今日はナルニア物語を観てきました。面白かったんですが、何より私が夢中になってしまったのは、動物! どうぶつ! 「どうぶつって言うな!」と怒られてしまいそうですが、多種多様などうぶつが出てきてたまりませんでした。アスランとかビーバーの連中とか、馬とか、もうむっちり具合がかわいくてハァハァしてました。あときつね! おおかみ! どうぶつ好きには見逃せない映画です(そんな映画ではない)。 ケンタウロスっぽいセクシーなお兄さんたちには思わず喘ぎ声を漏らす。後ろんとこに、やっぱりご立派な、馬並なあれをぶらさげてるんだろうか……などと想像をめぐらせ、新しい生き物が出てくるたびに繁殖について考えていました。後半で丘の上に素敵なケンタウロスの 子どもたちの普通っぽさがよいですよね。指輪と比べるとはるかに健全な子どものためのファンタジーでした。個人的にへんなどうぶつ萌えでハァハァしていましたが、数少ないセクシー男であるケンタウロスの兄ちゃん、あの馬体がイロポいんだけど、さすがにあれじゃあ何かと無理だなー。 今、「幻想動物辞典」(そう、新紀元社のあれだ!)で索引してグリフィンを調べたんですが、「アレキサンダー大王の馬車を引いたという伝説もある」と載っていました。そんなことがあったとは。 帰ってきてからブライアン・サイクス氏の「イヴの七人の娘たち」を読みました。「アダムの呪い」を先に読んでいたんですが、こっちも負けず劣らず面白かった〜っ。アダム〜でも、オックスフォードに自分のDNAサンプルを送ろうか(2万円くらい費用がかかる)迷ったんですが、イヴ〜を読んで、これはもう調べてもらおう、と心に決めました。まさかクロマニョン人やネアンデルタール人の仮説を読んで涙を垂れ流すことになろうとは。 以前から、人類や生物の「はじめてシリーズ」の漫画を描ければなあと思ってたんですよね。「兎唇大戦争」並に突拍子もない考えですが! たとえば、人類が狼を飼いならしたのは一万二千年ほど前の近東でのことだとされています。イヴ〜に「狼」がついに「犬」になる、というタイトルでその仮説が書かれていましたが、人間がはじめて「人類の最良の友」と呼ばれるようになる生物と心を交わした瞬間の話とか、ポリネシアの民がはじめて船で南米に辿り着き、サツマイモの種を持って島に帰ってきた瞬間の話とか、始祖鳥がはじめて空を飛んだ瞬間の話とか、そういうはじめてシリーズ。描きたければ描け。最後のネアンデルタール人が息を引き取る瞬間の話。クロマニョン人とネアンデルタール人の友情。男が出産の秘密を知った瞬間。初めて肉親を埋葬したネアンデルタール人。はじめて壁画を描いたクロマニョン人。ちゃんと描けばすごく感動的だと思うわ〜。タイトルは「ファースト・エンカウンター・シリーズ」とかいう感じだな、きっと。そんでフルカラーなんだ。 たぶんこうしたことはすべて、少しずつ生じていった変化だと思うので、ある時突然神の啓示を受けたようにやり出すことではないんでしょうけどね。始祖鳥だって、最初に飛行と呼べるものを成功させる個体の前に、ニワトリくらいは飛び跳ねてる奴がうじゃうじゃいたに違いない。 ネアンデルタール人には同情を感じてしまいます。クロマニョン人がネアンデルタール人を食べていたという説もありますが、サイクス氏は、それはさすがにタブーだと感じたのでは、と書いています。確かに私たちもサルを食べようとは思いません。でも、極寒の地で年中飢えている状況なら、話は違ってくるかもしれません。 WoT、やっぱりダニーとマーティンにはどきどきしちゃいますねー。絵的には完璧なペアだな。
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