昨日はご飯を食べてから、などと言って食べていろいろ作業をしたら 寝てしまいました。 RPSはさっきチェックしたら、新たなチャレンジficが上がってましたv これは、 チャレンジ:「コリンは映画撮影の前にジャレッドに出会っていた。 彼は一目でジャレッドに惚れてしまい、うまくして一発ヤろうとするんだけど、 何かが問題で計画は失敗に終わる。後日オリバーがヘファイスティオン役 を探していると聞き、ジャレッドをすすめるコリン。彼の魂胆は、これで ジャレッドを「征服リスト」に加えられる、というもの。彼はジャレに もう一度アタックするが、また彼の計画通りにはいかず……」 というプロットで完成させよ、というものです。 読むのが楽しみだ〜。 Nakiaの素敵懲邪ficの続きをご紹介。 一昨日? の続きです。 ジャレッドはアパートメントで大音量で音楽を聴いている。 これは彼のいつもの習慣らしく、調子よく口ずさんだりしてると いきなり後ろから誰かに掴まれ、ひっくり返されてカウンターに押し付け られる。 コリンはジャレッドに無理やりディープキッスをお見舞いする。 酒と汗のにおいがする。 「なんでか言えよ」コリンは低い声で唸った。「もう俺は女を家に連れ込むことも できねえんだよ。なんでか言えよ」 カウンターにジャレッドを押し付けたまま、彼の黒い眼はぎらついている。 ジャレッドは何も言えず、頭を振るだけ。 「お前が悪いんだ」などと極端に理不尽なことを言い、ジャレッドの 顎を掴むコリン。ジャレッドは、やばい、こりゃやばい、と思い、 「何の話だよ」 するとコリン、一瞬我に返り、背後の壁に背を預けて頭を掻き、 「Jesus fucking Christ、俺酔ってやがる」 ジャレッドは何も出来ず彼の訪問者を見る。コリンは荒く呼吸し、 怒りとフラストレーションで歯を食いしばっている。 「なんでここにいるんだよ」 「知らねえよ!」 「へえ、お前は俺のアパートの鍵をぶっ壊して入ってきて、たぶん俺の身体 に何個か痣を残したんだから、知ってるべきだよな」 「アア? 知らねえよ。終了。クソ。なぜって俺はクソアレキサンダー ・プロジェクトなんかと契約しちまったんだ。ジャレッド、それが理由だ、 お前に会ったな。お前と実験的にキスしちまったな。そんなことクソ知って たまるかよ」 コリンの言葉が毒と激怒を含んでいたので、ジャレッドは睨みつけた。 「今夜俺は、リリーって名のいかす女と一緒だった。どうなったかって? 彼女は俺に家に来ないかと誘った。それでどうなったかって? 俺は行かなかった」 「だろうな」ジャレッドは唸った。「そのかわり、お前は俺を脅かすために ここに来たわけだ」 「お前、俺に出てって欲しいのか?」コリンは前かがみになり、泣きついた。 ジャレッドは彼を殴り、出て行きやがれ(fuck off)、二度と電話するな、 俺を一人にしろ、俺の世界から失せろ、と言ってやりたかった。 だけど彼が口を開いた時、弱々しく出てきた言葉は、「ノー」 「だったら黙って俺の話を聞きやがれ」 気がつくと、コリンは床に転がっていた。 ジャレッドは自分が何をしたのか把握できなかった。 コリンは鼻から血を出し、唇にまで垂れた血を拭い、打たれて床に 座った。ジャレッドは床の男に対し屈んで手を差しだす前に、 気持ちを落ち着ける必要があった。 タイルに押し付けられた痛みが背中に頭に残っている。乱暴に 掴まれた腕の骨も痛む。 白い光が彼の目の前で躍り、コリンに掴まれ、逃げるために格闘した。 床に押し付けられた時、ざらついた悲鳴が咽喉から漏れた。 彼はコリンの顎に拳をヒットさせた。コリンはのけぞり、視界が傾いだ。 「出ていけ、くそ野郎」彼は唸り、コリンを背後のキャビネットに押さえ つけた。コリンがまだ彼の腕を掴もうとしたが、ジャレッドは彼の肩と腕を 強く押しやった。 「お前はクソばかげてやがる。俺に何を求めてるかなんて知らないが、 お前のくだらない泣き言なんて聞いてられるかよ。酔っ払いのクズ」 また優勢な側が逆転した。コリンは彼に迫ると、うまく腰をつかみ、 暴れる腕を自分の腕の中に押さえつけた。そのお返しに、ジャレッドは 踵を蹴飛ばした。コリンはまたしても膝を折ってがくんと床に転がったが、 ジャレッドも道連れにした。