昨日あほな妊娠グループを紹介しましたが、それだけで日記が終わって しまった。 最近毎日アマゾンから本やDVDが届きます。あまりに届きすぎていて いちいち覚えていませんが、いくつか顕著に面白かったもののことを。 まず、アレキサンダーのスーヴェニヤー(お土産)プログラム、という 本! これ、絶対日本の映画パンフレットを意識して作ってます。 まさしく、映画パンフレットです。全部日本語に翻訳したものを ヘラルドが公式パンフとして売っても全然不思議はない。 映画パンフレットというのを作るのは日本くらいだと思うんですが、 海外でも取り入れようということなんでしょうか。このプログラムは 本当にいいです。クオリティも高いし、デザインも素敵。 主要キャラの役者紹介が、日本の映画パンフと同じ形を取って載っている のも凄くありがたい。いくつかコンセプチュアル・デザインも載って います。 そうそう、the Marshals of Alexander's Empireという一万5千円 くらいする本も届きました。目次から見ましたが、い い で す 。 ファンにはたまらない。「ヘファイスティオン」という章があるだけで 感動です。 DVDも届きました。ローマの愚帝という本も買ってぱらぱら読み始め てますが、いや〜愚帝ってやつはすごいですよ。愚かな人はおおいけど、 権力を握った愚か者ほど恐ろしいものはありませんね。 まず、よく知られている皇帝ネロですが、惚れた美少年を性転換手術 させて自分の花嫁にしてます。 他にも、男が好きで好きでたまらなく、巨根男を「夫」にして、自分に 膣まで作る外科手術を施そうとした皇帝とか、我々が愚帝に求めることを ちゃんとやってくれてます(笑)。 ところで、ケネス・ドーヴァーの「古代ギリシアの同性愛」には、 あまりに沢山の興味深いことがかかれてました。一番面白かったのは、 男が男を「女」にする、その屈従の心理というものと、当時の男たちが、 女色にも増してなぜ美少年に夢中になったのか、という話です。 後者の方は、「容易に罠にかかる若者たちの狩人」や、「パイス(美少年) 狩りの犬」や「私は一度は小鹿を捕まえたのに、逃してしまった」など、 狩猟が同性愛の追求によく用いられる比喩だ、ということを上げ、 「稚児(美少年)は念者(年上の男)の獲物または犠牲である、という 見方の裏づけが得られる。捕らえられるのを待ってじっとしている獲物は 狩りの楽しみを損ない、逆に、ハンターたちとしのぎを削る獲物は彼らの 敬意と愛情を勝ち得るのである。獲物が人間であり、目的が性交である 場合、狩りの難しさによって、目的の価値は高められ、したがって、 ハンター仲間との激しい競争の挙句、結局捕獲に成功すると、ハンター自身 が筆舌に尽くしがたい自信を得る」 「アテナイの若い男は、裕福であれば殊更、性欲の処理に不自由することは なかった。だが、金で買ったセックスは、情緒的な面での欲求の満足、 つまり、自分というものゆえに評価され迎えられる、という実感を与えては くれない。そこで、一般市民家庭の子女は家族によって男たちとの接触 から保護されていたから、誘惑者はやむなく同性に対して矛先を向けた のである。 やむなく、という表現は心理的にもっとも初期の段階のことであって、 もちろん彼らは同性愛を楽しんでいました。すごい美少年や美男子の周り をぞろぞろと男が囲んだり付き纏って、お互いに牽制しあってる詩とか、 もう笑っちゃいます。 前者の「男の屈従」については、当時は男は稚児や女の性器を愛撫したり、 自分が抱く相手に快感を与えることなどほとんど考えなかったことに触れ、 それでは、「一人の男性が男性による肛門への挿入に甘んじるのは どのような状況においてであろうか」と疑問を提します。 前にも書きましたが、当時男が肛門性交で女役に甘んじるのはとても 立場のない、悪いことだと思われていました。もしこれが少年時代、つまり その身分がすでに(自由市民の)成人男性よりも劣っている時期に、稚児 として受け入れることは普通のことでしたが、成人して尚、受け入れることは 「名誉を失墜させる」ことであり、市民としての自己の地位を放棄する ことでした。