言っている私に 何度も飲むように勧めてきたことだった。 翌日当直だからいいや、とか、今日くらい家に帰りたいし、とか いろいろと言ってみたのだけど、本当に何度も「飲んじゃえばいいのに」と言われ。 何だろうな、このひと。 絶対この日記が彼に発見されることは無いだろうから好き勝手書くけれど 一緒に飲みたかったってことなんだろうか。 それならそうとはっきり言ってくれれば、多分飲んだと思うんだけど。 飲み会の雰囲気とかもあって、結局飲まずに帰宅したのである。 そのあとの勤務ではまた気まずい感じの空気が流れていたので ああこれはすぐに逆戻りだったかと思ったのだけど 今日はこちらから話しかけはじめると、なんかいろいろ言っていた。 彼も、話しかけるきっかけが探せない、と思っているのだろうか。 そんなことは、無いような気がするけどな。やっぱり。 彼への感情は結局私の永遠の一人芝居なのだろう多分そうだ、と思っている。 どうせ報われない。苦しくなるだけなら、いっそ。 もう止めてしまいたい。 -
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