今夜はモントレーのモーテルから繋いでいます。このホテルもワイヤレス接続できるはずなのですが、フロントで貰ったパスワードがなぜかincorrectになってしまいます。でも、数軒隣のSuper8モーテルのワイヤレス電波が届いていて、そちらを使って繋いでます。わっはっは。 今回のホテルは55ドルらしいホテルです。一通り揃ってはいますがTVは小さいしバスタブもない。サンタバーバラのホテルは最初から最後まで上出来でした。チェックアウトの時ややゲイっぽいホテルマンに「アリガトウゴザイマシタ」と日本語で言っていただきました。このホテルマンはとても親切だったのですが、なんだか私が買ったサンタモニカのゲイ専用モーテルを舞台にしたドラマに登場するホテルのオーナーに似ていていろいろと、なんだ、笑とかを堪えるのに必死だ。似てたなあ。ちなみに彼はビデオの中で素晴らしいメス犬っぷりを披露してくれるのでした(無駄情報)。 そんなことよりも! Oさん急病のため今回の旅行をキャンセルとなりまして、パシフィックコーストハイウェイ一人旅とあいなりましたが……予想にたがわず、すばらしすぎるぞ、CA−1! ドライブをしていてこんなにエキサイトしたことがかつてあったか、いやない(反語)!ヨセミテもすごかったけど、ドライブルートとしてはCA−1の勝ちです。サンタバーバラを出てサン・ルイ・オスピオだかを経由し、海岸線をモントレーまで5時間近くかけて走ってまいりましたが、飽きることがなかった。曲がりくねった道を進み、斜面の急な山の向こう側に広がる景色を眼にするたびに、驚きがありました。こんな写真ではこの良さは全然伝わらないのですが、何度も車を停めて撮った写真の一部を載せます。道も空いていて、ど真ん中で停車してフロントガラス越しに写真を撮っていても、対向車も後続車もやってこないほどでした。このルートは地形に沿って作られた曲がりくねった道なので、景色を見る余裕のない人はたいてい内陸のUS-101ルートを選ぶんだろうと思います。なので、ここをわざわざ通る人はドライブ自体が目的な人が多いようです。サンタバーバラを発った時は曇り空でしたが、ドライブを始めて1時間も経たないうちにからっと晴れた青空に変わりました。おかげで右半身が焼けましたが。 途中で立ち寄った小さなダイナーやガスステーションも、雰囲気があって「旅をしてるなあ」という感じ。友達と楽しくドライブするのもいいけど、ひとり旅もなかなかいいもんですよね。味を占めて、今後はどこへ行くにもレンタカーで行ってしまいそうです。 ところで、昨日書き忘れていたことを思い出しました。LA訪問は二度目でしたが、今回レンタカーで街を走り回り、最終日にはパサデナからハリウッド、ダウンタウンあたりまでは通りの名前を言われたら地図なしでも行けるくらいLAという都市の地理に精通しました。前回はタクシーやメトロを使ってちまちま目的地を探しただけだったのですが、やっぱり自分で運転すると都市の違う顔が見えてくる気がします。それぞれの地区が持つカラーが見えてくるというんでしょうか。 最初こそ余裕がなかったのですが、途中からは「狼の目覚め」の舞台に設定した場所を思い起こしながらドライブしました。ふと「この通りの名前、どこかで聞いたことが」と思ったら、自分が話の舞台にしてた場所だと気付く、というようなことが何度も起こりました。私たちはウィルシャー・ブルーバードのデニス・ホッパー展へ行ったのですが、ウィルシャー地区といったら、カールとデイヴィッドを住まわせてた地区です。確か、オーランドとヴィゴはパサデナに住んでたんじゃなかったっけ。LAXへiさんを送って行った時に、間違えてフリーウェイを降りて通過することになった一般道は、昔黒人の暴動が起こったためにあまり評判のよくない地区、イングルウッドでしたが、ここにはショーンが住んでました。はっはっは! すべては嘘なのに、自分で勝手に設定したのに、でもやっぱりちょっと嬉しいというのは、おかしな感じでした。Nさんとダウンタウンの24時間ダイナーに夕食を食べに行った時、ウィルシャー・ブルーバードを通ったのですが、地図で確認していたラファイエット・パークを見た時もなんだか顔がニヤつきました。この公園は、バブの誘拐事件のさなか、ティアニーに呼び出されてデイヴィッドがやってきた場所だぞ。頭の中で想像してたより見通しはいいけど、当たらずも遠からずという印象。ダイナーは市の中心にあり、2,3角を曲がればLAPD本署があるはずでしたが、一通などに悩まされて見ることはかなわずでした。そんなことをしてると、自分があてずっぽうで書いた地名が実際どんなだか知りたくなり、昨日狼のweb版をさらっと読み直しました。今読むとあちゃ〜な場面も多い話ですが、でもやっぱりラストは好きだな。ネヴァダ以降はよく書けてる。 明日はモントレーの世界最大級の水族館へ行きます。たくさん水の生き物を見れると思うと楽しみです。全米から観光客が来るので混んでるそうです。その後、17マイルドライブへ。今日のドライブルートも充分きれいでしたが、この17マイルのルートは有料道路にして特別に観光地化しているほど風光明媚と評判なのです。楽しみ! 明後日、サンフランシスコへ戻る予定です。旅前は、LAからひとりでシスコに戻るのは面倒臭くて辛いだろうなと思っていたのですが、故郷に帰るみたいな気分です。はやくカストロのスタバでのんびりしたい。それだけ、シスコが好きになったということでしょうか。 まだレンタカーを返すまでに日にちがあるので、シスコに戻ってからシアトルかどこかに行くことも検討中。 それでは、また明日。 ヴェニスビーチで見つけたTシャツ。BbMをパロったものは多いけど、最近は冷やかしになりつつあるのが気になるところ。 今日のベストショット。ナビゲーターがいないので道順を書き記したメモを貼って。 なんだか変な履き心地と思ったらばあ〜れ〜こんな派手にぶっこわれていたのか〜でもまだ履くよ〜♪ シスコまでは〜♪ 私は一人旅だというのに、ゲイのカップルは赤いコンバーチブルで楽しげ。シスコから南下していく、私とは逆方向のドライブ。 ヴェニスビーチで出くわした変なうさぎ(うさぎでもなんでもない)。
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