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2004年10月04日(月) スパルタ男受

私は今日、このサイトで自らが生んでしまった数々の謎について、
質問にお答えする形で明らかにする準備があります。
その謎というのは多岐に渡っているのですが、最近、一番多い質問から
こたえていきたいと思います。
まずはこれです。



これはなんですか?
あるいは、これはクマなんですか、という質問です。
案外この生物は知られていないのだ、ということがわかりました。
これは、ラマという生物で、アルファ宇宙域の第三惑星から地球へやってき
俗に言う、どうぶつです。ただし、大勢の方が地球外生命体と
誤解していしまうのは仕方がないことで、うちの兄が一番お気に入りの
動物です。理由をきくと、SFっぽいからだそうです。納得です。
大辞林によると
「ラクダ科の一種。肩高1.2メートル内外。頸(くび)は細長く、
耳も長く、尾は短い。体は茶・黒・白など。草食性。家畜化され南米
アンデスの高地で荷物の運搬に使われている。肉は食用にされる。
アメリカラクダ。羊駝。リャマ。北海道の洞爺湖で一匹のラマが確認
されており、それを見た観光客にクマ呼ばわりされたという報告有」

とのこと。そういうわけで、みんなで、ラマラマしようぜ!


あんまかわいくない。

白いやつもいるようだ。

きもい!

ダライ・ラマ

ラマはあまりにSFっぽいので、ルーカス・フィルムが密かに製作した
着ぐるみという噂もあります。中の人は、もちろんスターウォーズファン
です。真相は、ルーカス@ルーカスフィルム・コムまで(安易なアドレスだ)。
ちなみに、中の人は時々高山病になります。

もう一つは技術的な謎の解明になりますが、役者島でも、
洞爺湖侵攻作戦でも、案外ビッタンコな写真を取ってくるけど、どこから
持ってきてんだ? というものです。これにはコツがあります。
私の場合は、英語圏のyahooやgoogleの検索の際にimageを指定し、
該当する単語を英語で打ち込んで検索しています。そうすると大勢
写真や絵がヒットするのですが、その中から一番フィットするものを
選んでいます。たとえば、

これなんかはもう、私の日記のためにアップしてくれた写真だと
信じました。


もうひとつの謎は、私が踊ったという大王ダンスです。
これは23日も友人たちの前で披露したのですが、まず説明から入ります。

大王はとても小さかった、という歴史家が大勢おり、中には140センチくらい
だった、と言う人もいます。これを知った私は机を叩いて笑ってしまい、
大王が140センチのチビ@コリン顔、ということで、短足で頭でっかちで
いつも落ち着きの無い大王は、きっとこんな感じで走るに違いない、
と友人に実演して見せているのが、大王ダンスです。
それはあえていうなら「単なる困ったチビ」なのですが、
140センチでいやに運動神経がいい癪に触るチビで、満足に言葉も喋れない
ので不満がある時は「ンンンンン〜!」と唸るだけです。たぶん眼が
いってます。もちろん他の部下たちは皆180センチくらいある髭男たち
なのですが、140センチ大王に限っては、総攻です。
脱ぐと140センチに見合わぬ逸物が顕わになり、どたばたとやかましく
走ってきて相手を押し倒します(もちろん、会話はなしです)。
相手は「なにかな、このチビは」と思っているうちに、すでに
犯られています。

特徴としては、いつもヘファイスティオンと手を繋いでます。
この140センチ大王の漫画を、いつか描きたいです。しかも、大王の史実に
従って描きたいです。

もうひとつ、狼の中巻の発売は、現在再版のためにがんばっています。
今回は、きりさんが本編打ち込みの半分をおこなってくれました(涙)。
きりさん、ありがとうー!
11/3の中つ国冒険記にも申し込んだので、通販以外でもこのイベントで
買える予定です。

ところで、私はパーサ・ボースのアレクサンダー本を読んでいて、
色々なことに感銘を受けているのですが、スパルタの男受の妄想に
思考が飛び、そのうち股間がはちきれんばかりになりました。
スパルタとは、皆さんもご存知、古代ギリシアの都市国家のひとつ
なのですが、スパルタはアテネ、テーバイといった主だった強国の
ひとつでした。それぞれに面白い特徴があるのですが、
中でもスパルタという国はそれこそファンタジーやSFの中に
出てきそうなお国です。
スパルタ教育、などという言葉がありますが、厳密には、日本人が
一昔前に「厳しく鞭打つような教育」という意味で使っていた
この言葉は、誤りです。

たしかにスパルタは厳しい国です。民主制(市民の総意が反映された
都市運営)で有名なアテナイとは違い、スパルタは独裁政権や、
君主制の国です。というよりは、共産的といえるかもしれません。
とにかく厳しい。自由な発想や人として当然の
欲求は、未熟者の証として抑圧されました。
ネクロモンガーかよ、という突っ込みを入れたあなたは正しいです。

