あげまん - 2001年12月12日(水) 今日のタイトルは、私の後方支援(?)の提案による。 って日記タイトルといい誤解されそうじゃないか、おい。 まだまだ体調が良くなくて というか一向に良くなる気配を見せず 微熱がずっと続いていて だから今日も絶対文が変です。 済みません。 何の関係もないですが、私は人より大分手が小さいです。 多分人の3/4くらい(他人の意見による)。 体がごついだけに皆にびっくりされるので 傷つき度数も大体1.5倍(当社比)。 でも横開き指数は人より高かったりするので 鍵盤楽器を弾く分には何の問題も無いのです。 これは胎児の頃のアポトーシスが上手く行き過ぎたのかと。 しかし日常生活はそうはいきません。 修学旅行で北海道に行くときに手袋を買ったところ 子供サイズが丁度良いということが解りました。 高校のときソフトボールの授業で やたら球を捕るのが下手だなぁと思っていたら グローブの指先がかなり余っていたことに 気が付いたのは卒業して半年経った頃でした。 そして今気が付いたのですが 私の手はソフトボールを握ることで既に いっぱいいっぱいのサイズです。 どおりで下手だったわけです。 爪も小さいので マニキュアも下手な色を塗ると まるでお母さんの化粧品でいたずらをしてみた 小さな子供みたいです。 しかし手の大きさは遺伝のようで 両親ともに小さく 全く変な遺伝だよと つぶやいてみてもどうしようもないので 今は『手が小さい』と 『友達がいない』ことをネタにする毎日です。 前者はともかく後者はかなり自虐ネタです。 一応言い訳をさせてもらうと 別に最初から友達がいなかったわけではなく いろいろあって自分から離れることにした。 辛いかな、とも思ったけれど それよりも無理に笑顔を作って 自分とはかけ離れている話題に関心があるふりをし 相手を持ち上げて持ち上げて そうこうしているうちに 何だか気まずくなっていった。 というか、自分のバランスが崩れ始めた。 だから正直 離れる決意をした瞬間 物凄く体が軽くなったのを覚えている。 でもまぁ今友達がいないわけではないです。 絶対的な数では減ったけれど むしろあんまり無理をして付き合わなくていい友達が増え まぁこれも一種の自然淘汰。 ちなみに私はあげまんではありません。 あしからず。 -
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