6/7はカールの誕生日でした。私は広告の仕事が忙しくなって しまってなんにもすることが出来ませんでしたが、欲望の檻を完結 させることでカール(とその珍子)に気持ちのいい思いをさせて あげることが出来ました。 http://www.imdb.com/gallery/ss/0296572/2301_D102_00110R.jpg.asset_rgb.jpg?path=pgallery&path_key=Urban,%20Karl カールのりディックですが、ひょええ〜っ。 かなりいろんな意味でいいかも! きりさんに教えていただきました。 なにやらすごいことになっておおりますが、よいですよね。 デイヴィッドのことを書いていました。ヴァン・ヘルシングですが、 トロイ以上に風当たりは強いらしく、こてんぱんに言われているもよう。 あのCGを見ると駄目だなという気になりましたが、そんな中でも 私を幸せにしたネタがあります。この映画におけるCarl@デイヴィッド は道化役ながら、「Carlとドラキュラが、この映画を見に行く価値 のあるものにかろうじてしている」ということが言われたりしてい ます。VHのフォーラムやスレッドでも、デイヴィッド・ウェナムは よかった、指輪でも端役を演じ、この映画でも端役だったが、VHの中 ではベストパートだったとか、ファラミアとは声質まで変えてる、 なんて多才なんだろう、と誉められていました。GSのspit役は もっと違ってすごい、オーストラリアの役者は最近いいね、という 話にまでなってました。「演技は素晴らしかったが、選んだ映画が 悪かった」とまで言われてました。わはは。 もとからVHには期待しておりませんでしたが、これで楽しんで 見られそうです。ヒューとドラキュラのカッコよさと、公の まぬけっぷりを割り切って見ることが可能そうです。 ![]() ぎゃっはっはっはっは! 早く見たくなってきたーー! ![]() いつも肩を竦めてるのかな。それとも衣装でそんな風に見せてるのかな。 ![]() カール「無事に帰ってきてくれよ、アラゴルン」 ヴァン「アンドゥリルにまかせろ!」 ヴァンはCarlを縄でしばって餌にしてドラキュラをおびき寄せそうだな。 もちろんドラキュラを退治するころには骨だけになってますCarl。 ↑そもそもドラキュラは人肉食いじゃないような。 24のシーズン1をやっとこさ見終りました。衝撃! 特に最後の2話は 衝撃でした。うまいことシーズン2につなげてますよね。あれなら続きも 見たくなる。 アレクサンダーのトレイラーレビューをしたいと思いつつなかなか 出来ずにおります。 ひとまず、この数日で借りて見た映画のことを。まずジャレッド・レト のこと。前に二人の方に、「どうやら日本ではこう書くのが一般的みたい ですよ〜」と教えていただいたんですが、借りてきた映画のジャケットの 表記が↑このようだったので、これからはジャレッド・レトで統一します。 また、アレクサンダー情報が日本に流入してきて違ったら変えるかもしれ ません。 ジャレッド出演のパニック・ルームは前に見ておりましたが、もう一度 借りました。あの時はうざい! と思っていたアホな犯罪者役でしたが、 今みるとかわいくてしかたない〜っ。もうおばか! 死に方まで オダサでかわゆい! ファイトクラブのエンジェルフェイス役でもあり ますが、これも確か死に役ですよね。エドワード・ノートンにボコボコ にされてましたね。 クリスチャン・ベールが引いてしまうほどサイコなアメリカン・サイコ も借りて手っ取り早く見ましたが、これでも死に役でした。アレクサンダー でも死にますし、こうして見てると彼が次回作(ニコラス刑事と イーサン鷹と共演)でどのようにオッ死んでくれるかが 一番の関心事となります。アレクサンダーは違うと思いますが、 なかなか死に方もあっぱれです。特にアメリカン・サイコでは、 嫉妬に駆られたクリスチャン・ベールに斧でにこにこ惨殺されますv 若い頃のジャレッド、綺麗でした〜。もともとギリシア系ということ ですが、彼の先祖がどれほど古代でもててたか(笑)。確かギリシアでは 今年一番の美少年という彫刻を作る風習などもあったといいますが、 ジャレッドの先祖彫られてるわ! あの被虐顔は、いかにも惨殺したく なります。クリスチャン・ベール、踊ってないで殺す前に 楽しんでくれたらよかったのに。 しかし私が一番語りたいと思っていたのは、コリン・ファレルの 「タイガーランド」。