主立って奇異な特徴は、先進的なギリシア社会とはいえ、女性は
社会的地位の上で劣っていたわけですが、スパルタの女は違う。
彼女たちは、男と平等にある年齢に達すると運動競技場へ行って肉体を
鍛えました。もちろん、男女それぞれの競技場があるわけではなく、
男女一緒に、素っ裸になって肉体の鍛錬に勤しんでいたのです。
こうした中で女は男のように勇ましくなり、アテナイとのいくたびかの
戦争において、スパルタの男たちの軍隊が壊滅した時、女たちは
都市に残り、戦ったのです。しかも、勝ちました。
女の軍勢になど負けるわけがない、と高を括っていたアテナイの男たちは、
都市を攻め続けるも強固なスパルタ女の守りに阻まれ、最後には
去っていったのです。
さらにいえば、スパルタという国はいかれていて、防壁というものを
設けません。なぜかといえば、人間が鉄壁の守りを敷けばいいのさ、という
わけのわかんない自信というか、SMっぽい思想を持っていたのです。
実際、これは当時のギリシア全体にいえることですが、肉体を犠牲にしても
信念を貫くことこそが崇高だ、というような思想は、ムキムキ人たちの
頭をいっぱいにしていたともいえます。

さて脱線したので戻りますが、運動競技場では男女が分け隔てなく
素っ裸で競技(らしきもの)を行っていました。運動への奴らの意欲も
なにやらきもいものが。これは冗談ではなく、奴隷制度の下では、暇だった
ためです。
しかし、当然ながらというべきか、普通に考えると、男は女の裸を
見て、興奮します。珍子が勃ちます。
ヌォォォォォォ! 駄目! そんなのスパルタ漢じゃない!
というわけで、久しぶりのフェネコール叫びですが、
スパルタ人は、この自然の欲求&反応こそが、克服すべきものである、
と考えていました。男たちは、女たちや美しい男の競技姿を見て
欲望を抱いてしまった時、「ああ駄目だ。私はなんて未熟なのだろう」
と、萎えてしまったといいます(でも勃起はちゃんとしているところが
滑稽でよい)。
こうしたスパルタ独自の思想は、他のギリシア諸国からも「きもい」と
思われていたのですが、当時の某スパルタ訪問者の言葉が、
スパルタという国を表わしているとして、現代まで残っています。
「スパルタ人があれほど死を恐れない理由が、スパルタの食事を口にして
わかった」
人間の基本的な欲求を、どこまでも抑圧することによって、
彼らは規律や風紀というものを遵守していたものと思われます。

例のごとく、スパルタでも同性愛は普通のことでした。しかし、
他の都市と違うところは、彼らの間にはセックスが介在しなかった
ということです。これまた、年上の男は、若い男と指導的な立場から
親密になることが許されていましたが、あくまで精神的なものであって、
肉欲を伴うものは許されなかったのです。
きっとじりじりしていたペアもいたことでしょう。実際どこまで
守られていたかはわかりません。

なんかすんごい回り道をしてしまいましたが、そういうわけで、
最初のスパルタ男の受に戻ります。スパルタはアレクサンダー時代も、
アギス王のもと、たった一箇所だけ近隣諸国と足並みを揃えずにいました。
それどころか、大王の行政官であるアンティパトロスに戦争で負けています。
アテナイとは幾度も戦争をしては、勝ったり負けたりを繰り返しました。

例外的な話としては、デルフォイのアポロン神殿は、ギリシア人の
心ともいえる神聖な場所ですが、これをクセルクセス率いるペルシア帝国
に奪われかけたことがあります。ペルシア帝国は、後にアレクサンダーが
征服しますが、当時はギリシア全都市国家にとっての共通の敵でした。
この時、ペルシアの10万の兵を相手に、スパルタの数百人の男たちが
とどまって戦い、玉砕しました。これは、ギリシア同盟国の軍隊が
隘路を抜けて隊列を整え、ペルシア軍と戦うための時間稼ぎでした。

というわけで、スパルタ男受
こんなマゾでいやらしい男たちはいません。当時、敗戦側の兵士は
捕虜になり、奴隷として売られました。デメトリオスの話を読んでも、
レイプなどは日常茶飯事だったようです。性欲を抑圧されて育った
スパルタの兵士が、マケドニアの猛者に陵辱される姿など、想像する
楽しみを思えば、こんなネタ(ラマに始まる)を延々と書いた甲斐があります。

好みとしては成人して髭も似合い始めた感じのハンサムがいいのですが、
美少年でもかまいません。
プライドが高い貴族や将校で、スパルタの理念を頭から信じ、
スパルタこそが正義! 禁欲こそ最も崇高なもの! とか無駄に
頭に詰め込まれている男(推定26歳)。つい二年くらい前まで年上の
男とのプラトニック(だがもちろん性欲を無理に押し殺した)な愛で
結ばれていたのだが、その男が結婚することになり、泣く泣く関係を断って
髭を生やし始めた、とかそういうタイプ(ハァハァ)!
頑固で石頭で、実はけっこうシャイ。最近、自分も若い美少年
を相手にしてもいい、とスパルタ一の美少年をゲットしたばかり、とか。
よ〜し、これから攻ライフだ(謎)と思っていた矢先、
マケドニアとの戦いで騎兵部隊の指揮を執っている時、矢があたって
捕虜に。マケドニア側の好色な指揮官の奴隷になるのです。萌える!
屈辱の一年間で、肉体を思うさま拓かれるスパルタ男(オヤジか)。
けれどそのうち、この髭のマケドニアンが強引だが愛情深い男だとわかり、
惹かれ始めるも、26年培ってきた禁欲精神が邪魔をし……。

というわけで、続きはご想像にお任せ。暇があったら書くかもしれません。
古代ギリシアは、テーバイの神聖部隊などなど、萌えを掘り返せばきりが
ありません。






コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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