皆様、あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。 上半期はアレキサンダーにうつつを抜かしそうです。 日本でこのジャンルが流行るかどうか、謎ですし、実のところ たいして人気も出ないのでは……と思い始めたりしてますが(笑) それはそれ。今年は対等なリバ、男も女も宦官も入り混じっての より複雑怪奇な世界に足を踏み入れようと思っています。 ああ、でも懲邪はいたって普通っぽいです。わは。 最近、IE上で(フォームで)日本語を入力しようと してもアルファベットしか打てず、必ず毎度、エディターに 打ち込んだものをコピペしています。本当に困ってますー。 検索するのに、いちいちこんなことをしなくてはならないのです! 一体何が原因なんでしょう。ご存知の方、切実ですので教えて ください。今、この日記もエディタに書いてます。 Daddy's Little Conqueror 「パパのちいさな征服者」というタイトルのこのfic、 いわゆるヘファイスティオンの妊娠ものの新しいやつなんですが、 面白いです! ヘファイスティオンの妊娠ものは、他にもいくつか 読みましたが、「ヘファイスティオンに大王の世継ぎが産めれば完璧」 なのは、間違いありません。映画も結局そういう話のような気が します。この話は何が面白いかというと、ヘファイスティオンが 妊婦なのにちゃんとオトコマエなとこ! 「ちくしょ〜妊娠なんて しちまって」と男らしいヘファが悔しがり、周囲の冷たい目 や冷やかしの眼に晒されて苛々してます。一方調子のいい アレキサンダーが急に父性に目覚めて赤ん坊を可愛がるのが最高! 大王が赤ちゃん言葉を喋りだすと、「頼むから赤ちゃん言葉 だけはやめろ! アレキサンダー!」と内心叫ぶヘファ。 子育ての本をプレゼントするプトレマイオスもグッジョブです。 part3ですっかり太ったヘファイスティオンが、 苛々しながらも自分の部屋で甘いお菓子ばかり食べてて、 アレキサンダーに「俺は太った! もし俺の太ももが誰かを 打ち負かせるとしたら、俺がそいつを押し潰してる時だけだ!」 と泣き、アレキサンダーが「私には今のお前はちっともまずくないよ。 誰かがお前に、何か言ったのかい?」と宥める箇所が、おかしくて おかしくて。アレキサンダーの「私があげたローブはどうしたんだ? あの虎のプリント入りのやつ。たぶんポロス王が送ってくれたんだが」 も最高! ポロス王…! とら…! ヘファイスティオンは死ぬ前に子どもを作ったんですが、大王が 死んだ後で殺されたんではなかったっけ。この情報源がどこか忘れた ので、また探してみます。大王は自分の息子以上に、ヘファイスティオン の子どもを可愛がりそうだなあ。世継ぎは世継ぎで嬉しいだろうけど、 ヘファの子どもは「自分の子ども」みたく、母親と父親よりも我先にと だっこしてあやしたりして! で、 「ヘファイスティオン! 私とお前の子どもだ!」とか全然大間違い なことを大声で発言しそうです。 コリジャレ&アレヘファ これまたレビューの数が凄いのですが、おいしいです! RPSとFPSがうまい具合に一緒になってるんですが、RPSの部分の懲邪の ベタベタは必見。コリンのせいで14回もキスをさせられるジャレッド。 ベッドでラブシーンのリハをする段階では、オリバーの前で乗っかられたり ひっくり返されたり、コリンの思うままにいじられて不満たらたらな邪が かわいいです。 Merely Men 先日書いた、男性によるアレキサンダー&ヘファイスティオンのスラッシュfic はこちらです。「唯の男たち」というタイトルがすごくいいです。 作者の返信を含むと、88の書き込みがある通り、アレヘファficの殿堂入りを 果たしたとみえるこのフィクを読み終わった時、私も心から、受だの攻だの はどうでもよくなりました。実際に、今の私はアレキサンダーが受でも攻でも 嫌。リバじゃなきゃいやなほどです。自分がこんな心境に達する日が こようとは! リバじゃなきゃいや、だなんて! この話はプリントアウトして、コミケの前夜に鏡月さんとダブルベッドに 入っている時に読みました。読み終わっても興奮がなかなかやまず、 迎えるという、なんだか迷惑な話です。ごめん、鏡月さん。 この話は、男が書いたからといって特別荒々しい描写が続くわけではなく、 むしろその逆で、アレキサンダーとヘファイスティオンのお互いを思う気持ち がピュアすぎて、強烈すぎて痛々しいほどで、心理描写の細やかさは女性的です。 でも、冒頭の描写と、受攻など関係ないセックスの描写によって、 やっぱりこれは男性が書いたものなんだなあ、としみじみ感じました。 まず冒頭。会戦の前夜、ヘファイスティオンやレオンナトス、クレイトスら 将校、そしてアレキサンダーは、自分の男たちの間を歩き回り、励まします。 緊張漲る陣営にて、あまりの緊迫感のために腹を下す兵士たち。汚物の悪臭が 漂う中、アレキサンダーもまた、緊張のため口や手が嘔吐まみれになっている、 という描写があります。この描写を読んだ時はただただ、stunningでした。 そんなアレキサンダーを慰めようとするヘファイスティオン。二人が 鎧を脱ぎ、衣服を脱ぎ、将校と王から、唯の二人の男(merely Men)になって いくという描写。ともかくこのラブシーンは、男が書いた男のための ラブシーンだわ〜。お互いを慈しむ姿はとても繊細なのですが。 アレキサンダーがヘファイスティオンを抱き、あとで逆転します。 The war and the dominion that consume Alexander in the outside world do not exist here. This is his one haven, his one refuge, and he finds peace here inside Hephaestion. こういう描写がすごくいいです。 お話としてはなんら斬新でもユニークでもないし、不適切な(現代的すぎる) 語彙や概念上の誤りはありますが、それでも、多くのsmutの中からオススメを 一つだけ選べと言われたら、私は迷うことなくこれを推薦します。
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