以前、Hart's war(ジャスティス)が彼の 真骨頂だ、最高傑作だと書きましたが、「とはいえ彼の出演作を全部 見たわけではないしな」と思い、この事実を確かめるべく、まだ見て いなかった「タイガーランド」を見ました。あと私が見ていない主役級の 出演作はリクルートとアメリカンアウトローですが、あまり評価が高く ないみたいです(アウトローの方は本人も散々言っている)。 そして自分の誤りに気がつきました。Hart's warは彼が主演した 作品としては最高傑作の部類に入るし、彼自身と掛け離れたキャラを見事に 演じきっているという点でも素晴らしいのですが、コリンの真骨頂 という言葉をあえて当てはめるなら、「タイガーランド」には敵いません。 ジョエル・シュマッカー映画なのでそこそこ有名かと思いますが、 まだ見ていなくて、少しでもコリンに興味のある人にはぜひ 見てもらいたいです。たとえばジャレッドのことを私はとても好きだし、 コリンより美しいと思うけど、コリンほどのカリスマの持ち主を 同年代の役者で他に知りません。 タイガーランドでの演技力は、何かこうそれ自体が魂に訴えかけて きますよ〜。なんてことはないシーンですが、コリンが上官に 「生きているだけで満足です」とさらりと言うシーンに涙が出ました。 この役でコリンはボストン映画批評家賞を貰っています。 1971年敗戦ムード濃厚のアメリカの基礎訓練基地での話です。 ベトナムに派兵される男たちの間には失望が広がっています。 戦地に赴く前の基地を舞台にしているのに、ダイレクトに、 分かりやすい形で見るものに共感を抱かせて、戦争の狂気と 悲惨さを訴えかけます。一歩間違うと青春群像に陥るところを、 兵士たちの間の距離感などが微妙によくとれててべたべたしくありません。 以下はネタバレです↓ コリン役のボズに感動せずにはいられないのは、彼が非人道的な 行いを強制されながら人間らしくあろうとし、でもそれは勇気だとか 誇りだとか、強さだとかを鼻にかけているからではないからです。 そんなことは彼にとってはクソ喰らえってなもんで、ただの 人間として生きているだけで充分だと思ってる。彼は自分が正しいと 思うことをするけど、それはポリティカル・コレクト(政治的な正しさ) じゃない。人間の心のままに感じる正しいと思うことをしているだけ。 それでもって彼がどうしてベトナム行きを前に逃げなかったんだろう と考えたんですが、これは私見なのでもっと違う見方が出来るかも しれません。 この映画のよさのひとつは、兵士たちを扱きまくる(そういうすてきな意味じゃなく) 軍関係者も現実的で理解できる人たちだということですが、 彼らがボズに「お前はリーダーになる素質があるのに、その責任から 逃げてる」と言います。でも彼は自分の心が正しいと思ってもいない ことをするつもりはない。彼は戦争忌避者ではあるけれど強い反戦思想を 持っているわけでもない。たぶん彼は自分が加担しなければいいんだから 反対する必要はない、程度に思っているんですよね。 それでも彼は小隊長になり、最後の訓練地タイガーランドに赴く。 自分が狙われてるとわかって一度は友人を置いて逃げ出そうとする けど、戻ってくる。他の兵士は除隊できるよう入れ知恵するのに、 自分は逃げない。作中で繰り返し言うように勇気があるわけでは ないし卑怯だからとか、男らしくないからとかいうこだわりのため でもありません。 彼にはリーダーになる素質があり、軍部や政治情勢によって 駆り立てられ、盲目的に人の道を踏み外したり、命を粗末にする 兵士たちを、自分なら多少は救うことが出来るとわかっていた。 だから彼は逃げなかったのではないかと思います。 何度も言うようにそれは使命感に燃えたからではなく、 それこそが、彼という人間の心が正しいと感じることだった んじゃないかな。 環境の悲惨さと個人の無力さというのは、ちょっとOZとも共通して るなと思いました。 ジョエル・シュマッカーっていい監督だわ〜。フォーリング・ダウン の時から、人間観察に優れていながら包容力のある人だと思って いましたが、マットマン&ロビンといい、8MMといい、萌えも ふんだんに盛り込んでくれて(嬉)。 てなわけで、熱く語ったコリン作品。明日こそ アレクサンダーのトレイラーのことを。
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