話が凄く飛んでいます。いつものことですが。 - 2007年01月29日(月) 本日の殆ど時間軸通りに書き進めてみると凄く支離滅裂になるみたいです。 今日の午前中は外来で立ち回っておりましたが 面白い、っていうかなんというか。 最近すぐに疲れちゃうしなんだか呼吸器系の病気じゃないか、っておばあちゃん 10分間私に質問を殆ど挟ませないぐらいしゃべり倒せるなら大丈夫じゃないのか。 本当にいろんな人がいますが、今日は心に余裕があったので面白かったです。 旦那と2月にどこか温泉でも、と計画し 行ってみたい宿があるので何度もいろんなところで探してみているのだが いっつも数分とか、そういう差で埋まるのはなんだ。一瞬空室のように見せかけてあてつけか。 それとも日頃の行いの悪さなのか。 お陰で物凄くやさぐれた気分です。 将来は麻酔科、と決めてはいるのですが、最近割と自信がなく凹み気味…。 かといって他にやってみたいことは?と聞かれると。腫瘍か。 本当は精神科になるべきなんだろうな、といつも頭のどこかに残っている。 というのも大学を辞めて再受験したのも、精神科になりたかった訳だし。 けれども精神科でやっていくと考えると本当に辛い部分というか 乗り越えられない部分、ひょっとしたら一生乗り越えられないんじゃないかと感じている部分があって とどのつまり、そこと直面するのが何より恐ろしいのだ。 それでもいつかは乗り越えられるんじゃないかと思っていた。 しかし実際5年生になって、実習に出てみたらそれは違っていて ふと、気がつくと目の前に立ちはだかっている。 あまりに突然目の前に現れるので呆然とする。戦慄を覚える。 きっかけは直接関連するものであったり、そうでなかったりする。 そうでないものの方がむしろショックは大きかった。 その感覚があまりに嫌で、できれば回避しようと思ったのだった。 というよりも、その感覚を味わうことが他より多いであろう精神科になることが、もう無理だと思った。 けれども精神科になろうと思うことを断念すること、それは 私の大学を辞めてまで得たかったアイデンティティーを根本から揺るがすことに他ならなかった。 そんな時に麻酔科っていいかも、と思ったのだったな、と 今ぼんやりと思い出す。 私の新しい拠りどころは、少なくともこの3年近くは私を支えてきた訳だし。 だからまだ諦めたり、方向転換をする時期ではない、か。 でもEMDRをある程度受けたし、ひょっとしたら『あれ』も少しは乗り越えられるのかもしれない。 けれども試そうという気は今のところない。やっぱり怖いのだ。 だからもう少し今のままで頑張ってみよう。 いずれにせよここ半年以内に精神科を回ることになるのだから。 本日は救急の残り番なのだが いきなり指を切った黒人さんが登場。どういうこと。 私なりに凄く頑張って英語らしきものを喋ってみる。 が。やっぱり話さなくなったからか単語が全然出てこない。 反省しました。 ていうか救急当番でもないのに何でこっちに来たんだろう…。 隙があるといつも考えている。 あのひとのこと。不毛な想いのこと。 けれども終わりが見えているのならまだ救われる。 私のことだ。きっと直ぐに想いは過去にできる。 それでも今はあのひとのことを考える。 考えるだけなら許されるだろうか。 風を感じさせるひとに初めて出会った。 きっとそこに魅かれた。 想いは、その時々で、形を、変化させる。 それほどに、形が無い。 あのひとへの想いもそうだ。 大きな塊だったり、流れるほどさらりとしたものだったり 手に負えないほど熱くなったり、冴え冴えと冷えたものであったり 自分ですら摑むことのできないものであったり。 今はどうなんだろう。 それでも中心にあるのは一つの欲望だけだ。 あのひとの風に包まれてみたい。 私の一方的な想いだと解っている。 許されないことだと解っている。 それでも。 -
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