ああもう、と思う。 - 2006年08月24日(木) 仕事が遅い。いや、まぁそれは自分の能力の問題なんだけど。 何が症状か解らない患者がいて(というか、とどのつまりどこも悪くない) 結局は、ひたすらに自分の話を聞いて欲しいだけで 明らかに自分で症状を故意でもって悪くしている、としか思えない人に こちらからまともなアドバイスをしたら切れられた。 しかも私に対するその怒りを職場の他の人に訴えるし 本当にやってられない。 周りの人たちが解ってくれているからまだ良いけど。 確かに今の世の中、子供や自分ら若い世代もおかしい。 でも歳を取った人がまともだなんて限らない。 淋しいから我儘を言っていいなんて理屈はどこにも通らない。 自分が人のことを物凄く傷付けているのに、常に自分が被害者であろうとする。 その患者にこの2ヵ月あまり、物凄い時間を割いてきたけれど それら全てが馬鹿馬鹿しくて、本当に嫌になった。 そして今日も仕事が遅くなった一因は、その患者にあるというのに。 というか、大人気なさすぎ。 大人気ないという点に関しては、その患者も私もか。 さすがにもう、という感じなので指導医に思わず上申。 そこも大人気ないんだけどさ。 月曜まで取り敢えず距離を置くことにしました。 これが24日にあったこと。 今日は25日なのだが当直なので、25日分のスペースは空けておきたく。 25日は病棟の送別会があるのだけど 前述の通り、当直なので行けるはずもなく。 ああでも行きたかった。あのひとも行くみたいだし。 ていうかいっそのこと酔いつぶれたい気分である。 昨日あのひとは帰る途中で呼び出されたらしく 夜病棟に行くと私服の上に羽織る、という格好で登場していた。 その格好が一番好きだな、と思う。 凄く体のバランスの良さが引き立つし。 でもやっぱり日中は血などで汚れることがあるし 私服ってのはちょっと無理だし。 というかこういう休日とか夜とか、イレギュラーな状況で偶に見るからこそ 格好良い、と思っているのかもしれません。 -
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