陸橋...東風

 

 

仕事とそれに伴う誇りについて思うこと - 2001年12月09日(日)

羨ましく思う人種の一つに
特技と仕事がほぼ一体化している人達がいます。

今日は昔いたエレクトーン教室の発表会に行きました。
私は先生(注:美人)の大ファンなのです。
普段話しているときもとても面白い人なのですが
やはり演奏している姿はとても格好良く。
ホレボレしました。マジで。

演奏している姿は
本当に誇りに満ちていて。
これは彼女でないと出せない音なんだな、と
感心することしきりでした。


それとは別に考えていたのは
法医学教室のの教授のことです。
詳しくは書きませんが
彼はものすごく慎重に、かつ客観的に仕事をし
簡単に検案書を仕上げることがありません。

『仕事に主観を加えない』
これはあたりまえのことですが
それに周りの人々の思惑が絡みついた時
どれだけ困難なことと化すか。

私にはできるのでしょうか。

『仕事に誇りを持つこと』
どちらの先生に対しても
それをとても強く感じました。
それはやはり
それだけ自分に実力がないと
絶対に出来ないことなのだろう、と思ってみると
一つの結論が出ました。

今んとこ私には無理。
でもまぁ、もう少し先でできるのなら
それはそれで良しとしよう。


法医学と言えば。
以前にこういう事がありました。
ある男の子が法医解剖を見学中に
突然体を硬直させ座り込んでしまいました。
その子は初めての解剖見学ということもあり
ショックだったのかな、と思ったのですが
後で話を聞いてみると
「怖くは無かったけど、息をするのを忘れてしまった。」
とのこと。

執刀していた教授は
「そんなことあるわけがないじゃないですか。」と
一蹴してしまいましたが
私には何となくその感覚が理解できました。

やはり人には向き不向きがあるようです。


『幽界森娘異聞』を
読み終わる前に図書館に返してしまいました。
面白かったのに残念です。
きっと時間が悪いんだ。

・・・いや、自分か。

そのかわりというわけではないですが
今日は捜し求めていた
『御教訓カレンダー』を手に入れました。
これで安心して新年を迎えられます♪

長くなってしまいました。
反省。
今日も趣があることを考えられなかったなぁ・・・。


――――――――――追記?――――――――――
膀胱付近が痛いです。
理由が解らず
ひょっとして尿道結石でしょうか・・・?
この歳で結石なんて・・・別の意味で痛過ぎます。

『おたんこナース』をついつい買ってしまいました。
ちくしょうはまり気味。

マウスは暴走気味。
ご主人の一体何が不満なのか。



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