陸橋...東風

 

 

恥と細菌と私 - 2002年06月19日(水)

明日はフェミニンな膝丈スカートかはたまた迷彩カーゴパンツか。
両極端な恰好で悩んでみるのは少し楽しいものです。

迷彩パンツにはやっぱり黒のタンクトップですね。
学校向きな恰好とは言いがたいですが。


今日授業で恥ずかしいことがありました。

昨日からすくすく育てた自分の鼻粘膜&のどの細菌を観察しました。
面倒くさいので染色の時間を教えられたのより短縮してみたら
そっちのが綺麗に色が出てて何ともやるせない。

で自分で菌の育ってる培地から菌を一種類だけ突っつき
プレパラートを作り観察する、という非常に地味な作業でしたが
何故かハマってしまい実習時間を過ぎても菌を見ていたのでした。

ところがある菌に差し掛かった時
どうも視野には菌が3種類。
仕方が無いので教官を呼んだのでした。

そこで事件は起こったのです。
私の顕微鏡を覗き込む教官。

教官:「う〜ん、確かに3種類いるねぇ。で、これはどこ?」
私 :「あ、のどです。」
教官:「正体不明の細胞がいるんだよねぇ。精子みたいな。」
私 :「・・・えっ?!」

慌てて見てみると確かに精子に似た細胞がおりました(泣)。

細菌学実習にはある噂がありまして。
何年か前、第1回目の口内細菌の実験の際
何と動いている精子が発見されてしまったとか。

だから1回目の実験は気を使っていたのに(汗)
2回目で思わぬツボにはまったようです。

でも身に覚えが無いんですよね・・・。
たしかに細菌の培養前日の夜にお風呂でフェラしてあげてたけど
口の中に出してないのに。
やはりカウパー氏腺液にも僅かに精子が含まれているということか。

一体あの細胞は何だったのか。
気になりつつ同じ班の人帰った後で良かった、と胸を撫で下ろしたのでした。



月曜のパパさんの追跡はすんでのところで失敗でございました。
今日もお父さんは怪しいところがいっぱい。

でもまだ機嫌良く話してたからよっぽどマシ。
昨日はどうも相手に会おうとして会えなかったらしく
家族に八つ当たりするもので本当にブチ切れそうになっていたうちの弟。

調査はもう少し粘ってみようかなぁ・・・。
楽しみなのかなんだか良く解らない今日この頃です。


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