陸橋...東風

 

 

ちょっと鬱っぽくなってしまって嫌です。 - 2008年06月09日(月)

この土日に友人が家に泊まりに来ていたのです。
この3月まで同僚だった人だけど、現在は違う病院で働いている方で。
凄くさっぱりしていて楽しい人なのです。
仕事とか恋愛とか、お互いの現況を報告しあって相談して。
凄く楽しかった。

あの彼のことも友人は知っていて。
というか友人の方が多分私よりも彼との付き合いが長いし。
そして私の旦那のことを凄く買ってくれている人で。
5月に会ったときに、彼と二人で飲みに行っていることをちらっと話したら、若干怒られたのでした。だって彼女は旦那の味方なんだもの。

今回は怒られはしませんでしたが(笑)
お互い人に迷惑をかけない、というか
責任を持った上で楽しく過ごすなら人生それでも良いよね、という結論に達し。

彼女からは「むしろ仕事の活力になる人が側にいていいね」と言われて。
今まで否定されこそすれ肯定されることは全く無かったので
嬉しかった。というか、感動した。

そうして私は自分の気持ちに向き合ってみる。
彼に会いたいと思う。話したいと思う。
実際会って話すと楽しい。

けれどそれは友達のそれと何が違うんだろう?

でもその答えは簡単。
友達としての感情であればこんなにきっと苦しくない。

そう、今私は少し苦しい。
こんな思いはしたくない、と必死で願っていたはずなのに。

いつも彼と話していて思う。
私にはそもそも彼を好きになる資格はない。
そして彼の中で私は仲の良い友人以外の何者でもない。

彼女は私と二人で飲みに行く彼について、
私のことを少しは意識しているのではないか、と言ってくれた。
意識していたとしても私は既婚で、彼から何かを言い出せることはないだろう、と。
けれど私は彼と二人で過ごせば過ごすほど
多分この人は私のことを友達以上に思っていない、と感じるのだ。

どうすればいい。というよりも。
どうしようもない。

だからせめて彼が望むような友人でいられるように
この関係を壊さないように
何もしない。何もできないよ、私。


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