昨日から寝ても覚めてもこのシーンのことで頭がいっぱいです。 <アキレスとパトロクロスについて語り合う二人 たぶん、イッソスの戦いの前夜だと思うのですが、コリンのしゃべくりは ほとんど聞き取れません。彼の言葉は英語圏の人でも難しいんですね〜。 「死の恐怖はすべての男を動かすんだということがわかり始めたぞ、 ヘパイスティオン」 という大王。この後がよくわからない。学校(アリストテレス)は 教えてくれなかったということを言っているのか。 するとヘパイスティオンは、「私はいつも思っていたが、アレクサンダー」 大王「なんだ?」 ヘパ「これは私たちの手には、負えないかもしれない」 すると大王、ちょっと心外だと言いたげに、拗ねたよーに 大王「パトロクロスはアキレスと並び立ってトロイで戦った時、彼を 疑ったか?」 ヘパ、たしなめるように、ほんのり呆れたように、 ヘパ「パトロクロスは最初に死んだぞ」 これに対して大王、急にマジになってしまい、自分のテントの前で 立ち止まって、 大王「お前がそうなったら……もしお前が死んだら、ヘパイスティオン、 たとえマケドニアが王を失うことになろうとも、私はお前の復讐をする」 ヘパは「お前相変わらず立場わかってねーな」とは言いません(笑)。 この後、映画でヘパがどんな表情をするのか。アレの愛に目を潤ませる のか、「その愛、重たすぎます」という少し苦しげ(心配げ)な表情を するのか、はたまた、何か言うのか、それともごまかすように「もう寝る」 とか言うのか。 コリンいわく、二人に肉体関係があることを暗示する台詞として、 「今夜は傍にいてくれ(stay with me tonight)」と言うらしいのですが、 この直後の台詞だったらいいなあ。しかも、「明日に備えよう」と去ろうと するヘパの腕をぱっと掴んで言ったりしないか! でもよく考えるとトロイでアキレスとパトロクロスは並び立って戦ってないんだ(笑)。 はっきりはしてませんが、コリンのインタビューで彼がぽろっと漏らした 台詞の一節が、 "You were the only one who never let me win, who I ever really trusted...you saved me from myself.." 「お前は私を敗北せしめた唯一の男だ――これまで本当に信頼した…… お前は私を、私自身から救ってくれた」 こんな台詞を狩公にも言わせたい(笑)。でも個人的には I ever really trustedはいらないな。 札幌の電気街では見つけられず、ネットで注文したリージョンフリー DVDデッキが一週間ほど前に到着しました。 早速ジャレッドとジェイク・ギレンホールが共演している、 日本未発売のHighwayを見たのですが、これがすごくよかったのでご紹介。 ごくありふれた青春映画だし、たいして斬新な点があるわけでも、 すごく面白いわけでもないのですが、途中で「この映画が好きかも しれない」と思い、ラストには「私はこの映画が好きだ!」と叫んでました。 なんと言っても、萌えたのです! ジェイクとジャレッドの あほコンビに! ジェイク自身が最近では日本でも有名な役者の仲間入りを してますし、今度ヒース・レジャーとゲイ西部劇をやるので、 腐女子の間でもブレイク間違いなしだと思いますが、ヘパ役でジャレ の認知度も上がれば、この映画が日本でDVD化することは間違いなし。 内容はこういうもの。実は英語が物凄く難しくて(スラングや若者言葉が 多い)私には半分も太刀打ちできませんでした。 ジャック(ジャレッド)とパイロット(ジェイク)はほぼ生まれた時からの 大親友。トレーラーハウスのような家のお隣同士で、のらくらしてる 点では二人とも変わりませんが、どちらかというとジャレッドの方が問題児 で、トラブルメイカーな様子。パイロットは堅実そうに見えて、その実 のほほんとしており、ジェイクやトビー・マグワイアー(笑)が演じると ぴったりなタイプ(といえばわかるはず)。でも現代風の悪がき。 ある日、ギャングのボスのプール係として雇われていたジャレッドは、 色っぽいギャングの妻の誘いに乗ってファックしてしまいます。