ジャレッドはコリンの膝の上でひっくり返っていた。 吐き気がする。ジャレッドが力を失うと、コリンは戦うのをやめた。 彼は床の上とキャビネットや床に残された赤い汚れに気づいた。 「お前、血が出てる」彼はまぬけに言った。彼の震える腕の中に、 ジャレッドが体重を預けるため身を寄せた。「脳震盪を起こさしちまった」 「--レは大丈夫」ジャレッドは呟いたが、クソ、彼は朦朧としている。 コリンは酔いが一気に醒めて、彼の顔を両手で挟み、熱っぽく見つめた。 「俺は大丈夫だ。すぐよくなる」 「ああ」コリンはその様子に満足して、「ああ、お前は大丈夫だ」 「石頭を授かったんでね」ジャレッドはうつろにジョークを言った。 「そうだな」というのは愚鈍な返事だ。二人とも分かっていた。 コリンは咳をし、立ち上がり、手の甲で鼻血を拭いた。 「あと一歩で俺の鼻を折るところだったぜ。すごいパンチを隠し持って やがるな、レト」 彼はジャレッドが立ち上がるのを助けた。 「クソ、アスピリンが必要だ」 コリンはジャレッドの頭を自分の肩に乗せ、頭に手を添えた。すぐに後頭部の 瘤を見つけた。 「すまんな」彼は唸り、今度はもっと優しく、「ベッドに行こう。とにかく、 今夜はもう遅い。こんな時間に、お前何やってたんだ?」 「真夜中の掃除さ」ジャレッドは呟き、コリンの助けを借りてベッドへ向かった。 片腕でベッドの端を掴み、最初に枕に顔を埋めた。 「始めたばっかりのようだな、だろう」コリンは部屋の隅に汚れた衣服が山に なってるのを見て、冷笑した。 「んん」とジャレッド。コリンが彼のジーンズを脱がしにかかり、身体の下に 敷いたコンフォーターを乱暴に引っ張るあいだ、身体を捩る。 コリンがベッドに座ると、ジャレッドは眼を開いた。 「本当に、なんでここへ来たんだ」 「お前に会いに」コリンは深い、震えるような溜め息を漏らし、頭を垂れた。 「お前のことを考えて、眠れねえんだよ、ジャレ。それでもって、俺は 電話をかけて、俺の身に起こってる馬鹿なことをお前に伝えたい くそばかばかしい衝動に駆られるんだ。お前は撮影中いつも笑ってたよな」 「お前が俺に話してる時、俺はいつも酔ってたよ」ジャレッドは彼に思い 出させると笑った。 「最後にデートしたのはいつだ」コリンは突然、眉を顰めて尋ねた。 ジャレッドは片方の肩だけ竦めた。 コリンが再び話し始めた時、その声はしわがれて、必死だった。 「ゲイにはなりたかねえよ」 「俺たちはファックした。でもお前はゲイじゃない」 「そんなことを言ってるんじゃない。お前、俺が言ったこと聞いてやがったのかよ」 「お前は俺のことを考えてる」ジャレッドは言った。 「お前は俺のこと考えるか?」とコリン。「俺はどうだ?」 「時々」ジャレッドは呟いた。「時々、考えるよ。俺はまだお前の電話番号 が 書かれたばからしいペーパーナプキンを持ってる。あれがどんなにべとつくか 知ってるのかよ? お前、俺をどんな男と間違えてんだ?」 「おい〜…黙れって」 ジャレッドは黙った。 「お前は最高だった」 「おやまあ」 「朝、帰りたくなかった」 「さよならメモくらい残してくれてもよかったのに」ジャレッドは意地悪く 言った。しぶしぶながら、彼自身、認めていた。コリンが彼が起きる前に 立ち去ったことで、傷ついたことを。さよならか、せめて 「お前は最高の淫乱だったぜ」の一言もなく。彼は歪んだ笑みを浮かべた。 「次の夜また戻りたかったさ」 「なぜそうしなかった?」 コリンは彼をちらっと見て、「お前が俺に来て欲しいかどうかわからなかった からな」 「もちろん来て欲しかったさ」ジャレッドは息を吐き出し、唇を噛んだ。 自分の言葉に驚いて。 「オー……」コリンは言った。二人はしばしお互いを見つめあい、そして コリンは彼にキスするために前屈みになった。唇は柔らかで 乾いていて、緊張していた。彼は慎重に、敏感な部分を避けながら、 ジャレッドの頭の後ろに手をそえて支えた。 ジャレッドが口を開くと、舌を濡れた口腔に入れて、キスをし返すよう せがんだ。ジャレッドはこたえ、角度を調整するために片肘をついた。 彼の眼は苦痛で濡れていたが、すぐに目蓋をきつく閉じた。 「こんなに難しいことじゃなきゃよかったのに」 ジャレッドのシャツの下に手を入れ、コリンは囁いた。