オランダvsポルトガル戦は激しかったですね。四枚のレッドカード! でも主審は公平なジャッジをしていたように感じました。私のホモ心がクリスティアーノ・口ナウドにぐぐっときてしまいました。今回のWCPにかけていた若くて才能のあるチームの要が、怪我で退場となった時に見せた涙。試合中に泣く選手を見たのははじめてかも(試合後はありますが)。次の試合にも無事に出てきてくれるといいですね。それにしても、やはりフィーゴの兄貴は最高だ。コリンを二倍濃くした感じ。サッカー選手かマフィアか、という選択で前者を選んだんだな……って感じの雰囲気に首ったけ。メキシコvsアルゼンチンの決勝のワントラップボレーシュートはすごかったですね。 今夜はとうとうイタリアvsオージー。私はユヴェントスのファン時代が長かったのでリッピ監督のファンなのですが、今回はヒディングのオーストラリアを応援しちゃうかも。序盤の戦いを見てオージーがあまりに不甲斐なければ、イタリアを応援しますが。ところで今回監督も面白いですよね。オランダのファン・バステンとドイツのクリンスマンは、アメリカ大会でちょうど戦った世代ですが、ロスタイムが尽きる最後の瞬間までとても冷静なファン・ヴァステンがかっこよかった。かたや、クリンスマンは監督というより「選手の兄貴」という感じで、指示を出してるというよりベンチ選手と一緒になって一喜一憂してるだけに見えます。それまた面白い。どうかするとバラックに「ど、どうなんだ? 大丈夫そうか?」とか質問しかねないぞ! バラック「あんたが考えてくれ!」 なんにせよポルトガルには、ジェラード以外全然愛着が湧かない(というかあんまり知らない)イングランドに勝ってもらいたいものです。ジェラードはいろんな意味で英国的という気がします。 今読んでいる本、すばらしい。海外刑事ドラマや海外ミステリオタクのための一冊! 感動のあまり顔を覆ってさめざめと泣きたくなるほど貴重な情報がいっぱい詰まってるのです。著者は法学部の教授たまに海外ロースクールの客員研究員ですが、ジャーナリストとしても素晴らしい。保釈代行業者やそこで雇われてる私立探偵(逃亡犯を捕まえるのが主な仕事)のインタビューなんかも載ってます。裏を返せば普段日本で暮らしていて必要な情報はちっとも載っていないとも言えますが、私のようなエセフィク書きには咽喉から手が出るほど欲しかった本です。この本一冊あれば、シールド、WaT、NYPDブルーといったTVシリーズに登場するほとんどのキャラクターが、どういう段階を経て現在に至るのか、法廷のシーンは具体的には逮捕から量刑手続きまでのどの段階にあたるのか、などなど取るに足らないくだらんことがみんなわかってしまうオタクくささ! たとえばNYCで何かしら事件が発生した時、その事件の性質と管轄によって、NYPDのマルチネス刑事やシポウィッツ刑事が担当するのか、それともFBIのフィッツジェラルド捜査官とテイラー捜査官が担当するのかが決まるわけですが、そういうことを馬鹿らしいほど事細かに書いてくれています。 ところでナッシュ・ブリッジすはサンフランシスコ市警のSUI(特捜課)の刑事だそうですね。現在FOXで放送中のどうしようもない異常心理なんたらSFPDもSUIだそうです。実際のSUI刑事たちはこの二作を見て嘆いたりしないのか。最初から見ないか……。
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