陸橋...東風

 

 

週末にも死にそうかもしれん。 - 2007年03月07日(水)

今日は麻酔の日。週の中で一番緊張が高まる日。
そのため倒れるとまずいから薬を飲んでおこう、と思ったが
実は今日は手術が多かったため、入室が30分早まったことを入室直前に知ったのだった。
というか患者さんが入室していくのを見て初めて気がついたのよね。
やばい薬とか何も準備して無いじゃん!と焦って手術場に入ったら、上の先生が既にほぼ準備完了していたorz
ああ絶対もう地雷踏んじゃったよ、と思う。
計ってないけど恐らく血圧は薬を飲まずして上がっていたのである。
緊張のあまり反射が起こらなくて良かった、というか
何だか反射すら許してもらえないような心境で胸痛が。
一応大きな地雷は踏むことなく一日が終了したのですが
久しぶりに死ぬかと思った。

明日は旦那さん当直。
私は独りでご飯を食べることがあんまり好きではないので(酒は呑むのだが)
常々ご飯を食べに行こう、と約束していた看護師さんとご飯を食べに行くことにする。
何故食べに行くことになったかというと、私の中では半分はお詫びの気持ちである。
以前酒を呑んでぶっ倒れた時に看病して貰ったのです。うわ情けない。

相手が何を食べたいのかはっきりしていると良いんだけどな。
人に『何が食べたい?』と聞かれるのが苦手と言うか
とどのつまり『何でもいい』のである。
夫婦揃って同じスタンスなものだから外食するときに店が全然決まらない。
明日は彼女の方が指定してくれることを願って止みません。

今週末は月曜の日記に記した、夫の従姉妹に話をする件だけにとどまらず
半年だけ在籍した大学の友人の送別会に誘われていたり
中高の友人と会う約束があったりと
時間のやりくりとか、そういうことを考えただけで
頭が痛くなってきそうです。
分散してくれるときっと楽しいのに、纏まると何でこんなに面倒くさいんだろう。
よりにもよって面倒くさいオーラ全開の時期なもので困ってしまいます。

しかし大学の友人って、「8年前に」「半年だけ」付き合いがあった人達で。
会えるのはとても嬉しいし、呼んでいただけるのは有難い。何か凄いなぁ、と思ってしまう。
まぁ夏に一緒に熱海行ったけどね。

問題は今回の送別会にあいつが来るのかってことだ。
いいんだけどさ。来ても来なくても。
来ないと残念で、でもホッとするんだ。
来ていると嬉しい反面、やっぱり会いたくないんだ。
自分の気持ちが複雑で、それが全てを面倒くさく感じさせているのかもしれない。
とはいえ、絶対あいつのペースには巻き込まれないという意思は強いので
例えあいつが来たとしても大丈夫だと思っている。
でも本当に問題なのはあいつの存在じゃなくて
あいつの存在に揺れる私の心なのだけど。
それでも。過去にできたと信じたい。


今の気持ちは何だか訳が解らない。
どうしたらいいのかも、どうしたいのかも。
自分の気持ちすら疑いたくなる。
こんな状態であいつに会うのは嫌だなと思う。
きっと掻き乱してくれるんだろうな、あいつのことだから。

あのひとのことはどうなんだろう。
いまいち自分でもはっきりしないから
何だかそれすらストレスになる。

間違いなく好き、なんだけど
こんなにも苛々とするのは何故なんだろう。


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