これが バレてギャングに追われることになったジャックは、親友パイロットを なんとか説得してというか丸め込んで、カリフォルニアの故郷を出ます。 パイロットがシアトルになら行くと言うので渋々そうするジャック。 その過程でサルマ・ブレア演じるカサンドラと出会い、一緒に旅を続ける ことになるのですが、やがてジャックとキャシーは惹かれあうように。 それを、複雑に見守るパイロット……。 明るくてちょっと痛い青春ムービーです。 以下はネタバレです。たいした映画ではないので、ネタバレしてから 見ても大丈夫だと思いますが、嫌な方はスルーしてね。 とにかくジャレもジェイクも美しい盛り! この映画を見ると、ジャレッド が経験が浅い中でちゃんと演技が出来てるいい役者だということがわかり ます。もちろん、ジェイクの演技は当時から光っています。 ジャレッドは最初に、セミヌードで登場、ギャングの妻の誘惑に落ちて いくコミカルでセクシーなショット、「やりがいなんてクソも見出せない 責任感まるでナシな若者」感が、喋り方や行動に滲み出ていていい感じ。 その後のセックスシーン中、女をファックしながらあくびをするジャレも 最高。最中、夫が帰ってきてまんまと見つかるのですが、この時の 慌てふためきっぷりも激マブです。 この噂は10分とたたまい間になんでか街中に広まります。 慌ててパイロットに会いにいくジャックですが、パイロットもちゃっかり 知ってます。ジャックが女がどうで、自分がどうやって逃げてきたか、 と話すシーン、ファックされてる女の真似をして、腰を揺らしてアンアン 喘ぐジャレが……あ…血……。夢にまで出てきました。 自宅に戻って逃亡の用意を始めるジャック。このあたりのクラーク@父親 とのやり取りや、パイロットの母親との会話がユーモラスで面白いです。 いかにも、ダメーな底辺の方々……。 自分の家のように遠慮なく家に入るジャック。 ジャック「パイロットは?」 パイロットの母親「学校よ」 ジャック「おばさん、あいつは三年前に卒業したよ」 また、ジャックにはかわいくて生意気な年の差の弟がいて、二人の やりとりもほほえましい。ジャレッドに小さい弟って、似合うなあ。 その時ギャングが姿を見せ、慌てて逃げるジャック。 たいして好きでもないガールフレンドにフェラチオをさせてる パイロットをピックアップ。 パイロットは、まるで朝食のメニューでも話すみたいに、「奴らはお前 の足を潰して、車椅子生活を余儀なくさせるだろうな」などと。 ジャック「こうなったらオレたち、町を出なきゃな」 パイロット「オレたち!?」 という反応はお約束。最初は嫌がるパイロットも、シアトルにならい 行くと言うので、早速出発。この時、pop quizというのをやります。 パイロットがヒントを出し、ジャックが答えるのですが、正解すると 「ゴールドスター獲得」と言い、ジャックの額に指で触れます。 これは二人が子どもの頃やっていた遊びの延長で、幼い頃のパイロットが ジェイクの額に星のシールを貼るという、なんとも愛らしい映像が挿入 されます。幼いジャックとパイロットが二人で遊んでる映像は、現在の 二人の姿を比べる形で時々挿入され、これがまた萌えますー。 さて逃亡を始めた二人。二人のあほで仲のいいやりとりをたっぷり 見せられた後で、サルマ・ブレアが登場しちゃいます。でもカサンドラは 「世界なんてクソよ」と言うクールで孤独な女の子。二人よりお姉さん ぽくて素敵です。男に絡まれているのを助けるありきたりな展開。 ジャックは、キャシーに一目で惹かれてしまい、思わず「シアトルまで 一緒に乗っていかないか」と誘うのですが、この時のパイロットの 「なんでそんな子を」という責めるような呆れたような表情が見もの。 パイロットの名前の由来(母親が夜遊びした相手がパイロットで、 妊娠したが姿を晦まされたので名前も聞けなかったから)を話す三人。 その後、キャシーとジャックの関係はどんどん親密になっていき、 途中でピックアップした男(名前忘れた…)と四人の旅に。 バックシートで身を寄せ合って眠るキャシーとジャックを、運転しながら ルームミラーで確かめるパイロットの物憂げな表情をキャッチし、 助手席の男が「なんだ? 