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2003年10月10日(金) 長いお別れ

クレイグがビリーとロンドンで一緒にエキスポに出た
らしいんだけど、なんか妙に活動的ですね、クレイグ。
ビリーとクレイグって、とても信じがたい組み合わせで。
こんなのは予想(というか妄想)の範囲外ですよー。
何か共通の話題があるのだろうか……「郷土愛」とかか…。
クレイグ「ドムってかっこいいよね」
ビリー「あれには手出ししちゃ駄目だよ」
なんて平和にトチ狂った会話が、ピカデリーサーカス(べた)を
歩く二人の間で交わされるといいな。
いや、むしろドムとビリーと、三人で遊んで欲しい。
クレイグに二人をロンドンのゲイバーに連れてって欲しい。
ドムは平気だと思うけど、ビリーは気がついた時には攫われて
そうで(いろんなものへの偏見こみ)。

RotKの前売り券がまた、おまけつきで発売ですね〜。なんてわけの
わからないことをするんだ、ヘラルド。またそのおまけがへぼそうで。


今日、チャンドラーの「長いお別れ」を読み終わりました。
すごい長さだった……。個人的には、ハードボイルドの古典として、
単調な描写で主人公の心理を描き出す、という礎を築いた作品
というのはわかったんですが、時代が古いこともあり、
正直言って主人公にもなんら魅力を感じられなかったです。
女がもたらす幻想が、最後には他のものと同様つまらないものに
落ち着くところはハードボイルドだなと好感を持ちましたが。

映画なり、小説なり、これはいつも思うことなんですけど、
古典の名作というのはその後腐るほど踏襲されてしまうので、
その新しい、時代に合った、より斬新な後裔作品に先に触れてると、
どうも面白いと思えないんですよ。「第三の男」は色々な意味で
すごいと思うけど、もっとすごいものが充分溢れてますもんね。

「長いお別れ」を呼んで、スティーブ・ハミルトンの探偵
マクナイトシリーズの第一作目が、とてつもなくこの作品に影響
を受けていたのだとわかりました。探偵作家クラブ賞を取った
時に、この批判は出なかったのだろうか…。どちらも味わいはあり
ますが、私は半分の長さで読ませる、ハミルトン作を先に読んで
しまっていたがために、顛末が似通っていたので、「長いお別れ」は
損をした気分です。マクナイトとエドウィンの関係は本当によかった。
やさぐれ探偵と金持ちの無気力な駄目男なんですが、私はエドウィン
はレーンと深い仲だったんじゃないかと勝手に推測しました。
マイナーすぎで誰もしらないこと確実。

今日は歯医者に行って来たんですが、驚いたことに
虫歯がないと言われました。奥歯が痛んだのは、どうやら親知らずの
来襲らしい。親知らずを抜くのって、痛いんですよね、と聞いたら
笑顔で「痛いよv」といわれました。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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