たとえばアテナイには男娼は大勢いましたが、彼らは自由市民 ではなく、外国人や奴隷でした。これらの人たちは、その立場がすでに アテナイ市民より遥かに劣っていると見做されていたので、男娼になっても 「もともとない名誉」を失墜させることにはならなかったのです。 ではなぜ、肛門性交で女役をつとめることが、これほど不名誉なことだった かというと、それは 「同性愛の肛門性交が、愛情表現とも美の刺激に対する反応とも見做されず、 仕手の受け手に対する優位を証す攻撃的行為と見做されていた」からだといいます。 驚くことに、そして夢を壊すことに、当時受の少年や若者が肛門に挿入 されて「感じた」場合、それは「変態」であり、おかしなことで、喜ばれる ことではなかったというのです。つまり、相手に屈従を求める男にとって、 その行為によって相手が感じることなど、期待しているものではなかったのです。 そして「感じた」男はひどく罵られたし、もし「突かれたい」願望を 手放すことが出来なければ、男娼になるしかなかったようです。これは 市民権を剥奪されることにつながります。 とはいえ勿論、中には(アテナイのパウサニアスなどが有名ですが)一時の 征服を目的にせず、相手の心を愛して長く寄り添いあったペアもおり、 これには大いに個人差があると思います。相手に愛情を感じれば、その相手を 喜ばせたいと思うのはいたって普通のことですよね。 ともかく、いくつかの例が上げられていますが、たとえばある動物に あっては、集団社会に属する雄のランクでは、通常、下位の雄が支配する 雄に向かって尻を向けることによって表現される(もっとも、支配する 雄によるマウンティング(乗ること)はおざなりで形式化している)し、 多くの言語では、「鶏姦された」とか「ファックされた」と言う言葉が 俗語表現として「負けた」「やっつけられた」の意味で用いられる、として 男が男の尻を掘ることは、従属的立場を痛感させる行いだとしています。 これは我々腐女子の受攻観にも大いに影響を及ぼす概念です。女子たちは 平等でありたい願望を抱きながら、同時に征服、被征服の立場を求めても います。人によってどちらを求めているかは違うと思いますが、私自身は 征服する側になりたい、といつも思っています。赤裸々なことは書きませんが、 自分の過去のベッドでの経験を振り返れば、まず間違いないです。 実は被征服側になった時、一度もイけたためしがない(充分赤裸々だぞ)。 ちなみに私は、時々自分がいつの時代かの権力者になることを夢想します。 ジン大王「この男は締まりが悪い! 処刑しろ!」 以前から古代の人間と現代の人間の間にはたいした差がない、ということは 書いてきましたが、これを見る限り、ほんの少しだけ、ごくわずかだけ、 現代の人間はより高い次元に近づいているのかもしれない、とも思います。 女性がセックスでリードしたり、支配的な立場を取ったりすることを喜ぶ 男もいるし、男同士でお互いの役割を交代し合うことで、より愛情を確かめ 合うペアもいます。つまりこれは、「支配される」「服従する」という 行為が、それ自体はそれほど一個人の尊厳や存在そのものを傷つけない、 という認識の上に成り立っているのではないかと思います。もっといえば、 現代において「支配される」ことは必ずしも屈辱的な行為を強制される ことではない、ということかと思います(本来的には屈辱を伴うとしても)。 私が好きな歌の歌詞にyou made me wannna surrender(君は僕を降参したい気にさせる) というのがあり、これは男の子バンド、ブルーが歌っているわけですが(笑)、 自ら服従する、という態度により深い愛情を示す(それだけ 相手の人間性を尊重する)、という心理は、古代においてはありえなかったか、 ごく稀なことだったはずです。 そこでアレキサンダーに戻ると、「アレキサンダーはヘファイスティオンに だけは敵わなかった」という通説は、ヘファイスティオンの方が立場が 下だということを思うと、やっぱりおいしいです。 