嫉妬してるのか」と尋ねた時は びびった。 ずーっと話は飛び、キャシーが売春をしていたことを知ってしまう パイロットとジャック。モーテルで別々の(ちっ)ベッドに横たわり、 傷ついて物静かなジャック@ジャレが萌えます。反対に、パイロットは 「これでジャックの気持ちも冷めるだろう」と「11ヶ月あの店で働いて たってことは、一日4本のペニスを咥えたとして……一週間で28本… 計算すると……1068(だっけ。忘れた)本だぜ」。 ジャックは物憂げ。 でも、やがてキャシーとジャックは気持ちを確かめ合い、初めて セックスをします。一本の映画で二度もジャレがセックスしてるセクシー な姿を拝めるとは! 彼の肉体は見事ですよー。 翌日、パイロットは一皮抜けたような(いやそういう意味では)ジャック が運転する車の助手席に乗り、二人でドライブしながら、 パイロット「彼女と寝たんだろ」 ジャックはすがすがしいけど、どこか真面目な笑顔を見せて「ああ」 もうオレが知ってるジャックじゃない…とでも言いたげなパイロットの 横顔が切ないです。 パイロット「彼女、どうだった?」 ジャック「最高だったよ」 パイロット「お前、イッたんだろ」 ジャック「ああ」 ところがこの後、三人は大喧嘩を。実はパイロットがシアトルにこだわって いたのは、高校時代のパーティでダンスをした、片思いだった素敵な女の子 を探すためだったのだ。パイロット、純情です。 そのことを、こっそり盗み聞きして知っていたジャック。親友にだって 話してなかったことを知られてることで傷つくパイロット。 お前はいい加減な奴だとジャックを責めると、キャシーが「あなた親友 なんでしょ。彼が困ってるのになぜそんなことを言うの」とパイロットを 責めます。 きっと長年、パイロットはジャックのおばかな行いのためにとばっちりを 受けてきたんでしょう。そのたびにもう懲り懲りだと思いながらも、親友 だからいつも力になってきたわけで、そんな過去を知らないキャシーに、 彼の蓄積してた怒りが爆発。彼女が客をとっていたことを責めます。 するとジャックはパイロットを突き飛ばします。二人の間に入った亀裂。 トラックの陰に入り涙を流すキャシーを慰めるため、倒れたパイロットを 置いていくジャック。ああああ、萌え…ゴホゴホっ、切ない。 その間に、パイロットは他のシアトル行きのトラックに乗って去って しまいます。 シアトルに到着したパイロットは、昔好きだった女の子を発見しますが、 かつて純真だった彼女は変わり果て、ピアスをしてジャンキー風情になって ます。彼の名前すら覚えてません。 傷ついて町をうろつくパイロット。でも、人ごみの中にギャングの姿を発見。 しかも、自分を追ってきたジャックとキャシーも発見! 慌ててギャングの存在をジャックに知らせようとするパイロット。 でも最後には掴まり、ジャックは足を潰され、パイロットもひどく痛め つけられます。 この時、倒れたジャックの頭を抱えて泣くパイロットがいいです。 ラストでお互いの友情を確かめ合う二人。 ジャック「pop quiz」 パイロット「ああ」 ジャックは三つ出題します。その最後のひとつは、 ジャック「俺たちはいつまでコンビでいられる?」 パイロット「いつまでも」 ジャック、にやっと笑い、「ゴールド・スター獲得」 この後、パイロットがジャックとキャシーのためを思って、一人 ヴェガスへ行ってしまうのもいい。カワイイガールフレンドを連れて 戻ってくることを約束して。 という内容です。萌えでしょう? 衣装や映像もおしゃれで、 全体的に若者らしいライトな雰囲気がまたいいです。 キャシーがいいです。二人の仲を裂く女の子ですが、なんとなく素敵で、 「彼女にはその価値がある」と思わせられます。最後には二人の 友情を認めてるところも。 ジャレッドの、パイロットとは違う意味で無防備な感じがそそられます。 パイロット攻ジャック受だな〜と思いました。まあリバということで。 さらっと見れる青春映画です。
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