BOYAKI

2006年03月27日(月) 味噌汁




「ウチの味噌汁は具沢山」






いや、ちょっと表現的に違うような・・・


ニュアンスが違うような・・・。







つまりですね、基本的に雪国の味噌汁って、具が沢山らしいんですよ。


京都とか、白味噌仕立ての味噌汁の具は「沈み」と「浮き」の具が、華やかに上品に添えられている程度だし、


天麩羅専門店なんかで出てくるいわゆる赤出汁っていう味噌汁は、純粋に赤味噌の渋さと旨みを堪能する為に、具なんか申し訳なさそうに入ってるだけだし、


普通のお店の、普通の味噌汁だって、どの角度から見ても、「具<汁」なわけで、【 具:汁=2:8 】だと思われます。





それなのに、地元の味噌汁は、



【 具:汁=5:5 】 くらいの体積比率だったりします。









もちろん、このBOYAKIでネタにするくらいですから、ウチの味噌汁は・・・というと、





【 具:汁=8:2 】



つまり、ほぼ煮物状態 ってコトになります(汗











正月などに食べる雑煮に至っては、地元のは、モチをすくうと野菜などの具が、くっついてきます。






でも、ウチの雑煮の場合、



モチを探すほうが大変です(汗


もちろん、汁なんて見当たりませんので、「雑煮をすする」という日本語は存在しません。
















つい先日、母が昼飯を作っているところを見ていたら、


まな板の上に、


これでもか!と言わんばかりの大根の千切り、


1丁半の豆腐、


生ワカメ約半袋、


1本分の人参の千切り、


約半分の白菜の千切り、


油揚げ2枚が。


「これは?」と恐る恐る聞いてみたところ、


当然のような顔をして、「味噌汁の具」 と言い放った(汗)。






母曰く、その「味噌汁の具」は、当然、まな板の上に載りきらず、


食卓テーブルの上にまで侵攻中。


母は、その大量の野菜達を、直径約45cmの鍋に入れ、


「うわー、お湯があふれるー」とか言いながら、


オタマで、沸騰した湯を 捨てている。


「具、だせよ!!お湯じゃねぇだろ!


だいたい、誰がどう見たって、具が異常に多いだろうよ!!オカシイじゃん!!」



半ギレで、諭そうと必死のワタシ。


「だって、切ってる間に、野菜だから勝手に増えるんだもん!」と、言い訳になってない言い訳を、逆ギレで返す母。


息子を辞めたいと思う、今日この頃・・・。







「私が嫁いできた時に、おばぁちゃんから、こうしなさい!って怒られたんだよ!!」








そんな母の曲がった腰と背中を見て、それ以上、何も言えなくなった私。


家族の健康を考えて、少しでも多くの野菜を食べさせたいという気持ちが、ひしひしと伝わって来た。














「死人に口無しさ・・・ヒヒヒ」





「今、なんか言っただろ、オぃ!」


女はコエェェ(怖


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