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2002年11月07日(木) ボロ&ファラ+ベレ 秀作ファンフィク訳

今日はウェナム氏ビデオのことなど、さまざま書きたい気持ちを
ぐっと押さえ、久しぶりに読んであまりにツボすぎにつき、
徹夜で完訳してしまった長編ficのご紹介です。
もちろん本人の承諾は得ておりませんので内緒です。
これはスラッシュ(ホモ)ではなく、ただのファンフィクです。
しかし、男たちは熱いです。

なにがツボかといいますと、ある場面ではとても斬新なのに、彼女の
書く執政家inゴンドールが完璧に私の想像通りだったこと!


デネソールにっとってのふたりの息子、ボロミアにとっての
執政の息子としての立場、ファラミアへの愛、ファラミアの
兄への愛、ファラミアの賢明さとボロミアの勇猛果敢さ、
母フィンドゥイラスにとっての執政家


どれひとつとっても、まさしく思い描いていた執政家!
昔のエピソードとか会話の内容などが原作と映画両方の
彼ららしい部分を貫いているのです。


さらに言えば、たったこれだけの
ベレゴンド登場シーンにこんなに萌えてよいものか!


この人がベレファラを書いてくれるのならいくらでも金だすわ。
でわ、私のアホ語りはこのくらいにして、興味のある方は
どうぞここから>
石の家


英語はかなり難しかったので誤訳もけっこうありますが、
多めに見てあげてください。実際意味わかんなんくてすっ飛ばした
箇所も……。




****************************************************
v 役者あとがき v (ふざけてんのかてめー)


このバランスはプロ技といっても過言ではありません。
ファラミアにもボロミアにもデネソールにも、そして
ゴンドールの男たちすべてにも、それぞれ言い分が
あり魅力があり、葛藤があり、愛があるあたり。

ちょっと物足りないのは、私はもしやこの勢いのまま
エオメルと兄弟の出会いとか、ベレがファラミアをある
時点で慕うようになる画面とか、アラゴルンの話すら
出てくるのでわっと勝手に期待しまくったんですが、
あくまで兄弟ものに収まりました。

私にとってのピークはもちろん訓練場にベレゴンドが
やってきて、ボロとファラと話すシーンです。
この作者がつくった、ゴンドールの男たちは兵士見習い
の時点では同格扱い、という萌殺しな設定が、
なきにしもあらずな気もしてくるんですよね。
西洋の暗黒時代に、主君の長子にまでタメ口か、とも
思いますが、ドゥーサンにしろベレにしろ、子供の頃から
の顔見知りという設定ならば、大人のいないところ
では少年時代にそれもありかなと。

だからこそ萌ゆるのがベレファラのラインで、ああもう
これは新たなベレファラ妄想の種です。
この話のように、もしベレゴンドの父が執政家
に遣える近衛の兵士だったとしたら! どの時代を
見てもベレゴンドの家系は一介の近衛兵っぽいが(あっ…)。

このフィクの筋書き通り想像すれば、父のようになりたいと
漠然と子供時代に思ったいかにもやぼなベレゴンドが、
兵士見習いとなるも、身体だけでかい田舎者まるだしで、
でもそれゆえ執政家の兄弟ということでおべっか使うわけ
でもなく敵視するわけでもなく、ボロミアとまず仲良くなる。
いつか大人になったらこの男に仕えることになるなど、
いやましてやその弟の方に恋をして毎晩はしたない疼きに
見舞われるなどと少年べれが自覚するはずもなく。

父親はもちろん身分不相応な言動や振舞いに周囲の大人は
彼を諌めるも、子供たちの間では身分の垣根などない。
幼いファラミアには頓着せず、ボロとばかりうまがあったが、
フィンドゥイラスの死後、ボロはファラミアの後見人として
弟を優先するようになる。このficのように、他の友人は
内心幼いファラミアがうざいなと思ってるが、ベレゴンド
だけはただひとり、単純ゆえにそうは思わず、時々兄貴の
かわりに眠いファラを背負って帰ったりする。

しかしまだこの時お互いに慕情はなく、後の運命
を知るものはエルロンドくらいである(い〜な〜)。


成長するとさすがに事情が変わってくる。兄と仲間の輪から
ファラミアは離れ、学問や芸術に時間を割くようになる。
その頃にはデネソールのボロミー贔屓は顕著であり、ファラ様
は御労しくも孤独を好まれるように…。実際身分的にもともだち
とかも同年代じゃなくてガンダルフみたいな年上の学者とか
だったに違いない。側女と寝る時も若くて震えたりしてると
ベッドに横になって「では、かわりにお前の一番良い思い出
を申せ」なんて微笑んで朝まで聞いてやり、女が眠ると
服を着てそっと部屋を出ていかれるのだ…。大幅脱線
ボロミアに「昨日はどうだった」とかいわれるとちゃんと女
の顔もお立てになるのだ…。

戻↑
そしてベレゴンドは、「この人はどんどん偉くなってくなあ」
とぼんやり思うようになり、距離も開き始めることも手伝って、
少しよそよそしくなる。それが恋のはじまり。
ボロミアには変わらない接し方なのに、ファラミアの前では
昔のように話せなくなって、対ボロより先に敬語になる。
例)ベレ「お、お持ちしましょうか」
  ファラ「いやこれくらいひとりで持てるよ」
  ベレ「し、しかし〜っ」

そのうちボロに「お前、弟の前では全然態度が違うぞ。どういう
ことだ」などといわれるのだ。


キリがないですね。このへんの中途半端な感じでやめておきます。
機会があったら半分ギャグでこれを漫画にでもします。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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