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2002年09月29日(日)

土曜日仕事が終わって、無償に家に帰りたくなりました。
仕事へ行ったそのままのバックに、パステルのプリンを持って、東海道線へ飛び乗りました。

藤沢越えたあたりから車両は既に貸切状態。遠足気分。
地元のマイナー線なんてもっとすごい。
まだ8時だってのに、1車両2〜3人。
途中、ものすごいなだれのような雨が降ってきた。

地元駅へ着いたら、お母さんが迎えに来ていた。
家までの小1時間、最初は「最近どう?」っていう、あたし中心の話だったのに、
10分もすると「お父さんたらねえ・・・」って、お母さんのグチ開始。
家へ着く頃にはすごいグッタリしてしまった。
「あきちゃん、絶対お見合いよ!お見合い!」ってまとめてた。
そして30まで結婚して欲しくないらしい。今は伸び伸び好き放題やって・・・って、本当に口グセ。

家へ着いたらクロちゃんが微妙に迎えてくれた。
車から出てきた私の足に、にゃ〜なんてまとわりついてきたくせに、顔を見るなり微妙な顔をして、何もなかったかのようにさりげなく去って行った。

私が帰ると、家には必ずお寿司があります。
いや、好きなんだけど。
でも、帰省中、やっぱりおいしいなぁと思うものは、朝出てくるみそ汁だったりします。

妻は、容易く夫を殺すことができるんですよ。
毎朝のみそ汁の味を、少しずつ濃くしていけばいいんです。
なんて前に話したら、今日飲んだみそ汁はすごくしょっぱかった(笑)。
お母さんに聞いたら「そう。濃くしてるの」なんて言ってたけど、
「でもね、それお母さんも毎日飲んでたら、最近はお母さんまで濃い味好きになっちゃって。」って。だめじゃんなー。もー。
相変わらず、日曜の朝からサラダとかしっかり作るお母さんには、ひたすら尊敬。
こだわりのコーヒー(特注)もめちゃくちゃおいしかったなぁ。

横浜へ戻る前に、おばあちゃんのいる老人ホームへ行った。
この間は寝起きだったからか話し掛けても無反応だったんだけど、
今日はあたしを見るなり泣き出した。「わかる?」って聞いたら、一生懸命頷いてた。

ちょっとゆっくりしてたら、あるおばあさんが「椅子こっちへ持って来てください」なんて話し掛けてきたので「あ、いいですよー」なんて持っていったら、なんだか見たことのある面持ちで。
そしたら昔よくうちに来てた、親戚のおばあさんだった。
いつからか痴呆が進み、もちろん私のことなんて覚えてなかったし、話を取り持ってもくれなかった。

ここへ来ると、いつも不思議な感覚になる。
ここだけ時間が止まっているのかもしれない。

ほんの数時間。眠るためだけに帰ったようなものだけど、すごくリラックスできた。
空気が濃かったなー。


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あき [HOMEPAGE]

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