今では私は、大王受も魅力的だと思っていますが、こういう理由で、 アレキサンダーにはいっそセックスにおいては攻であって欲しい、と 思ったりもします。こんな歌を歌っているブルーのヴォーカルが、ベッドでも 女の子に支配されてるのは、興ざめです。わはは。それもいいか。 基本的に、肉体の強さは上回るけど、心は服従している、というのは 乙女の夢ですよねー。そういう点では、最終的に尊厳を損なうような 話は書けないな、と思います。相手の尊厳を破壊するほど猛烈な愛情 というのも面白いし、魅力的ですが、情緒面で満たされることはないかな。 ところで懲邪ニュース(うそをつくな)! ジャレの恋人のスカーレットが、 有名野球選手とデートしてるとこをすっぱ抜かれたみたいです。 で、一週間前にジャレッドとは別れた、という話になってるんですが、 その原因が、あの携帯写真ですよ(笑)! ありゃー、まいったな! ジャレッド、本当に彼女を怒らせちゃったのか? 私もあの写真加工して作った立場なので何も言えませんが、 アレキサンダーのコミュニティでもこんな写真が取りざたされました。 ![]() 何が ロマンチックにキスしてるとこです。 皆考えることは同じですね。 ジャレッド「くそ、スカーレットといる時はかけてくるなって コリンに言ったのに。メッセージは…… 「今酔ってて、ムラムラしてる-C.F」 では、彼らの流れをおさらいしてみよう! 11/14 スカーレットとキスをしながら、携帯をいじっているところを パパラッチされるジャレ。 11/15 LAでアレキサンダーのプレスコンファレンスがおこなわれる。 ジャレッドとコリン、参加。 同日、ジャレッド、スカーレット主催の展示会に現われる。 この時、彼は「ある人が、行った方がいいって言ったから…」と発言。 このある人は、もしかしてコリンか!? コリン「馬鹿だな、ジャレ。とりあえず行っとけって!」 ジャレ「どっちなんだよ、お前。俺に行って欲しいのか、このまま残って 欲しいのか」 コリン「……俺の気持ちはわかってんだろ? 可哀そうじゃねーかよ。 今晩くらい、付き合ってやれよ」 11/16 LAプレミア。ほとんどそっけない態度のコリンとジャレッド。 そりゃそうだ、昨日会ってんだから! 11/23 場所はNYC.NYプレミアがおこなわれる。 コリンとスペイシーとジャレッドが、その夜、レストランで目撃 される。 スペイシーに「ハリウッドで男とこっそり付き合う方法」を伝授 されたらしい。 そしてその直後、ジェイ・レノ・ショーでコリン、 ジャレッドのことを「カワイイ」と発言(見てないので正確には わかりません)。しかもジャレッドのセクシュアリティを尋ねようか どうか悩んだ、みたいなことまで言ったらしい! 正確な情報、求む! もちろんコリンは「男もいける」という答えを 期待していたはずだ。 * * * ↑コリンサイトで見っけてきました。こんな嘘より、ずっと価値の あることを言ってましたぜ!!!! "I got to work with JARED LETO and Jared Leto's cute. Jared could make you doubt your heterosexuality." 「俺はジャレッド・レトと一緒に仕事をしたけど、ジャレッド・レトは カワイイよ。ジャレッドは、あんたのヘテロセクシャリティに疑いを 抱かせることができるんだ」 ひえーっすごい発言だ! この直後、さすがにやばいと思ったのか 違う雑誌で「a home at the end of the worldでのキスシーンを 振り返って、男とのキスは虫唾が走る、と言ってるコリンですが、 あやしいなー。 そして数日前、スカーレットとジャレッドは破局したらしく、 スカーレットは早くも他の男のもとへ行ってしまった。 コリン、罪な男! ジャレッドが捨てられたのは、お前のせいだ! 間違いない! 明日はブートキャンプのことなど。
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