一日中ろくに飯も食わずにベレファラシムピをやってました。 夜中3時頃ネットに繋いでまた飽きずに指巡り。 そしてショックなファラミアネタバレ。 以下、ファラミアの大きなネタバレです。 ファラミアファンが最も畏れていた変更は事実だった らしいですよ〜。ファラミアスレッド全部読んだんですが、 やはりファンは誰もがこれには「待った」かけてます。 映画版ファラミアは、兄弟ゆえかボロミアに似ている らしいです。指輪をゴンドールのために使うため、フロド を無理やり連れ帰ろうとして、サムに嘆願されるらしいです。 ショ…ショック…! ベレゴンドでないよりよほどショックだ。 だって、あのシーンこそがファラミアがファラミアたるシーン ではないか! まあ最初は誘惑に負けてもいいけど、その後フロドを旅立たせる 理由が、彼自身の開眼によってでないとダメじゃないですか。 それが、何か自分には扱えないらしいと判って行かせるらしい です。もうこの何かにどれだけの説得力があるかに映画 のファラミアはかかっている、といってよい。 スレでも皆さん言ってることですが、誤解がないよう強調すべきは、 ファラミアファンはたいていボロミアも本当に愛してるんですよ。 でも執政家兄弟は根本的なところが全然似ていないわけです。 その違いがあの兄弟、父子の運命を悲劇的にも別った というところに執政家の魅力があるのに、三人が全員同じキャラクタ だったらそんなの面白くないよ! 父の愛から見放され、次子としての謙虚さを幼い頃から体得した ファラミアだからこそ、アラゴルンと同じようにフロドを行かせる ことができたと思うんですよ。もっといえば、彼の権力欲のなさ、 野心のなさが一見立派なように見えて、けれど本当はそれは 内面の脆弱さや自分より強大なものに立ち向かうことへの恐れ、 非力さ、早くに身に着いた諦観によって常に脅かされているだけ かもしれない、という潜在的なself-esteem(自己尊重)の低さ の中で、しかし弱さを気取られまいと部下に指示を出しながら、 本人毎日がんばって葛藤してらっしゃりそ〜なところ、 それがファラミアの魅力なのだ。 最後に凱旋帰国したアラゴルンに統治権を返上するファラミアは、 たぶんあのままボロミアが生きてアラゴルンの傍らにいたなら、 兄貴も弱いところはあれ立派な男だ。過程でアラゴルンを 認めて、杖(なんてったっけ)を返上したとは思うけど、 それは結局はある種の悲劇に組するものになったかもしれないし、 デネソールは自決を選んだわけだからゴンドールを手放せなかった と言えると思うんですよ。 でもファラミアには慧眼があり、世事を理解し、ガンダルフ に教わった史実を重んじていたから、長い目で見れば執政家が果た した役割なんて中つ国の歴史の一局面に過ぎなかったことが 悟れていたんだと思います(な、なんと立派なお方か〜)。 そして、そのうえでまた多分本人はベレゴンドや部下たち(笑) にそう讃えられることが、一種の苦痛ですらあるんですよ。 「執政という突然舞い込んだ大役から逃げ出そうとしているだけ やもしれぬ」 「父上やボロミアは、私を許してくれるだろうか」 なんてエミン・アルネンのベッドでエオウィンじゃなくベレに こぼすんですよ(なんでさ)。そのたびにベレは素っ裸のまま ベッドから落っこちて何か頭のよくなさそうなことを言い募る んですよ。これがベレファラです。 ともかく、そういうことで、映画版でファラミアがフロドから 指輪を奪おうとするというラインが確かにあると聞いて、 かなりがっかりです。ダムロドが出ると知って嬉しさに のた打ち回ったんだがなー。 これはようするに、サムフロにはローハン側のアラゴルンたち と比べてこれといって大きな障壁や困難がないから、途中で 出会うファラミアを怖い存在にしてみようかってことじゃないの。 もしこの程度の映画的な面白さ追求目的のみでPJが ファラミア貶めラインを組んだのなら、今まで手放しで 彼を支持信奉してきた姿勢を変えねばなるまい。 どんどん不安になってきましたが、このファラミアの 色気にがっつり後頭部殴られましたv きゃv ![]() ななな、なんなんんだこの色気は!ヘンネス・アンヌーンです かね〜。この、暗さ、冷たさ、厳しさ、やつれ、安堵感、労わり、 低周波の優しさ、そして混じってるエルフの血っぽさ! アンボルンの脳に焼きついた大将殿のお姿としか思えません。 最近ダムロド、アンボルン攻でもそーぞーしてます。 最初殿は攻なのだが、最後にはあのちっとも役に立ちそうにないが ファラミアのことは死ぬほど愛してそうな(捏造)若造兵士アンボルン にまで抱かれてしまうという結末、どうですか。
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