恋愛曇り空模様。(特に意味は無し。) - 2001年12月27日(木) 一番上の兄が25日に入籍したそうです。 日付が日付だけに軽く引きながらも まぁめでたいことには変わりがないでしょう。 しかし兄とその彼女さんは 私が記憶する限り10年以上同棲していたはずで 今更入籍してもどうだろう、と思う気持ちが 私の中にあったのも事実です。 けれど結婚は当人同士の問題というより 実は社会的問題である側面の方が強い気がします。 例えば 入籍したことで兄には扶養家族ができたので どうやら税金の控除などが発生する模様。 それにうちの兄は34歳なので 職場の目もあったのも事実でしょう。 結婚した途端 二人で一緒に生活していることの意味は 感情論のみならず 社会論まで一緒くたに飲みこんでしまう。 こういうことを考えると やっぱり結婚って一種の社会的儀礼なんでしょうか。 このことを考えているとき 私は自分が20歳になった瞬間の 何とも言えない妙な気持ちを思い出しました。 20歳になった途端 タバコとか酒とか 今まで禁止されていた枠が取っ払われ 新たに『社会人としての責任』というものが自動的に発生する。 時計が午前0時を過ぎた途端、です。 そんな突然言われても全然実感湧かねぇって。 とっても困った記憶があります。 でも自分の自由に出来る枠は大幅に広がったので 取り敢えず責任を取らなきゃならねぇことだけはしないでおこう そう心に決めたのでした。 高校の頃の友達に会いました。 相変わらずマニアック路線突っ走り気味で 非常に面白かったです。 トルコ経済について語られても。 年月が経って お互い変わったところもありましたが 変わってない部分ももちろんあったので とても懐かしい気持ちになりました。 頑張っていろいろカタをつけてくださいね。 他にも書きたいことはあるのですが 手がかじかんでどうにもならんのでまた今度。 -
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