陸橋...東風

 

 

ひとりごと - 2009年08月20日(木)

ほぼ一日中、彼のことを考えている。
考えても何かが生まれるわけじゃない。
けれども少し気を抜くとやはり彼のことを想っている。
まるで熱病のように。

二人で遊んだあの時間が、何よりも大事。

会いたい。どんなに想ったとしても。
会えないのにね。

彼の目を思い出す。
人と話す時に相手を真っ直ぐ見据える、彼の目を。


今週末、以前少しだけ在籍した大学の、サークル年次会がある。
また今年も声を掛けてもらえたので行くつもりだ。
昨年のその会で、以前から因縁のある人とまた縁ができてしまったのだが。
今年はそいつは行かないと聞いている。少なくとも2ヶ月前には。

でも今年は心に決めていることがある。
あいつがいようといまいと、態度を変えないこと。
あいつに流されないこと。
あいつは私の、人生で一番激しかった部分を持って行ったひと。
だからこそ、姿を見ると心が揺れることがある。

けれど今の私は彼が大事で。
その事実の前では残念だけど、あいつに私は魅力を見出せない。
そう考えるとあいつへの思いは一気に熱を失っていったのだ。

彼は私の気持ちを知らない。
だからこれはあくまで私の独りよがりな誓い。

それでもいいの。自分がそうしたいのだから。
彼をできるだけ真っ直ぐ見つめていたいと思う。
いつでも。遠くからでも。


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