今日の「世界不思議発見」に絶句。しかも公開初日に ラストシーンを流すとは。リチャード・テイラーが かわいそうですらある。白い花が多い説と、英国人の トールキン発案のシンベルミネに何の関連があるのか。 いやあすごい。旅の仲間はフロド他7人とか言ってなかったっけ。 エルフのことは妖精と……。まあ、あれを見て映画の興行収入 が増えるなら、よしとするか。 という私は今日9回目を見てまいりました。吹替えで。 そして札幌人にしかわからにでしょうが、シネフロで! 綺麗で立派でした〜。今後はこれまでの映画館をやめて シネフロに移ってしまいそうです。 見まくりすぎたので、また一週間ほど待って見に行く 予定です。 ファラ宮最高でした……。 かつて、TORNのデスカッションボードにとあるギーク(オタク) が自分が気がついたオタク的発見を一気に100以上投稿した ことがあり、このどこまでが事実かわかりませんが、面白かった ものだけを訳して載せてみます。 皆さんがお気づきのものも、そうでないものも、発見して 楽しんでください。 私が書いたものではないことを明言しておきます。 その後確認され、うそっぱちだったものに印 *最初のカラズラスシーン、カメラがぐるっと回った時、 人の足跡のようなものが残されているのが見える。おそらく、 旅の仲間が残したもの。△ *スメアゴルならしシーンで、ゴラムソングとアルゴナスのテーマ のチェンジ型が演奏される。 *サムのブローチは他のメンバーより後ろの方(backwards)につけら れている。△ *サムの荷物はFotRの時と比べて小さくなっている。旅の間に 詰め物が減ったのだろう。 *アラゴルンが地面に耳を押し付けている時、ウルクハイのささやき が聞こえている。 *三人のハンターらの始めの方のシーンで、レゴラスがアラゴルンと 隣り合って進みながら、自分たちの行く方角を指差している。その 後で、後方のギムリに手を振って急かしている。 *追走シーン、レゴラスはほとんどの間弓を手にしているが、矢筒に 備えつけている場合もある。 *アイゼンガルドの木の落下シーンは、FotRのリサイクル。 *生まれるウルクハイの中には、目や鼻がないものもいて、オーク がそれをチェックしている。 *FotRで、バラド・ドゥアは労働する人影と松明に溢れているが、 TTTでは暗く、移動するものは行進する軍隊くらい。 *音楽において、ソロのトランペットはアラゴルン(のシーン)をあらわし、 フィドル/バイオリンはセオデン、またはエオウィンを、フルートは アルウェンを、クラリネット/笛はホビットたちをあらわしているようだ。 *「死の沼地」のワイドショットでは、ゴラムがフロドらを導く姿が 小さく映っている。 *西の谷で登場する少年、エオサインは、原作ではエオメルの部下の名。 *エオメルがセオドレドを馬で連れ帰るシーンでは、彼の兜が馬の 鐙にぶらさがっている。 *ゴラムは背中に無数の鞭の古傷がある(オークらによるもの)。 *ゴラムが話す時、目の瞳孔は小さく、スメアゴルが話す時、目の 虹彩は大きい。 *エオメルの兜の鼻の面あては、馬がモチーフとなっている。他の ロヒアリムの兜も皆、頂飾りが馬を模しており、馬の毛を用いている。 *エオメルが馬で遠退いてゆくとき、鐙に固定した? 鞘から剣が 滑り落ちるように見える。 *黒門のトロルたちは兜をかぶっている。これはモリアでとある エルフに頭をやられた教訓によるものか? *黒門へ走りだそうとするフロドは、膝に綻び(穴)がある。 *スメアゴルが魚を取ろうとする渓流沿い、また兎をとてくる 土地には古代の遺跡の廃墟が点在する。ここはイシリアンで、 ファラミアが統治することになる歴史ある場所。 *セオデンはサルマンの支配下にある時、サルマンの爪を持っている。 △ *ガンダルフとバルログの戦闘シーンで、無限に続く階段が山の頂から 見える。 *ガンダルフが飛陰を紹介すると、ギムリがお辞儀するだけでなく 飛陰もまたお辞儀する。× *ガンダルフと三人の追跡者らがエドラスに向けて馬を駆っている シーンでは、遠くに煙(燃えている家)が見える。 *(これは私訳が意味わかんなくて微妙)ローハンの盾には、最後の 同盟時のような白馬は描かれていない。かわりにコンパスか陽光線の ような模様があり、これはセオデンのブローチ、盾、セオデンの背後 のタペストリーなどどこにでも描かれている。 *馬頭のモチーフは、屋内や鐙などにも用いられている。 *サルマンがセオデン内から追いやられるシショットは、FotRで アイゼンガルドでガンダルフと戦うシーンでのショットと同じ。 *セオデンの剣、ヘルグリムの柄は、二頭の向き合う馬の頭をデザイン したもの。 *グリマを追うセオデンのあご髭は絡まり長い状態だが、セオドレド の墓を見舞う時には綺麗に梳かれ短くなっている。 *片側にローハンの王たちの7つの墓があり、もう一方の側に9つの墓が。 原作によると、これはエドラスの入口の外側にあたる。 *ガンダルフは暁に東の方を見ろというが、これは敵の目を眩ます位置 を意味する。 *ガンダルフは厩舎にてアラゴルンと並んでいる時、左肩の上に グラムドリングを備えている。彼は灰色衣をもう纏っていない。 *ガンダルフは飛陰の登場シーン同様、轡も鐙も鞍もなく飛陰に乗る。 *エドラスの階段から落された時、グリマは唇を切っている。サルマン とアイゼンガルドで再登場する時、彼の唇は黒い瘡蓋になっている。 *斥候のワーグに乗ったオークは、アラゴルンを崖から突き落とし、 血反吐を吐いたオークと同一(頭の上に鉄か皮の紐をつけている)。 *アルウェンと裂け谷にいるシーン、アラゴルンは素足。 *アラゴルンはアルウェンといる時、いつも夢の話をしている。 アルウェンはいつも希望の話をしている。 *アラゴルンがアルウェンにペンダントを返そうとしているシーンで、 旅の仲間が後ろで彼を待っている。 *エレスサール王崩御のビジョンの中で、彼はボロミアのアームガード を装着した腕の中にナルシルを持ち、その指にまだバラヒアがある。 *ミナスティリスはアルウェンの背後で朽ちてゆく。 *レゴラスがオークの手の中から夕星のペンダントを取った時、それは 血で汚れている。彼がアラゴルンに返す時、それは綺麗になっている。 *アルウェンがリヴェンデルを去るシーンでは、彼女は中央に緑の 宝石を嵌めた、翼を広げた大きな鳥のようなブローチを身に着けている。 これはエルフの石かもしれない? 本の中の描写では、ガラドリエル が彼女に与える(?)それは、翼を伸ばした鷲の形をした緑の石を 備えたものとされている。 *ガラドリエルは、FotRの冒頭シーンのエルフ語を復唱する。 *ファンゴルンの木のうちのいくつかに、サルマンの白手形が発見 できる。 *エントの寄り合いシーンで、木の髭が呼ぶ「ブナ」は、最初に 映る皮状のエントだと思われる。彼は、アイゼンガルドの襲撃 シーンで火がついたエントのようにも思える。 *サムとフロドがヘンネス・アンヌーンで目隠しを取られたとき、 たった野伏(たぶんダムロド)はふたりの後ろに監視役として 座る。 *ファラミアがマドリルと見る地図は、観客にわかりやすい 非常に簡潔な地図で、細かい地名が省かれている。 *セオデンらが角笛城に入城する時、ふたりの少年が枝を剣 代わりに遊んでいる。その直後、彼らははじめて本物の武器を 手にしたかもしれない。 *ヘルムの彫刻がある。 *厩舎で主人のセオドレドを失って暴れ馬だったブレゴを野に放って やったアラゴルンを、ブレゴが助けにくる。 *ブレゴには轡はあるが、鐙、鞍はない。 *アラゴルンとセオデンが話している背後で、母親と娘が pat-a-cake(中世の手遊び)をやっている。 *ヘルム渓谷の戦いで、レゴラスは鎖帷子や甲冑を装着していない。 *ヘルムの上空を、サルマンの鳥(クレバイン)は大勢飛び回っている。 また、レゴラスがそれを見ている。 *セオデンとアラゴルンが「馬で打って出よう」と言っている間、 テーブルには食事が置かれている。そのひとつをレゴラスが ひっくり返し、扉を塞ぐバリケードに使用する。 *アラゴルンが話すハマの息子ハレスは脚本家フィリッパ・ボウエン の息子で、その隣に立つ少年はヘンリーという噂。 *ファラミアがフロドに剣の先を向けるシーン、ボロミアと アラゴルンを誘惑したのと同質の指輪の声を、聞くことができる。 *「発射」と叫ぶヘルムの城壁に立つ兵士は片目の古参の兵士風。 *アラゴルンはが「射ち方用意! 発射!」とエルフ語で叫ぶ時、 彼は最後の同盟でエルロンドが叫んだのと同じ言い方をしている。 *エルフは最前列に立って戦い、最初に城壁から落下するのもエルフ。 *アラゴルンらが馬で討って出る直前に映る、洞窟の子供たちは、 FotRでビルボの話を聞く子供らと同じ子供であり、彼らはフラン・ ウォルシュとPJの子供たち。 *正門を守るためにギムリは「投げろ」とアラゴルンに言うが、 FotRではご存知、「ドワーフな投げない」といっている。 *ファラミアは、FotRでアラゴルンがそうしたように、フロドに 対して跪く。 *オスギリアスを襲撃するナズグルは、私たちがまだ見たことが ない剣を帯びている。これは柄頭がダイヤモンド状のもの。 *オスギリアスを去ったフロドとサム。フロドは微笑み、普通に 戻ったようにみえる。サムは、FotRのラストでそうしていたように いつものごとくフロドを中心に持ってくる位置にいる。 *「勇者サム」のシーンでは、FotRでサムが「ここから一歩 踏み出せば、私には行ったことのない土地になります」と 言ったシーンで使われた音楽が流れる。 --------------------注目点 *映画の折り返し地点は、ちょうど崖から落ちたアラゴルンが 浅瀬を流れているシーン。 *カメオ出演情報:PJは、最初の頃サルマンに「馬の司が お前たちを野に追いやり〜」と言われている悪い人間たちの 中の「人殺しめ」と叫んでいる男として、またヘルム渓谷で 正門の上の窓からウルクハイに槍を投げる兵士として出演。 ヘルムの洞窟内の子供役に、フランとPJの子供。 アートディレクター(絵コンテ画家9のクリスチャン・リバーは、 エルフの援軍入城シーンで、壁際で笑っている兵士役として、 また、デザイナー兼彫刻家のダニエル・ファルコナーも同じ 場面で映るもう一人の兵士役として。 アラゴルンとレゴラスの喧嘩シーンにはアラン・リーと 同じくデザイナーのダン・ヘンナーが農民兵士として、 少年兵士にフィリッパ・ボウエンの息子とおそらくヴィゴの 息子ヘンリー。 *(その後掲示板で教えてもらった追加)エオウィンはヘルムに到着 した時、籠を背負っているが、その直前のシーンでは背負ってない。 *(その後掲示板で教えてもらった追加)ガラドリエルがエルロンド に向かって話すシーン(回想?)で使われた映像は、ボロミア脅し の時のリサイクル。 *ファンゴルンで、ショットごとにレゴラスの矢筒の口の向きと 留め金の位置がころころ変わる。右、左、右、左。 *飛陰は裸馬。撮影でガンダルフが乗る時は、慎重に外套が 鞍や鐙、を隠している。手綱はデジタル技術で消したのだろうか? 以上。このテキストは全体で123ありました。今度見る際、 私も気をつけてみよう。 疲れた!
|