『マリー・アントワネット』見てきました。ソフィア・コッポラとあって期待してましたが、ありゃだめだ〜。空っぽで退屈。現代の若い女性向けのアメリカ人が作った英語をしゃべるマリー・アントワネットということで、歴史ものとしてではない別のアプローチがいかに斬新で示唆に富んでいるか、楽しみにしていたのに、コッポラ、奇しくも未熟さを露呈してしまった。何一つ心に響かなかった。ラストも甘いわ。ギロチンまでは要らないとしても、やっぱり観客はマリーに悲劇性を期待していたはずです。それも「なるべくしてなる悲劇」を。それが散見される悲劇にしたって点と点のまま放ったらかしで最後まで繋がらず終わりでした。マリーに共感できるかといわれれば無理だし、スター性、つまり共感できなくても「面白い」と思えるカリスマすら感じられない。日本のアニメみたいなもんだな。ビジュアルはきれいで素敵だけどそれだけ。でもキルステン・ダンストはすてきでした。きれいな写真集を見るつもりで見れば悪くない。 チェルシー、テリーの復帰! でもどうせならスタンフォード・ブリッジで復帰する姿を見たかった。万雷の拍手に送り出されるテリー。それを見て感極まるランパード(なぜ)。しかし牛のプレーはクソだった。とても残念ですが認めなければいけません。ああクソだった。なぜクソなのか? あの驚くべきクソの原因は何か? 彼はあまりに自由に動きすぎていますよね。ドイツ代表やバイエルンでならそれでOKだったかもしれないけど、それは彼の背後にフリンクスのような選手がいたからという気がします。今日の試合、何度も味方から受けたボールをワンタッチでバックパスしていましたが、ドイツ代表ならあの場所にフリンクスがいて、彼もまたワンタッチで前線にフィードしてチャンスを作るということをいつもやっています。でもチェルシーでは牛が出すちょっと捻ったパスはことごとく味方選手に届きません……簡単に味方と息が合ってない、といえばいずれ改善されそうですが、ありゃバラックの意識が変わらないうちは無理なんじゃないかな。ドイツのプレースタイルとイングランド、少なくともチェルシーのプレースタイルは違っていて、後者はいつも前へ前へという感じ。牛はもうチェルシーでは自分をサポートしてくれる味方を求めるのはやめなきゃダメだ、と思えるのですがどうでしょうか。マケレレとは息が合ってないし、ランパードもそんなタイプじゃないですしね。 バイエルンはまた3-0で負けたか。ニュルンベルグはいいチームで、ブレーメンも前期苦しめられたとはいえ、もう今季は終わりだな。本格的にシャルケとブレーメンの一騎打ちの様相を呈してきました。その頂上決戦は今から楽しみですが、フリンクスいないとダメっぽいなあ……。 マインツとフランフルとはスコアレスドローという悲劇としか言いようのない結果で……。 セリエAで暴動があったようですね。まさに愚の骨頂。
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