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2004年10月19日(火) オリバー・ストーンのインタビュー

先日、(おそらくロクサネ)とのラヴシーンというべきか、
大王、がんばって女にチャレンジなシーンが登場したのですが、
その大王というかコリンがあまりにセクシーでハァハァしてました。
一瞬ですのでお見逃しなく。out of controlなどと言われてるあたり
いやらしいなあ。このようにしてコリンのイメージは作られるのですね。
大王ベッドシーン


しかし、今日はもっとハァハァしちゃうようなイタリアの雑誌の記事と
遭遇しました。
ちなみに、ジャレッドがGQ、コリンがPARADEで特集されてます。
そしてこのPARADEのコリン記事がいいんだ……。
彼には男らしい繊細さが漲っています。特に「幸せ」について話す彼が
たまりません。別記事で彼の家族写真(比較的最近)を見たのですが、
初めて兄のイーモンを見ましたが、ハンサムだ…! 童顔のせいか
コリンより年下に見えます。本当に兄なのでしょうか。この中では
コリンだけ変わり種に見えます。

そして肝心のイタリアの記事。
私の友人でもあるイタリア人の方が英語に直してアップしてくれたもの
なのですが、全訳します。イタリア→英語の時点で、ちょっと意味が
わからないところもありますので、そこは適当に。


イタリアの有力紙「Pamorama」より

「アレクサンダー大王」監督:オリバー・ストーン

WBは監督に、男同士のラブシーンをカットするよう要求した。
彼は乱交や激しい戦闘、暴力(シーン?)で返答した。なぜなら
彼はマケドニアの王のように感じていたからだ。

***

私はその時、15年ぶりに映画のビジネスに戻ってきた(コンポーザーの)
ヴァンゲリスの音楽を付け加えて、編集を終えるところだった。

ストーンは熱心なファックスや怒った電話を、巨大な出資者である
ワーナーから受け取り続けていた。「もっと曖昧に」「もっと編集しろ」
「もっと短く」−−映画は長すぎるということらしく、ストーンは
いまだに編集を終えていない。

この映画はアレクサンダー大王のバイセクシュアリティに、とても率直で
わかりやすい見解を示している。それは、当時は乱交よりも典型的なもので、
映画においては大王とヘファイスティオン(ジャレッド・レト)、大王と
宦官バゴアス(フランシスコ・ボッシ)とのラヴシーンがあり、これは
アメリカ人の観客の睡眠妨害になるだろう。

質問:ホモセクシュアルな内容をぼかせ、という要求に対して、どう
   返答したんですか?

ストーン:ワーナーはこの映画の出資の25%にしか関与していないんだから、
アメリカ人が、たとえばイラクやその他のあらゆる場所で、いつも
行うように、他人の遣り方を支配しようとするべきじゃないよ。
ヨーロッパのパートナー(出資者)たちは、そんなことでトラブったり
はしないよ。

質問:あなたは、いつだってスキャンダル探しをする人たちに
  「トラブル・メーカー」呼ばわりされて迷惑を蒙ってますよね。

ストーン:ポリティカル・コレクトなんて馬鹿らしい。左翼は右サイドで
ゲームをしたがって(これをどう訳せばいいかわかりません)、
セックスや暴力のシーンをカットしようとするものなんだ。
私の立場は非常にシンプルだ。
どうやってこの映画を見る人々が立腹しないようにするか、それも、
アレクサンダー大王自身を立腹させることなしに(もし彼が見れたら
ってことだけど)。ヘファイスティオンは彼の人生において最も
大切な存在だ。
ヘファイスティオンが死ぬと、そのたった8ヶ月後に
彼も死んだ。
それはまるで、アキレスとパトロクロスの物語のようだよ。
「もし君が死ねば、私は君と共に死者の家へ入ろう」
(If you dies, I'm coming in the house of deads with you)
だが、このくだりが(映画)「トロイ」のどこにあった?



ファンの間では賞賛の嵐が巻き起こっております。私も、「大王自身を
立腹させることなしに」というくだりや、「ヘファは最も大切な存在」、
「アキレスとパトロクロスのようだ」、にはジーンときました。
オリバー・ストーン、さすがだ。前にも、
「オリバー・ストーンはアレクサンダー大王のバイセクシュアリティを
守るために戦った」という記事を読みました。

中には「そんな無駄なことに労力を費やすな、(バイセクシュアリティを)
諦めてもたいして問題じゃない」とか、
ペルシア系(インド・ヨーロッパ語族)にプエルトリコ人を
あてたりするのはおかしい、という意見に対して
「そんなつまらないこと、どうでもいい」という人もいますが、
私の意見ではそうしたことが本当につまらなく見過ごしていいことなら、
この世のすべては無意味です。この世に何千人も俳優がいて、
皆それぞれにやっていけるのは、その見過ごしがちなほんの些細な違いや
閃きの差が、彼らに個々の魅力を与えているからに他なりません。
もちろん、その差というのは顔立ちという意味でもです。
最近よく思うんですよねーその小さなことに気づけるか、こだわれるかで、
勝敗は決まるのだと。M&Cや指輪の映画はその賜物だという気がします。
アレクサンダーもそっちに組する映画になってくれたらいいけどなあ。

映画が、2時間45分と聞いて舞い上がってますよー。
予定より45分も多い(笑)。でもこれは公開にあわせてまたカット
されるのかも。
そして、話題になっているのが
「大王とヘファイスティオン(ジャレッド・レト)、大王と
宦官バゴアス(フランシスコ・ボッシ)とのラヴシーンがあり」
の箇所です。これはちょっとした誤解に基づく一文なのか、それとも
やっぱり二人のラブシーンは挿入されたのか。
ジャレッドとはキスすらしてない、とコリンが発言していたので期待薄
ですが、再撮影なんかで、あったとしたらいいなあー。
一度、タイの空港でX線にフィルムを通した時に大事なシーンのネガ
が駄目になったと聞いてます。このために再撮影をしたなら、
可能性は充分にある!

今は原稿で忙しいけど、11/24の公開前に、大王の略歴などを作成
したいです。アマゾンで大王ブックリストをつくることもしなくちゃ。
ところでジャレッドとジェイクが親友という設定のハイウェイが届きました。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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