ジャレッドの身体は 温かく、呼吸と共に動いており、背中は汗で湿っていた。 「わかってる」ジャレッドは言い、コリンは目蓋から咽喉へキスを移動させ、 敏感な咽喉の窪みに触れ、親指は骨盤の窪みに触れた。ジャレッドは彼の その感触に仰け反り、魅了されて、上唇に舌を絡めた。 コリンは彼の下半身に手を伸ばし、臍から下りている毛にたどり着いた。 ボクサーの上から触れる。服の下で、彼は硬くなっている。急速に硬くなって いる。 コリンはベッドにのぼり、ジャレッドの腿に跨り、ゆっくりと彼の長い脚から下着を剥ぎ取った。あまり考えず、ジャレッドのペニスを手に取った。 あの魅力的な体験から随分長い時間が経過したが、それでもコリンは やり方を、そして喘ぎ声と泣き声で、彼の下の男を窒息させる方法を覚えていた。 自分のペニスが硬くなりはじめると、下半身に奇妙な快感が走った。 彼はジャレッドをもっと熱心に扱いた。 感傷的な泣き声がジャレッドの咽喉から漏れ出し、彼はコリンのジーンの ジッパーをいじくるために手を伸ばした。彼の焦点はまだ合っていない。 コリンは優しく熱っぽく笑い、ジャレッドの手を取ると、自分を裸にしてくれる まで導いた。 「さあセックスだ」コリンはジャレッドの脚の下に腕を入れて呟いた。いつも これを夢見ていた。彼が分け入ると、ジャレッドは息をつめた。 「クソ」彼は言った。「クソ、クソ、クソ」 「ああ」 今回は、自分を抑えてコリンはゆっくりと揺さぶった。組み敷いている男から 快感の咽び泣きを引き出すように、先刻の自分の乱暴な行いを後悔するように。 後悔が、ジャレッドに対する気持ちを優しくした。いとしい彼の顔が、 絶頂を迎えて歪むのを見たかった。ジャレッドのベッドのクリーム色の 枕カバーは、わずかに残った血が染みてピンクになっている。 「お前、最高にきれいだぜ……」陰嚢に快感が迫りあがってくる のを感じて、眉間に皺を寄せながらコリンが呟いた。張り詰め、限界だった。 ジャレッドの速い呼吸音が彼の欲望を助長する。二人が達するのに長い時間は かからなかった。先にコリンがいき、ジャレッドがすぐに続いた。 「行っちまうのかよ」コリンがバスルームに向かうと、ジャレッドは尋ねた。 彼は答えず、すぐにジャレッドが生まれたままの姿で横になるベッドに 戻って きた。 ジャレッドは、コリンがタオルで彼の腹部を優しく拭いた時、喘いだ。 コリンは彼にちらっと笑みを見せ、タオルを裏返した。彼はジャレッドの 額に指で触れ、眼を閉じるよう促した。ジャレッドは溜め息をつき、 自分の隣の男の方に手を乗せた。 「ここにいるよ」コリンは約束した。「お前が起きた時な」 「オレンジジュースが切れてる」ジャレッドは呟いた。「洗濯も全然してない」 彼が翌日、頭がガンガンする中、部屋に差し込む太陽を眩しく思いながら 目覚めた時、ヘッドサイドのテーブルにはコップ一杯のジュースが置かれていた。 そして彼はキッチンのラジオから流れる音楽を聴いた。 おわり だいぶラフな訳になりました。オレンジジュースのくだりは、合ってるか わかりません。Nakiaはコリンのこともジャレッドのことも、どうしてこんなに 彼ららしく書けるんでしょうか。特にコリンの発言とか、ちらっと見せる 笑顔なんかが、いかにも彼らしいです。コリンの人を翻弄しながらポイントを 押さえた言葉。突然「最後にデートしたのはいつだ」と訊いたりするのが。 ジャレッドもいいですね〜のほほんとしてるようでオトコマエ。彼はウィット に飛んでて、話をはぐらかすようなとこがありますが、その感じがよく 出てます。 そしてこの次の話(まだ書きかけ)が、またすごい二人がかわいい。 ジャレッドが食事を作ってやる、と言ってコリンと買い物に行ったり するんですが、コリンは「お湯は沸かせるんだろうな?」などと。 二人のテンションがいいんですよ〜。 そしてコリンは「俺が遊びでお前とファックしてると思ってないか」 とドキッとすることを言い、ジャレッドは、そんなマジな話はしたくない、と ごまかします。するとコリンは不安になり……やれやれ! もっとやれ! おいしーなーこのふたりは。ではまた。
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